２年生です！先週のことにはなりますが、学級通信ではお届けできなかった熱く盛り上がった授業について紹介します。

国語

　国語では、「お手紙」という物語文を学習を行いました。この作品には、読むうえで様々なポイントがあったり、登場人物のセリフが素晴らしかったりするので、子どもたちが教科書とにらめっこできるような授業にしたい一心でした。特に、「場面のタイトルづけ」や「クライマックスの一文（がまくんの気持ちが変わる瞬間）はどこか」、「『お手紙』の主人公はだれか」という問いに対して、子どもたちの鋭さとやる気に感心させられっぱなしで、私自身もとても楽しかったです。下の写真は、子どもたちがまとめたものです。完成した学習プリントを見て、実りある学習ができたのかなとうれしくなりました。

算数

　今算数では、かけ算の学習に入っています。先週水曜日には、湯浦小学校の先生方に見守られながら研究授業を行

いました。問題は、「１はこにおかしが６こ入っています。４はこでは、おかしはなんこになりますか。」というもの。６×４­＝２４というように、立式と解答までスムーズに進める子どもたちでしたが、そこにやってきたのが学級キャラクター「わるニベア」。６×４がなぜ２４になるのか、図やたし算を使って解決していきました。最後には、６×４がなぜ２４になるのか、たし算を使って説明できるようになりました。

　かけ算の学習では、九九を覚えることがフォーカスされがちですが、このような意味や理解を扱う学習を大切にしながら進めていきたいと思っています。

図工

　図工では、「えのぐをたらしたかたちから」という学習を行いました。絵の具と洗濯のりを混ぜたのものをゴッホ画用紙の上に垂らし、転がし、不思議な模様をつくっていきました。できた模様をもとに自分だけのオリジナル物語をつくっていきました。和気あいあいと楽しく活動することができました。

　金曜日には、友達の作品の鑑賞を行いましたが、一生懸命文字を綴る姿にも成長を感じました。

　子どもたちの様子は、これからもホームページで紹介していきますので、よろしくお願いいたします。