今日の学校生活

2021年2月の記事一覧

児童集会がありました。

児童集会があり、今回は「給食委員会」の発表でした。

1月24日は「学校給食記念日」です。植柳小学校では、2月12日(金)~18日(木)までを

「給食週間」としています。

そこで今日から今週1週間、学校給食のことを学び、「食」について考えていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いただきます、ごちそうさまってどうして言うの?」

ご飯を食べる前に言う「いただきます」

昔は、神様のお供えや身分の高い人から物をもらうときには、自分の頭の上に両手でかかげて

もらっていました。この頭の「いただき」に物をかかげて受け取る動作を表しています。

感謝の気持ちが込められているのです。

 

「ごちそうさま」は、昔はスーパーなどなかったので、お客さんの食事を用意するために

あちこち走り回って、食べ物を集めていました。そして、昔の人はこのように走り回ることを

「馳走」といっていました。

走り回ることの「馳走」と言う言葉の前後に「ありがとう」の気持ちを表す言葉の

「御」と「様」がついて、「ごちそうさま」という言葉になったと言われています。

 

*「いただきます」は、動物や植物の命への、「ごちそうさま」は、食べ物に関わった全ての人への

ありがとうの気持ちを表す大切な言葉です。

みなさんも食事の時には心を込めて「いただきます」「ごちそうさま」と言いましょう。

そして、感謝の気持ちを持って、残さず食べましょう!!

 

次に「かんきつ類の名前がわかるかな?」

保護者の方が持ってきてくださったものです。

八代で、こんないろいろな種類のかんきつ類

がとれるなんて、すごいですね!

さて、問題です!

何という柑橘類でしょう?

「シークワーサー」です。

シークワーサーは、「たちばな」と「こみかん」を掛け合わせて作られた沖縄の特産品です。

沖縄の方言で「シー」は酸っぱい「クワーサー」は食わせるものという意味です。ほどよい甘みがあるので、料理の

アクセントからジュースなどの加工品まで幅広く使うことができます。

 

他にもいろいろなかんきつ類の問題が出されました。

 

*かんきつ類には、ビタミンCがたくさん含まれているので、風邪の予防にもなるそうです。

ぜひ、かんきつ類を食べてみるといいですね!