日誌

令和元年度までの校長室より

生の演奏を目の前で

5/15には米ワートバーグ大学吹奏楽団をお迎えして、子どもたちに生の演奏を聞いてもらい、アメリカ人の学生との交流を経験させました。本格的な楽団の演奏で、目の前で聞く楽器の音色と迫力にどの子も目を丸くしていました。また、習ったばかりの英語で学生さんと直接ふれあう機会が持てて、子どもたちにとってもよい機会だったと思います。昔は尻込みする小学生が多かったですけど、子どもたちは進んで話しかけていました。なかには少しおっくうになる子どもいましたが。最後には、お返しに全校児童で、「ビリーブ」を学生さんの前で、合唱しました。団長さんは、「今回のツアーで最も感動した一日だった。」とうれしいお言葉をいただきました。机上の学習だけでなく、実際に自分の目で見て、確かめて学習する機会を中松小はしっかりと作って行きたいと思っています。子どもたちの学習意欲の喚起につながればいいですね。来月は18日(火)に台湾高雄市の小学生修学旅行団を迎えて交流会を行います。パワーアップする中松小です。