水の学校(10月20日)
20日(金)に、熊本県環境立県推進課の西さんに来ていただき、「水の学校出前講座」をしていただきました。
「海を守るために」というテーマで、ゴミ問題、絶滅の危機がある海の生物、赤潮について説明をしたり、実験をしたりしながら教えてくださいました。
海の近くに住んでいる龍ヶ岳の子どもたちですので、海のゴミや赤潮については、生活の中で見たことがあったようです。生き物については、有明海の干潟にいるムツゴロウ等を紹介していただました。干潟の泥も持ってきていただきました。また、近くの川の水、洗剤を入れうすめた水、水道水、醤油入りの水、みそ入りの水のパックテストを行い、排水もできるだけ汚さないようにして流すことの大切さを学ぶこともできました。
5年生は総合的な学習の時間で、年間を通して環境について考えているところです。今回学んだことも、今後の生活に活かしていってほしいと思います。