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学校生活あれこれ

新入生体験入学を行いました!

 2月2日(金)に、来年度入学児童の体験入学を行い、新入生は今の1年生と交流会を、保護者の皆様方には説明会を実施しました。

 交流会では現1年生のみんなが、小学校の様子や校歌などを紹介したほかに、手作りのおもちゃ(けんだま)で一緒に遊び、最後はプレゼントを渡しました。

 交流会後は、来年度の登校班と一緒に、保護者の方と揃って通学路の確認をしていただきました。

 保護者の皆様には、購入された手荷物もあって大変だったかと思います。ご協力ありがとうございました。

給食に感謝しよう!

 大野小学校では、1月22日(月)から26日(金)までを給食週間として、学校給食に感謝するだけではなく、食についての知識を高めるとともに、食事が自分たちの健康増進に大きな役割を果たしていることを再認識する期間としています。

 そのまとめとして、26日(金)に給食集会を実施しました。集会では、岱明給食センターの森崎先生からのお話と給食委員会からの発表がありました。

 森崎先生からは、給食をつくる過程や気をつけていること、また、給食を作ってくださっている調理員さんの思いなどを話していただきました。

 毎日、8時から健康チェックと身支度をし、2時間40分かけて、岱明中校区の5校およそ1100食分を作られているとのことでした。その中で、調理員さんは、特に安全面や衛生面に毎日配慮をしながら、子供たちの健康と成長を考え料理をされているとのことでした。これからも給食に携わっていただいている方々だけでなく、命を分けてくれている生き物・食材自体にもしっかりと感謝しながら食べたいと改めて感じたところです。

 その後は、給食委員会の皆さんが、毎日の元気やパワーが出るために3つの栄養素の食材をバランス良く食べることの大切さを、劇を通して伝えてくれました。

 健やかな体は、「生きる力」の根幹になるものです。好き嫌いをせず、しっかりとバランスのとれた食事を心がけていきましょう。

1月の児童集会(保健委員会の発表)

 オンラインで児童集会が行われ、保健委員会が「アンパンマンのかぜたいじ」というタイトルで、風邪に負けない元気な体づくりのポイントを発表してくれました。

 アンパンマンでストーリーを考え、自分たちで描いた絵をスライドで流し、役割演技しながらとても分かりやすく発表してくれました。

 ポイントには次のようなものがありました。

 ・規則正しい生活をすること

 ・しっかり運動をすること

 ・換気をきちんと行うこと

 ・手洗い、うがいをきちんとすること など

 一人一人がしっかりと心がけて、かぜやインフルエンザの予防に努めてください。

 

元気いっぱいです!

 今朝は、寒波の影響で雪が降り、とても寒い朝になりました。

 しかし、子供たちは元気いっぱいで、さっそく外に出て、雪だるまをつくったり、雪合戦を楽しんだりしていました。また、いつものように雪の上でもサッカーをして運動場を駆け回る姿も見られました。

豪華 リクエスト給食!

 本日19日(金)は、大野小学校の6年生のリクエスト給食でした。名付けて「筋肉モリモリ パワー!ヤー!」だそうです。

 メニューは、キムタクご飯、ふしそうめん汁、からあげ、ごまきゅうり、果肉入りゼリー、牛乳と、ボリューム満点でした。子供たちからも「おいしかった」という声が聞かれ、大満足の様子でした。

 調理に大変手間がかかったのではないかと思います。岱明給食センターの方々いつもおいしい給食ありがとうございます。

 ちなみに来週の1月24日から30日までが「全国学校給食週間」となり、本校でも26日(金)に給食集会を実施します。

 給食があることを当たり前と思わず、様々な面に感謝しながら食べたいと思います。

凧 凧 あがれ!

 1年生が生活科の「ふゆをたのしもう」の学習で、凧揚げをして遊びました。

 この学習には、「冬の自然現象(風)を利用したおもちゃを作ったり遊んだりする中で、うまく揚がるための工夫や自然現象の中に一定のきまりがあることに気づくこと」という目標があります。

 初めはうまく揚げられなかった子も、どっち側に凧を揚げればよくあがるのかを遊ぶ中でしっかりと気づき、最後は上手に揚げることができるようになりました。

 初めて凧揚げをする子もおり、笑顔がたくさん見られ、とても楽しかった様子でした。

春の学級園、「花壇コンテスト」を実施します!

 今年は少し時期が遅くなりましたが、園芸委員が種から育ててきた苗がやっと育ち、各学級に配付することができそうです。

 育ててきた花の種類は、ビオラ、パンジー、ノースポール、キンセンカ、ルピナス、ナデシコ、リビングストーンデージーです。

 今年も「花壇コンテスト」を行うということで、それぞれの学級でどんなレイアウトの花壇ができるのか、またしっかりお世話をしてきれいな花を咲かせてくれるのか楽しみです!

 植えて終わりではなく、しっかりとお世話を続けることで、花いっぱいの美しい学校づくりを目指すとともに、子供たち一人一人の豊かな心の成長に繋がればと思います。

後期後半がスタートしました!

