東小の日常風景

2019年6月の記事一覧

1,2,3年生 外牧校区探険 グランドゴルフ

 ボランティアガイドとして、大津東小の先輩の緒方さんが一緒に探検に行っていただきました。外牧区長の桐原さんや阪田さん、吉永さん、その他、地域の方がたくさん、子ども達の探険を見守っていただきました。

 探険の中で、学校近くの代官橋の名前の由来を探ったり、代官所跡地や、神社、観音堂を見学したりしました。特別に中まで、見せていただいて、子ども達は「外牧ってすごい!」と感心していました。

 後日、1,2年生はグランドゴルフを教えてもらって、交流をしました。これも、とても楽しかったそうです。地域の方々のご協力に本当に感謝しています。

 

 

 

 

水俣に学ぶ肥後っ子教室

 

 6月5日(水)に、大津東・南小の5年生で水俣へ行き、「水俣に学ぶ肥後っ子教室」を行いました。活動内容は、エコパーク水俣埋め立て地見学、水俣病資料館見学、環境センターでの地球温暖化問題教室、語り部さんからの講話など学習を深める機会となりました。

 エコパークでは、メチル水銀によって汚染された魚やヘドロなどが埋め立てられ、エコパークが造られていることを知りました。そこには慰霊碑があり、きれいな水俣の海がひろがっています。両校の児童も海のきれいさに目を輝かせていました。

 水俣病資料館の見学では、水俣病の歴史を学びました。語り部さんの滝下さんの講話では、胎児性水俣病を発病されてからのこれまでの歩みや生き方などの貴重な話を聞くことが出来ました。差別や偏見から逃げずに立ち向かうことと差別や偏見をなくしていくことがいかに大事であるかを実感しました。

 環境センターでは、地球温暖化問題についての学習を行いました。生活排水(お米のとぎ汁、みそ汁)・洗たく排水・お風呂の排水の4つをパックテストでどれだけ汚れているかを測っていきました。大津南小との合同の班で活動をしました。

 水俣で学んだことを、「総合的な学習の時間」でクラスのこと、自分のことと重ねて考えていきます。とても充実した時間となりました。

 

 

 

 

 

芋の苗植え

 6月3日(月)の2校時に、全校で芋の苗植えを行いました。学校応援団の体験活動応援団代表である大田黒裕樹さんにご指導いただきました。芋の芽が出る箇所や芋がたくさんできるための植える角度や風への対応など、現実に即した大切な学習をすることができました。大田黒さん、ありがとうございました。

 

 

 

6月全校集会

 6月3日(月)の朝、全校集会が開かれました。校長先生から、「夢」についてのお話しがありました。「皆さんは、将来の夢を持っていますか?」の質問に、多くの児童が挙手。たくさんの夢がありそうです。NHKニュースで紹介された宮崎県の小学1年生の「ぼくのゆめ」という作文が紹介されました。その後、感じたことを児童が発表しました。将来の夢を考える大切な機会になりました。

 

 

PTA美化作業

 6月2日(日)の7時から8時45分まで、PTA美化作業が行われました。あいにくの小雨でしたが、保護者の皆様、職員、学校応援団の皆様等、多数参加いただき、草刈りや剪定を行っていただきました。みるみるうちに学校がきれいになりました。ご参加いただいた皆様、そして企画運営いただいた生活委員の皆様、ありがとうございました。