日誌

4年生 社会福祉体験がありました。

4年生は、総合的な学習の時間に福祉について学習しています。

10月17日(月)に町の社会福祉協議会の方に来ていただき、社会福祉体験を行いました。今回の福祉体験では、目の不自由な方々のことについて学びを深めました。

まず、絵本「みえるとかみえないとか」を読んでいただきました。

この絵本を通して、自分の「あたりまえ」が、他の人にとって「あたりまえ」ではないということを学びました。

 

次に白杖や盲導犬や目の不自由な方の周りのことについてクイズを交えながら楽しく学びました。

 

その後、点字を打つ道具を使って、自分の名前を点字で表しました。子ども達は、点字のあいうえお表を確認しながら、一生懸命文字を打っていました。

 

 

実際に点字を打ってみて、子ども達は、「あいうえお表から、文字を見つけて難しかった。」「今後もあいうえお表を見て、読めるようになりたい。」など、それぞれ感想を持つことができました。

 

次の社会福祉体験では、耳の不自由な方々のことについて学んでいきます。