5・6年生 着衣水泳
高学年です。
今年の水泳の学習も終わりを迎え、最後に着衣水泳を行いました。文字通り、普段着のままプールへ入り、水中でどのように動くのかを体験しました。
着衣のままプールに入ることで、洋服が水を吸い、大変動きづらくなります。また、水の抵抗も大きく受けます。そのため、水着ならば普通に泳げていても、着衣のままでは25m泳ぐのもしんどいことがわかりました。
また、万が一おぼれている人を見つけた際にどうすればいいかも学習しました。ペットボトルやボール、ランドセルなどの浮力体を投げ、おなかに抱えるようにして背浮きを行います。ペットボトルのようなわずかなものでも十分に人を浮かすことができることを体験しました。