熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.80」

【ＵＲＬ】

https://www.pref.kumamoto.jp/site/kyouiku/252589.html

【ＱＲコード】

１２月１２日（金）、２校時に道徳の公開授業を行った後、３校時に持久走大会を行いました。

今年からは、皿木の丘周辺のコースです。丘を取り囲むように新しく舗装された道路を高速道路上にかかる橋まで行き、橋を渡ったところが高学年の往路起点です。

低中高に合わせて距離を設定し走りました。

週に３回、朝から５分間走を行い、体を慣らしてきました。子どもたちは、それぞれに目標タイムを練習記録から設定し、本番に臨みました。たくさんの子どもたちが、目標タイム達成し、また目標タイムぴったり賞の子もいました。

目標達成しなかった子のくやしさを表現する姿にたくましさを感じ、これからの伸びが大いに期待できるなと思いました。

たくさんの応援、ありがとうございました。

１１月２７日（木）火災の避難訓練を実施しました。

火災報知器のベルが鳴り、消防署に（訓練）電話連絡、避難を呼びかける放送実施、運動場の安全な場所に避難経路を通って避難集合しました。どの学年も静かに整然と素早く避難・集合することができました。

今回は、理科室からの出火を想定しました。冬場、学校にはヒーターも稼働し、どこからも出火の可能性があります。いろいろな場合を想定したイメージトレーニングは大切であることを各担任から学級で指導していきます。

３年生以上で「味噌づくり」を行いました。「山都でしか」の下田円美さんに来ていただき、食の大切さについてお話をしていただいた後、味噌づくりを行いました。柔らかくゆであがった大豆を丁寧につぶし、塩と麹を入れてしっかり混ぜて作ります。麹とかの良い匂いの中、子どもたちは楽しそうに、そして一生懸命に大豆をつぶし、混ぜていました。最後は、桶の中に投げ入れて、塩をかけ、密封して完成です。食べられるようになるまでに１０ヶ月ほどかかるそうです。完成した味噌は、給食用の味噌となります。食べるのが楽しみです。

地震が起こったときに、どのように身を守るかを学ぶためにシェイクアウト訓練を行いました。

地震はいつおこるか分かりません。今回は、授業中に発生したという想定で行いました。それぞれのいる場所で最適な避難の方法を確認しました。まずは、机の下にもぐり、机の脚をつかんで頭を守ることです。職員は、避難経路確保のためにドアや窓をあけました。次回は、また別の時間帯に行う予定です。