H28熊本地震「避難所日記」

4/18(月) 避難5日目

河原小学校では、体育館及び教室で、地区住民約700人が避難生活を送っています。

(1)避難所の状況について
・役場スタッフの指揮の下、各地区長、食料、救護、衛生等のボランティアを中心に自主的な避難所運営を行っています。

・地域の消防団が、交通整理、夜警等を行っており地域の安全も保たれています。

(子どもの安全を守る消防団員)
(2)ライフラインについて
・水道が復旧。これまで、用水路からの水くみ等のトイレボランティアによる衛生管理が機能していたので問題はありませんでした。
・飲料水は、自衛隊に代わり山口県光市水道局による給水が行われています。

(光市水道局の職員のみなさん)
・電気も、復旧。これまで学校のソーラー蓄電及び電源車で耐えていましたが、問題無くなりました。
・食料は、各自米、野菜等を持ち寄り、確保しました。
・18日(月)からは、支援物資も、届き始めました。

(3)道路について
・本校横を通る県道28号線~グリーンロード南阿蘇線が、阿蘇に通じる主要な道路として使用され、各府県からの緊急車両等が激しく通過しています。