令和5年度

「ふしぎ」と出合う子どもたち!

 「理科」では、身の回りにある様々な事物・現象との出合いを通して、問題を見いだす力や問題解決しようとする態度を養うことを目標にしています。

 3年生は「じしゃくのふしぎ」について学んでいます。ほとんどの子どもが手にしたことがある磁石。しかし、その性質についてはなんとなく分かっている程度。そこで様々な実験を通して、磁石の性質・ふしぎを解き明かしていく学びを展開しています。 

 写真は、子ども達の学びに向かう姿、キラキラした目が印象的な実験の様子です。目には見えない磁石の力を「クリップ」や「くぎ」を用いて可視化しています。このように当たり前に目にしている事物・現象の「ふしぎ」を解き明かしていくプロセスをたどることが、「理科」を学ぶ楽しみだと思います。