カテゴリ:総合学習

収穫する日が待ち遠しいです

5年生は、総合的な学習でお米作りに取り組んでいます。

今年は、田んぼでの栽培ではなく、発泡スチロールの箱でお米作りすることになりました。

この日は、前の週に水と空気を与えて鳩胸状態になっている種籾を、育苗箱にまきました。

まず、育苗箱に新聞紙を敷きます。

 

 

その上に、ひのくに床土を敷き詰めます。

 

均等にしかれたひのくに床土の上に、鳩胸状態の種籾を均等にまき、さらにその上にひのくに床土をかぶせました。

 

均等に・・・というのが、なかなか難しいです。

完全に発芽するまでは、鳥に食べられてしまうので、アルミホイルをかぶせます。

 

私たちが選んだ種籾は熊本でよく栽培されているヒノヒカリですが、比較をするため、ミルキークイーンとオクノムラサキ、ベニホマレもまきました。

さて、どんな稲が生えてくるでしょうか。

 

 

良い種籾を選ぶために

5年生の総合的な学習では、米作りに取り組んでいます。

米作りで使う種籾は、やはり良い種籾がいいです。

というわけで、しっかり栄養がつまっている種籾を選ぶ学習をしました。

水槽に塩を混ぜて混ぜて混ぜて・・・、生玉子が浮くまで混ぜます。

 

想像していたより多くの塩を混ぜた塩水に種籾を入れると、浮いてしまう種籾がありました。この種籾は残念ながら栄養不足なので、使わないことにします。

美味しいお米が育つのが楽しみです。