東小の日常風景

野菜などの生長

 本校では、6月に入り野菜の苗植え、芋の苗植え、そして田植えなど、多くの体験活動を実施してました。

 そして大切なことは、野菜や芋、稲の生長の観察とお世話です。野菜は直ぐに実がなることもあって、子どもたちの関心が比較的高いと言えます。

 優しい1年生は、自分で育てているアサガオに声をかけています。2年生も、毎朝水やりをしています。その他の学年の子どもたちもです。

 “植えること”や“収穫すること”は、とても楽しいです。また直ぐに収穫できるものについては、関心が高いと言えます。大人もそうですが、関心は個人差があることは確かです。

 しかし、その楽しさを知ったら、自らお世話をするようになります。当番ではなく、自発的にです。このような野菜や稲作等の観察やお世話を通じて、子どもたちには豊かな心を育んでいきたいと思います。

 なお、昨日(23日)の放課後には、先生方が芋畑の通路にマルチを張っていました。梅雨明けや夏休み明けに、苗が草に覆われないためです。こういった先生方の裏方としての取組に、校長として頭が下がります。東小の先生方は、とても素晴らしいということも一言お伝えいたします。

 マルチで覆われた芋畑の通路