日誌

2020年1月の記事一覧

1月17日の給食

今日のメニューは、米粉パン、牛乳、タイピーエン、れんこんのはさみ揚げ、さつま芋サラダです。

ふるさとくまさんデーで、熊本市地域の献立です。

タイピーエンは、熊本市内にある中華料理店の人が、高価な燕のスープのかかわりに、庶民にも気軽に食べられる緑豆春雨を使ってアレンジした料理です。

れんこんのはさみ揚げに使われているれんこんは、熊本城主の加藤清正が、お城の周りのお堀にれんこんを栽培して、戦の時の非常食にしていたといわれています。

写真は、さつま芋をサイコロ切りにしているところです。今日の野菜は、玉ねぎ以外はすべて熊本県産です。(玉ねぎは北海道産です)

1月16日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、つみれ汁、レバーの甘辛煮、みかんです。

写真は、みかんを3回洗って、その後消毒して、さらに流水ですすいでいるところです。

1月15日の給食

 今日のメニューは、食パン、牛乳、ボルシチ、フルーツクリーム、冬野菜サラダです。

冬野菜サラダには、ほうれん草、カリフラワー、ブロッコリー、わかめ、チキンハムが入っていました。どれが冬野菜かよくみながらいただきました。

フルーツクリームは、いつもより少し甘めでしたよ。食パンにつけて食べました。

写真は、リンゴを切っているところです。果物専用の調理器具で、使い捨ての手袋とエプロンを使い、衛生面に大変気を遣われています。

1月14日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、みそおでん、魚の梅焼き、白菜漬けです。

今年は暖冬ですが、今日は午後になっても太陽が顔をださず、冬らしく冷え込んでいます。

そんなときの味噌おでんはとっても体があたたまりました!

白菜漬けは、白菜の"うまみ”を活かした味付けで、鰹節やゴマであえてありました。塩分控えめでもとってもおいしく食べることができました。

今日も感謝の気持ちをもって、残さずいただきました。

写真は、魚の切り身に下味の塩をふったあとまぜているところです。

 

今日はお正月行事の “鏡開き” にちなんだ給食でした!

今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、野菜のスープ煮、茎わかめの金平、きなこもちです。

 「鏡開き」は、お正月に神棚にお供えしたお餅をおろして、それを木づちなどで細かく砕くことで神様の力を受け取り、1年間を健康に過ごせるようにと願う行事です。固くなったお餅は、木づちや手を使ってわります。包丁を使わないのは、年神様が刃物を嫌うという言い伝えがあるからです。また、「切る」や「割る」という言葉は縁起が悪いので、「開く」という言葉が使われます。

 今日の給食では、白玉餅を使った、きなこたっぷりの“きなこもち”をいただきました。

 茎わかめの金平は、かみかみメニューでした。茎わかめの他にレンコン、ニンジン、ごまなど不足しがちな野菜が入っており、常備菜にぴったりのメニューでした。我が家でも作ってみようと思います。

 写真は、きなこもちを数えているところです。間違えないように1度数えた後、別の人がもう1度数えて確認します。

 

1月9日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、もずくスープ、トンカツ、キャベツのサラダです。

来週から、高校入試のシーズンということで、合格祈願の「験担ぎ(げんかつぎ)」で、トンカツを心を込めて手作りしていただいてます。受験生のみなさんは、1日1日を大切に、がんばってください。

下の写真は、豚ヒレ肉に、小麦粉・卵・パン粉をつけているところです。それぞれ別の手袋を使うことで、作業は格段に大変となりますが、安全・衛生を第一に作ってくださっています。本日は約470枚つくられましたよ。

ソースはありませんでしたが、味がしっかりついていて、子どもたちは美味しそうに食べていました。

1月8日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、チキンカレー、ごまいりこ、フルーツヨーグルトです。

ごまいりこは、かみかみメニューでした。よくかんでいただきました。

フルーツヨーグルトには、りんご・みかん・パイン・黄桃がはいっていました。

写真は、玉ねぎを炒めているところです。あめ色になるまで炒めて、うま味を引き出します。30分間ほど炒めましたよ。カレーのおいしさの肝になります。

 

1月7日の給食

今日は令和2年の最初の給食で、メニューは、七草ごはん、牛乳、雑煮、松風焼き、なますでした。

雑煮・なますのお正月メニューと、1月7日が“人日(じんじつ)の節句”で無病息災を願って食べる七草がゆにちなんで、“七草ごはん”をつくってくださいました。

松風焼きには、鶏肉ミンチの他に細かくした大豆も入っていて栄養満点です!レンコンのシャキシャキッとしたはごたえでおいしかったです!