最終更新日 2024/4/20
学校教育目標 「夢の実現に向け、主体的・協働的に学び続ける倉っ子の育成」
目指す児童像 あ 明るい子供(ふるさとを大事にする)
5月7日には、4年生の「子ども民生委員委嘱状交付式」が行われました。倉岳圏域地域福祉推進委員会 堀川委員長から「自分から進んで活動をがんばってほしい」と話があり、4年生の代表として谷口根優斗さんが「倉岳町の人とたくさんかかわりたい」と堂々とあいさつをしてくれました。これから、「子ども民生委員」としての自覚を高め、地域の人たちとの絆を深められるよう、励ましていきたいと思います。 その後、4・5年生が認知症サポーター講座を受講しました。「認知症の方への対応の良い例と悪い例」の寸劇を披露され、子供たちに考えさせられました。関わり方の3つのポイントは、「おどろかせない」「いそがせない」「ばかにしたような言い方をしない」でした。実際に4人の子どもが声をかける練習をしましたが、声かけはとても難しいようでした。これから、この3つのポイントを忘れず、誰に対しても思いやりのある態度で接してほしいと思います。
4月30日に荒平地区生産組合の方の協力を得て、4、5年生が茶摘み体験を行いました。はじめに、荒平剛さんから、茶摘みの説明をしていただきました。「八十八夜は立春から数えて88日。自然の恵みをいっぱいためた一番茶を摘むのに最適な日。」など、たくさんのことを教えてくださいました。剪定を年に3回もしてくださっているそうです。茶畑に着くと、子供たちはライトグリーン(黄緑色)の美しく輝く茶葉をはりきって摘みました。体験後には、生産組合の方が新茶のお茶を入れてくださり、新茶の香りと旨みを楽しみました。 お茶の育て方、摘み方、製茶の仕方を学ぶだけでなく、自然の恵みと地域の方の温かさを感じる時間でした。荒平地区生産組合の皆様ありがとうございました