1月今日の歳時記・い~なだより

給食・食事 七草がゆ

七草がゆ
せり なずな すずな すずしろ ほとけのざ ごぎょう はこべら これぞ七草(ななくさ)
 春(はる)の初(はじ)めに生(は)える若菜(わかな)には強(つよ)い生命力(せいめいりょく)があり、これを食(た)べると健康(けんこう)に一年(いちねん)を過(す)ごせると言(い)われています。お正月(しょうがつ)のごちそうで疲(つか)れた胃(い)を休(やす)め、通常(つうじょう)の毎日(まいにち)に切(き)り替(か)える区切(くぎ)りの役目(やくめ)もあります。七草粥(ななくさがゆ)は、冬(ふゆ)の間(あいだ)不足(ふそく)しがちなビタミンやカロチンをとるという面(めん)で栄養学的(えいようがくてき)にも理(り)にかなっています。
 七草粥で知(し)られる現在(げんざい)の「春の七草」の名前(なまえ)が登場(とうじょう)したのは鎌倉時代(かまくらじだい)です。
 せり なずな すずな すずしろ ほとけのざ ごぎょう はこべら とはどんな植物(しょくぶつ)なのでしょうか。このことを調(しら)べても自学(じがく)メニューになりますね。(アンダーラインの植物名をクリックすると、参考HPの「いろいろな角度から探せます」の「春の七草」をクリックすると調べられます)