 冬休みが終わり、1月9日(火)から後期の後半がスタートし、また学校にも元気な声と活気が戻ってきました。

 全校集会では、まず、能登半島地震の被害の話をし、熊本もみんなの支援や努力があってここまで復興することができていることを再確認し、北陸地方は遠いところだが、思い馳せ、それぞれができることをやって応援していきましょうという話をしました。

 次に、1~3月は、未来を生きていくために必要な力を育むために、「自分達でつくる授業」をしていってほしいという話をしました。受け身的な態度ではなく、自分たちで課題を見つけ、考え、対話を通して主体的に解決していく力を学級みんなで伸ばしていってくれたらと思います。

 最後は、昨年末に大谷選手から届いたグローブを紹介しました。一緒に入っていた手紙には、「この3つの野球グローブは学校への寄付となります。それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。野球しようぜ。」と書かれていました。みんなにもこれからの人生を満足させたり、輝かせたりしてくれるものをいろんなことにチャレンジしながら見つけていってほしいという話をしました。

 グローブは上級生から回しているとことろで、一人一人にさわってもらい、その後は、また、6年生から実際に使って遊んでもらえるようにしたいと思っています。

大野支館「どんどや」

 1月7日(日)に、小学校の運動場で「どんどや」が行われました。

 12月までに5・6年の子どもたちが、わら束ねやトーチづくりをおこなってきました。

 当日は朝の8時から5・6年の児童に加え、地域や消防団の方々、保護者の皆様の協力のもと、竹切りから組み立てまでが行われ、11時頃に6年生が手作りのトーチで点火することができました。火がつくとあっという間に勢いよく燃え上がり、みんなで無事に大野校区の皆様の今年一年間の幸せを願うことができました。

 昔から残る伝統行事を守り、子供たちにも貴重な体験をさせていただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

令和5年もお世話になりました!

 あっという間に1年が過ぎようとしています。

 令和5年も、本校教育活動に対しましてご理解とご協力をいただき、感謝を申し上げます。

 冬休み前の全校集会で、子供たちにも年末の掃除をしっかりお手伝いして、「運」を招くことができるようにというお話をしましたので、学校も玄関周りをしっかり掃除して、しめ縄や手作りの門松を飾りました。大野小学校にも「福」と「運」を招き入れ、来年も子供たちが安全かつ健康に過ごすことができればと願っています。

 令和6年も職員一同、「一人一人のよさが輝く太陽っ子」をめざして頑張ります。何卒よろしくお願いします。

いちごマラソン大会の応援登り旗が完成しました!

 来年の2月25日(日)に開催される「第44回横島いちごマラソン大会」と「玉名いだてんマラソン2024」を応援するために、6年生が応援のぼり旗4本を完成させました。

 どの応援のぼり旗もなかなかのできばえで、きっと大会を盛り上げるとともにランナーの皆様方の応援、後押しになるのではと思います。

どんどや用のトーチづくりをしました!

 来年の1月7日(日)に行われるどんどやにむけて、6年生がトーチづくりを行いました。

 地域の方々から教えてもらいながら、竹の棒にわらひもをくくりつける作業を行いました。

 みんな自分のトーチが完成すると、なんだか嬉しそうで、トーチを友だちの見せ合ったり、点火のまねをしたりと、どんどやにむけ早くも気持ちが高ぶっていた様子でした。

芦北町立大野小学校との交流学習【3年生】

 12月20日(木)に、本校と同名の芦北町立大野小学校の3・4年生と本校の3年生が交流学習を行いました。

 芦北町立大野小学校の子供たちが、学校でお米やサラダ玉葱を栽培して、カンボジアへ義援金をおくられている学習をされていることを新聞記事で読ませていただき、「なんて素敵な活動をされているのだろう」と感動し、総合的な学習の時間で地域の学習をしている本校の3年生とぜひ交流をさせたいという願いで実現できました。

 1時間ほどの交流でしたが、学習してきたそれぞれの学校や校区、市・町の素晴らしさを伝え合うことができ、お互いの市や町に対する興味・関心を高め、あっという間に仲よくなれた雰囲気でした。

 これからも交流を続けていけたらと思います。

 芦北町立大野小学校の3・4年生のみなさん、先生方ありがとうございました。

全校で「人権」について考えました!

 人権や命を大切にする心や実践力を高め、いじめや差別の解消や防止を図るために、11月中旬から12月中旬までを人権月間として、人権学習を中心に様々な取組を行いました。 

 そのまとめの学習として、12月13日(水)に低学年と高学年に分かれて、人権集会を行いました。

 それぞれの学年で、人権学習で学んだことをもとに、自分や学級のいじめや差別、決めつけ、偏見等について振り返り、「自分がされて悔しかったこと」「自分が友だちに嫌な思いをさせてしまっていたこと」「友だちが嫌なことを言われていたのに止めることができなかったこと」など、そして、これからどうしていきたいのか、しっかりと発表してくれました。

