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学校生活の様子(5月第3週)

5月19日(金) 「○と○で10です!」

1年生の教室の近くを通ると、「はい!」という元気な声が聞こえてきました。見に行くと、算数の授業で10がいくつといくつでできているかを紹介し合っていました。「3と7で10です。どうですか?」といった答えを元気よく発表していました。子どもたちがいろいろな組み合わせを意欲的に発表する姿を見て、大変うれしくなりました。担任の先生と数図ブロックを使いながら、一つ一つ確認していました。数の分解を理解することは、これからの計算に必要となってくる基本でもあります。何度も繰り返しながら、しっかり身に付けていってほしいと思います。

5月18日(木) いのちの素晴らしさを感じて

5年生の理科で「メダカの育ち方を調べよう」という授業が行われていました。卵からふ化したばかりのメダカを虫眼鏡で観察しながら、気付いたことを発表していました。「体に黒い点が見えます。」「尻尾の部分が透明です。」など、様々な気付きが出されていました。理科室の後方には顕微鏡が置いてあり、のぞいてみるとメダカのたまごを見ることができました。メダカのたまごを顕微鏡で観察するのは、久しぶりでした。間もなくふ化するのか、動いている様子が見えました。その様子を見ながら、改めていのちの誕生の素晴らしさを感じました。

5月17日(水) 6年生国語「筆者の論の進め方をとらえよう」

各学年の子どもたちの様子を見て回っていると、6年生で国語の授業が行われていました。教科書にある説明文を使って、筆者の論の進め方について自分の考えをまとめる学習でした。授業で使われていた説明文は、「序論→本論→結論」の大変わかりやすい文章の構成になっていて、子どもたちの興味を高める内容です。これまでも様々な説明文に触れてきていますし、これからも文字数の多い説明文を読んでいくことになるでしょう。文章の読み方が分かってくると、読むことが楽しくなってきますし、より多くの知識を得ることができます。学習を生かして、たくさんの読み物に出会ってほしいと思います。

5月15日(月) 昔のことを思い出しました

運動会まで、あと2週間となりました。どの学年も、表現やリレーなど、運動会に向けてた練習が本格的にスタートしたようです。5時間目に運動場を見ると、高学年の子どもたちが、表現の練習をしていました。「ソーラン節」を現代風にアレンジした曲に合わせて表現するようです。私が担任していた時も同様のものにチャレンジしたことがあり、大変懐かしく感じました。見ていると、ついつい体が動いてしまいます。子どもたちも、そして指導している先生方も、しばらくの間は筋肉痛になることでしょう。運動会当日、ダイナミックな踊りを見せてくれることを楽しみにしています。