4月行事①(歓迎遠足)
4月の歓迎遠足で白川水源と白川水源駅へと行きました。うららかな春の日差しの中、素敵な一日を過ごせました。この遠足では駅舎の管理人の伊藤さんに大変お世話になりました。伊藤さんとの出会いが、この後の「ツリーイング」につながっていきます。まさに出会いは宝でした。
4月行事②(いちごがり)
地域の後藤さんのご厚意で今年もいちごがりを体験させていただきました。本校は毎年お世話になっているため、上級生の子どもたちの手つきも鮮やかなこと。帰校後は学校中がいちごの甘い香りに包まれました。
5月行事②(田植え)
5月25日、棚田組合(後藤長谷男会長)の皆さん方の指導や保護者の方々の支援により、今年も田植え体験を行いました。全校児童35名の本校は、少人数ゆえに常に全学年を縦割りで編成した班で活動します。頼りになる6年生が下級生を優しくリードしてくれ、全て順調に進みました。今後、草取り、秋の稲刈り・脱穀、最後は餅つきまで続く体験です。楽しみです。
5月行事③(ツリーイング)
5月28・29日の二日間で本校のシンボルツリー(樹齢推定150~160年の欅の木)を使ってのツリーイングを行いました。歓迎遠足で出会えた伊藤さんの紹介による取組です。詳細は学校便り「あおばずくNo5」をご覧ください。遠く遠くの景色まで見通せた貴重な体験に感謝です。
6月行事②(レストランバス乗車)
6月8日、GIAHSライフ阿蘇のご厚意によりレストランバスを利用した「南阿蘇再発見ツアー」を実施しました。(学校通信「あおばずく」6号参照)。日本にたった2台しかないバスを利用させていただいての南阿蘇村再発見の企画。南阿蘇を吹き渡る心地よい風を感じながら心に残る体験ができました。
6月行事③(親子スポーツ交流会・バーべーキュー会)
6月17日、親子美化作業を実施し、その後スポーツ交流会、バーベーキュー会を行いました。(学校通信「あおばずく7号」参照)。保護者さん方はもちろんのこと、子どもたちも作業の手際の良いこと。日頃の生活があってのことです。さっぱりした校庭を清々しい風が吹き抜けていきました。
7月行事②(校内キャンプ)
7月22・23日の日程で育友会主催校内キャンプを実施しました。事前の準備から当日の運営まで、育友会の役員の方々を中心に取り組んでいただきました。1日目の夕食は、そうめん流しに始まり、バーベキューに定番のカレーでした。児童にとっては最強献立です。子どもたちの笑顔に大人も笑顔。夏の良き思い出がまた一つできました。
8月の行事②(御所浦体験)
8月1・2日の日程で御所浦体験活動を行いました。本来2泊3日の日程でしたが、台風接近の影響で一日短縮としました。とはいえ内容は3日分の内容を実施してきました。地元コーディネーターさんや民泊先の方々のおかげで中身の濃い充実した体験となりました。
9月行事①(校下運動会)
9月9日、両併校下運動会が開催されました。地区をあげての運動会で、両併校区の方々に多数おいでいただきました。保護者さん方だけでなく、地元消防団の皆さんなど総出演の運動会です。両併小が地域の学校であることをあらためて実感できた機会でした。
9月行事②(フラワーボックスづくり)
9月19日、熊本県花木協会の事業で、児童全員でフラワーボックス製作に取り組みました。全児童が一人二箱作り、一箱は自宅持ち帰り、もう一箱は学校が預かり、今年度お世話になった地域の高齢者施設等に寄贈させていただきました。
10月行事①(鍛錬遠足)
10月6日、鍛錬遠足を実施しました。本来は、高森町にある国民休暇村南阿蘇までの徒歩による往復コースでしたが、あいにくの雨で高森駅までのコースに変更しての実施でした。時折降る雨の中でしたが児童はみんな頑張ってくれました。また、復路は急きょ高森駅から見晴台駅までをラッピング電車に乗車しました。全国の漫画家さんの温かな思いが込められた電車に乗れて力をもらえた気分です。
10月行事②(稲刈り)
5月に植えたもち米を10月26日に収穫しました。棚田組合長の後藤長谷男さんの指導の下、いつもの縦割り班で取り組みました。いつものことながら本校児童の手つきの鮮やかなこと。特に6年生・5年生はたいしたものですあとは乾燥させ12月の餅つきを待つばかりです。
11月行事①(避難訓練)
11月1日は熊本県シェイクアウト訓練に合わせた避難訓練を実施しました。熊本地震を経験した子どもたちは、いつ、どこでも起こりうることとして緊張感を持って取り組んでくれました。経験しないに越したことはありませんが、いざというときに自分の命を守れる力をつけていきたいと思っています。
11月行事②(一日見学旅行)
11月10日は全学年一日見学旅行の日でした。1・2年生は西原村にある阿蘇ミルク牧場に、3・4・5・6年生は白川わくわくランドと子飼商店街に行っていきました。中・高学年は南阿蘇村を流れる両併川が、白川につながりどのように様相を変えているのかとても勉強になったようです。また子飼商店街でお家の方々からのお使いの品を楽しそうに買い求める姿がありました。とてもかわいかったそうです。
11月行事③(花いっぱい活動)
11月16日、今冬と来春の本校を彩る花苗と球根を植えました。これらの花は6年生の卒業と、新一年生の入学を祝う花になります。全児童35名で丁寧に育てていきます。
12月行事①(駅伝大会と餅つき)