 その後、それに対する返しの発表を行いながら、みんなですべての人の人権を大切にしていく思いを共有することができました。

 今後も繰り返し学び合いながら人権感覚を高め、みんなが楽しく学び、生活できる学校や社会にしていきたいです。

授業参観・教育講演会・学級懇談会

 12月1日(金)に、授業参観を行いました。

 寒い中に多くの保護者の皆様に参観いただきありがとうございました。

 各学年で授業内容は様々でしたが、それぞれにお家の人にしっかり見てもらいたい気持ちで、発表などもよく頑張っていたのではと思います。

 授業参観後は、久しぶりに対面形式で教育講演会を実施しました。熊本県人権同和政策課の研修支援事業を活用し、講師としてモバイル・ネットワーク研究所の代表 松川由美 様をお招きして、「子どものスマホ利用の現状と対策」という演題で、ご講演いただきました。

 教育講演会後は、学級懇談会を行いました。

 保護者の皆様方には、長時間大変お世話になりました。

火災避難訓練を実施しました!

 27日(月)に、今年度3回目となる避難訓練を実施しました。今回は火災に対する避難訓練です。

 理科室から出火という想定で訓練を行いました。子供たちは、校内放送、そして、担任の指示をしっかり聞いて、「おかしも」のルールと煙を吸わないようにしっかりと口や鼻をハンカチで押さえ、素早く避難ができました。落ち着いた避難の様子を消防署の方からも褒めていただきました。

 子供たちは、意外と「火事はそう簡単には起こらない」と思っていたようですが、昨年度の日本全国の火災の件数は、約36500件で、1日100件、14分ごとに1件発生していることを伝えると、その数値を聞いて、とても驚いていました。これから暖房器具を使う季節になりますので、日頃からしっかりと注意しておくことの大切さを伝えたところです。

 有明消防本部からも3名の方にお越しいただき、訓練を見守っていただくとともに、お話や消火器の使い方を指導していただきました。

 お忙しい中にありがとうございました。

 

 

楽しかった修学旅行

 11月17日(金)・18日(土)の2日間で、6年生が長崎・佐賀へ修学旅行に行ってきました。

 1日目は、平和公園で平和集会を行い、その後、長崎市内のフィールドワークや原爆資料館の見学等、実際に目や耳で学ぶことを通して、学校で事前学習していたことを、さらに深めることができたようです。「二度と戦争をしないこと」「平和な世の中を築いていくこと」を心に誓った日にもなりました。

 ホテルでは、一緒に食事をしたり、夜景を見たり、部屋で話に盛り上がったりと絆を深める時間となり、小学校生活の素晴らしい思い出ができました。

 2日目は、佐賀県に向かい、有田ポーセリングパークで湯飲みの絵付け体験をし、その後、宇宙科学博物館では、宇宙や地球の成り立ちやしくみなどについて、展示されている資料や体験を通して学びました。

 天候やインフルエンザが心配されましたが、2日間で体調を崩す児童もおらず、予定の学習ができ、無事に帰校することができたことがとてもよかったです。

 小学校生活も残り4ヶ月。6年生には、学んできたことをもとに、この大野小をしっかりリードしてくれることを期待しています。

 

 

 

1年生 楽しかった見学旅行!

 16日(木)に1年生が、大牟田市にある石炭産業科学館と動物園に見学旅行に行ってきました。

 石炭産業科学館では、どのようにして石炭を掘っていたのか、また、どんな道具や機械を使っていたのか学んできました。また、動物園では、お弁当を食べ、ライオンやアザラシなど、いろいろな動物を見て楽しんだようです。

 1年生の見学旅行が終わり、今年度の1~4年生の見学旅行が無事に終了しました。

 お弁当など、準備をしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

「落語」について学びました!

 11月16日(木)に5年生が、国語の教材にも取り上げられている日本の古典芸能の一つ「落語」について、ゲストティチャーの栗林昌彦先生をお招きして学習しました。

 栗林先生は、学生時代から落語研究会で学び、学校の先生になられてからもいろいろな機会に落語を披露されて、皆さんに笑いを届けられています。今回は、そのご経験や落語の歴史、所作等について話をしていただき、実際に「寿限無」も披露していただきました。

 子どもたちは、時折笑い声を出しながら、落語のお話だけでなく、落語家の方の表現力など、その素晴らしさに感動し、とても楽しめていた様子でした。

 栗林先生ありがとうございました。

 

玉名市小学校音楽会

 11月15日(水)に、玉名市小学校音楽会が久しぶりに開催され、3・4年生75名が参加し、合奏「アンダーザシー」を披露しました。

  少し緊張した表情でステージに上がっていましたが、合奏が始まると、指揮者の緒方先生を見つめ、気持ちを一つにして素晴らしい演奏することができました。見ている他の学校の児童も体を揺すって聞く姿が見られるなど、聴いている側もとても楽しくなりました。

 他の学校の合唱や合奏も素晴らしく、自分たちが演奏するだけでなく、いろいろな音楽を聴くことができたことも貴重な体験になったと思います。子供たちも「楽しかった」や「やってよかった」という達成感が残る感想が多く、心の醸成と思い出につながる、素晴らしい学習の機会になりました。

 夏休み明けから頑張ってきた子供たちと指導していただいた先生方に大きな拍手をおくります。感動ありがとうございました。