先生たちの学び(^^)
令和6年度の校内研究テーマ
5月9日(木)校内研修。
本年度の研究テーマ等が決まりました。
昨年度の成果と課題を踏まえた本年度のテーマは、
学びを楽しみ共創する児童の育成
~探究的対話で深める学習デザインの在り方~
です。
後半は、部会に分かれて取組について協議を行いました。
今年は職員数が減りましたが、盛んなディスカッションで意見を出し合いました。
これこそまさに、探究的対話。
今年の組織のキーワードの一つは、少数精鋭。
チーム力で、質の高い研究を目指します。
初めての家庭科調理実習のために
5年生の初めての調理実習はお湯を沸かしてお茶をいれます。
初めての調理実習を安全に楽しく行われるように、5年部の先生たちは放課後に調理実習の準備と練習をしました。
ふと見上げると、先生用の調理台の上に大きな鏡があります。前の席の後ろの席の子どもたちにも先生の手元が見える仕組みに驚きました。
対話について考える
校内研修の主題は、昨年度から継続して
「学びを楽しみ共創する児童」で行こう!となったものの、
副主題が迷走しています。
16日の校内研修は、研究主任の問題提起・・・
の後、
昨年度、課題として残った「対話」について共通認識をもつためのワークをしました。
学年部ごとに分かれて、対話中・・・
トップダウンではなく、皆で考えながら生み出す作業は、時間はかかるけれども「揃える・続ける」の大事なベース。
グループワーク後の様々な意見から、新たな気付きがうまれた時間でした。
WBCのぷちっと研修
今年は、ウェルビーイングを意識した学校運営を進めるため、そのためのポストを設けました。
「ウェルビーイング推進コーディネータ-」、略して”WBC”
初代WBCは、小田教諭。
この日は、小田教諭によるショートの研修。
ウェルビーイングの基本的なことを学びました。
決して真新しいことではなく、実は身近にたくさんあるウェルビーイング。
教育活動全般、さらに職員の働き方でも意識したいコンセプトです。
昨年度より一段上を目指して、
「みんなでさんかくきっちりのびる」美咲野小学校を創っていきます。
総合的な学習の時間について学ぶ
3月12日 この日は、県立教育センターから
谷脇審議員兼経営研修部長、堀川指導主事にお越しいただいて
「総合的な学習の時間のあり方について~現状とアップデート」 と題した研修を行いました。
総合的な学習の時間に関する「もやもや整理大会」からスタートし
いくつかのお題について、探究活動を体験しました。
総合的な学習の時間とは何ぞや・・・とこれまでの実践を振り返り、 その楽しさに気づかせていただいた貴重な時間でした。