12月2日、抜けるような青空の下、駅伝大会と餅つきを実施しました。駅伝大会では、今年からの取組として、本校卒業生の中学生がペースメーカーとして伴走してくれ大会を盛り上げてくれました。その中学生の背中を追いかけて本校児童も頑張りました。
12月行事②(RisingSunコンサート)
12月14日、本校にてRisingSunチャリティーコンサートが開催されました。ライジングサンは東日本大震災の被災地・被災者支援を目的に結成された音楽家グループです。昨年の熊本地震により支援を熊本にもとのことで本校にお越し下さいました。メンバーのそれぞれが第一線で活躍される著名な方々です。目の前に広がる音色と歌声、本当に贅沢で幸せな時間をいただけましたことに心から感謝します。(詳細は学校通信「あおばずく21号」を参照願います。)
1月行事(熊本城マラソン支援)
2月に行われる熊本城マラソンへの支援としてランナー用の防寒ポンチョ作りに取り組みました。教師の説明の後は、児童がそれぞれに取り組みました。いつもながら上級生は下級生の支援からスタートする本校ですが、その姿勢は下級生にも自然と広がり、同級生同士でサポートし合いながらの取組へとつながります。上級生の背中を見て育つ本校児童です。
2月行事①(スケート教室)
スケート教室を実施しました。数年前までの阿蘇郡市ではほとんどの小学校で実施していた行事でしたが、授業時数確保に伴う行事精選の流れの中で消えていったのがこのスケート教室です。どのような取組も継続していく中でこそ実感できる成長と自信。当日はいつもながら上級生が下級生をサポートしながらの充実した時間となりました。詳細は学校通信第25号をご一読願います。
2月行事②(落語とマジック教室)
震災復興支援で落語とマジックショーを行っていただきました。おいでいただいたのは落語家の笑福亭鶴笑さんをはじめとする方々でした。落語もマジックショーも聞く側、見る側の児童の様子を的確につかみながら、そしてやりとりを重ねながらの楽しい時間でした。修行で培われたプロのすごさを実感する機会でした。詳細は学校通信「あおばずく」第26号に掲載しています。
2月行事③(新入生体験入学)
2月8日、新入生体験入学を実施しました。次年度の入学児童は10名。本校にとって久しぶりの二桁の入学者数です。体験入学で対面した本校児童からも「おおーっ」と声があがりました。当日は本校児童との交流会とともに安全教室も実施しました。熊本県警高森署の皆様方にご指導いただきながら、安全な横断歩道の渡り方、歩道の歩き方等について学びました。
2月行事⑤(夢教室)
「JFA(日本サッカー協会)こころプロジェクト」事業で「夢教室」を実施しました。講師は元K-1選手の富平辰文(とみひらたつふみ)さんでした。富平さんには講話の中で素敵な言葉をいただいています。詳細は学校通信「あおばずく」第27号をご覧ください。
2月行事④(部活動お別れ会)
「さよなら部活動」と称して部活動のお別れ会で親子バスケットボールを実施しました。阿蘇郡市の大会で優勝するほどの子どもたちですが、当日は親チームの高い壁に軽ーく跳ね返されてしました。親にはまだまだかなわないということを実感できましたが、何よりの楽しい思い出がまた一つ増えました。今は親の背中をみつめ追いかける子どもたちですが、いつかその背中を追い越すときがやってきます。どうか今しばらく子どもたちにとって高い壁でいてください。
ツナギ、つなぐ(サラダタマネギ寄贈)
5月24日、津奈木小学校の児童(現5・4年生)が栽培したサラダタマネギを寄贈いただきました。これは津奈木小が東日本大震災や熊本地震で被災した地域の児童生徒を励ましたいとの思いから、JAあしきた津奈木青壮年部の皆さんの協力のもと取り組み続けてこられたボランティア活動の一環とのことです。本村では本校で受け入れさせていただいた後、村内6小中学校の給食でいただきました。当日は白水給食センターの鬼塚先生にもおいでいただき、説明をいただきました。
愛校作業と親子交流会
6月16日(土)、早朝から愛校作業を実施いただきました。その後は親子レクレーションのTボール大会で盛り上がり、最後はバーべーキュー会。児童の笑顔一杯の表情と清々しい校庭を眺めながらただただ感謝しかありません。企画・準備いただいた役員さん方、そして保護者の皆様方のおかげです。
守ろう環境・守ろう自分の命
7月17日(火)、「守ろう環境・守ろう命」と題して、通学路清掃活動と安全点検を実施しました。この取組は昨年度までは、JRC(青少年赤十字)活動の一環として一日一汗運動(通学路清掃活動)に取り組んでいたものですが、大阪での痛ましい事故を教訓に、学校敷地周辺だけではなく通学路の安全点検と危険箇所の把握を、児童はもちろん保護者の方々とも共有したいとの思いで実施しました。詳細は学校通信「あおばずく」第17号をご覧ください。
実りの秋のために(田んぼの除草作業)
7月19日(木)、6年生・5年生で田んぼの除草作業に取り組みました。両併棚田組合の方々のご指導のもと、泥だらけになりながらの活動でした。この日はこの南阿蘇でも暑い一日でしたが、幸いにも心地良い風が吹いていたことと、棚田組合の方々にも「水分とったかい」と何度も声をかけていただきながらの作業でした。実りの秋のために子どもらも頑張りました。
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