やさしさを考えよう!

人権教育「コラム」

高森町 いこいの家 『夏祭り』 のご案内


憩いの家夏祭り

《とき》2017年8月26日(土) 15:00~
《ところ》高森町憩いの家(いこいのいえ)

・雨天決行です。

・駐車場はありませんのでご注意ください。
・当日会場にて金券を購入してください。

この夏をしめくくるお祭りとして、ちょっとのぞいてみませんか。お待ちしております!!

    高森町ふれあい子ども会 より

阿蘇郡市人権・同和教育授業研究会のご案内



【期日】2016年12月2(金)
【場所】高森中央小学校・高森東中学校
【公開授業】2年:梅本麻美 6年:本田こずえ
※高森町には、「みーちゃんのランドセル」という地域教材があります。この教材は、高森支部のお母さんが、ご自身の子どもさんの実体験をもとに書き下ろされたものです。今回は、この紙芝居をもとに、目の前の子どもたちと重ねた学習を公開いたします。ご参加いただき、ご意見等をいただけるとうれしいです。お待ちしております!!

ときどきコラム「相模原殺傷事件を考える!」


 19人の大きくて重たい、大切な存在を消してしまった26才の容疑者…。犯行2週間前に「ヒトラー思想がおりてきた。」とこぼしていたらしい・・・。 唐突ですが、私は、「平和と愛」をスクリーンを通して世界の人々に伝えた喜劇役者のチャールズ・チャップリンが大好きです。以前担任いた子どもたちとも「ヒトラーとチャップリン」の学習をしていました。
 上の表をご覧ください。この二人、誕生日も4日しか違わず、からだつきや小さい頃の境遇など共通点がたくさんあります。しかし、一つだけ違う点は、「生きていくつらさをどんなエネルギーに変えたか?」ということです。ヒトラーは自分の不遇を社会への憎悪(ユダヤ人や障がい者)に向けました。そして、今回の容疑者も障がい者へ・・・。しかし、チャップリンは、人を幸せな笑顔で包みたいと考え、映画の脚本・主役・作曲・監督まで一人でこなしました。
 素敵な人、ほんものの生き方、輝いている人間、ペーソスとぬくもりのある空間・・・。
そんなひとや居場所との出会いがあったら、26才の容疑者も違った生き方ができたのでは・・・?

「人権教育コラム」掲載スタート!!

 今年度、このページ掲載をします人権教育担当の池田です。
スタートが7月になってしましましたが、下のような内容をお伝えしていこうと考えています。目を通していただけるとうれしいです。

◇学校行事・授業実践・校内研修等の報告(人権教育関係)
◇子どもたちや先生のつぶやき
◇ふれあい子ども会(解放子ども会)の活動報告
◇シリーズ「じんけんってなあに!?」
◇ときどきコラム「池田のひとりごと」~出会った子ども・ひとから学んだこと~
◇その他
左写真
「人権の花」放天活動より