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2023年12月の記事一覧

【全校】12月の読みきかせ

 今年最後の読み聞かせ・・・シメは校長が登場!

昨年に引き続き、「落語」でいきました。低学年にもがんばって理解してほしいという願いをこめて。

まず、落語についての基礎知識を説明します。

マクラ→本題→落ち 「今日もこの順で話をします」

「終わったあと、『落ち』がどこにあったのかを聞きますよ」

 1本目 「桃太郎」

 マクラでは、私の娘にからめた「読み聞かせ」についての話をしました。寝る前の絵本読みの時に面倒くさいとき、途中を端折ったりしたことや娘の小学校に読み聞かせに出かけた話など。

 父より子どもの方が「桃太郎」の話について詳しく、話を聞きながらお父っさんの方が寝かされてしまったというところが「落ち」でした。子どもたちも気づいたようです。

 ここであと5分となり、講談師・神田伯山のまねをして、「これからというところですが、何と何と、ここでお時間です~」と言うと、校長への忖度を含んだリクエスト(笑笑)がありましたので、2本目に入りました。

 

2本目「寿限無」

 マクラでは、今年の赤ちゃんの名前ベスト1の話、孫の名前の話をしました。

この話はあまりにも有名で、低学年の子もしっていました。6年生は昨年に続き、2回目になります。この話の「落ち」は、あまりにも名前が長すぎたので、その間にできたこぶも引っ込んでしまったというところにあります。

 

  最後に、今日から校長室入室前の「関所のお題」を変えることを宣言しました。

新お題「寿限無・・・の名前をすべて言ってから入ってください」 児童「え~っ?」

ちなみに、増田Tは覚えてしまっているとのこと。

「潤徳小のみんな~、できないことはない!」 

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【閉校事業】臨時記念式典部会を実施しました。

 2/24(土)に式典を控え、そろそろ当日の流れをある程度固めておく必要があります。17:45から会議を始めました。今回の参加は部長さんら2名と校長・教頭。

 会議に夢中になり、会議風景写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。使用した資料(しかもボカシて)のみ掲載します。プログラムの流れ、時刻、来賓名簿等について協議し、概要が決まりました。

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【食育】ふるさとくま(熊)さん(産)デー 使用する給食米をいただきました!

 明日は、「ふるさとくまさんデー」です。詳しくは、明日発行のたよりをご覧いただくとして、本日の午後生産者の堀さまから給食用米10kgを届けていただきました。

 県が所有する町内の田で作った米で、これは利益を目的とせず、経費を差し引いた余剰金を利用して学校に提供されています。

 今日も叫びます。「山都町でよかった~!」

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【4年】理科 クリスマスリースをつくる

 5時間目の授業を回っていたら、この時期は学期末ということでまとめのテストを実施しているところが多かったのですが、理科室ではクリスマスリースの制作活動が行われていました。2学期に学習すべき内容は終えているので、余剰時間での「秋探し」のレクバージョン的な扱いでしょうか。

 

  葛は校庭や南側の山に自生したものです。「これって頭につけるもの?」と私が聞くと「飾り付け用です」とのこと。確かに、頭につけるには少し小さそうです。でも、2人が実際にかぶってみせてくれました。ノリがいいですね!!

 

 仕上げにかかります。

 完成しました!!スバラシイできばえですね。

 

 イベント仕掛けが得意の田中教頭らしいなと思いました。作品は各自自宅に持ち帰ります。なお、同じクラスの3年生用にも作ったとのこと。気配りが感じられます。もらった3年生は大喜びで頭に載せたそうですが、特にRくんは、ニッコニッコでした。※ボカシで笑顔が伝わりにくいのが残念ですが・・・。

 

 早速、職員室入り口に飾られました

 

 

 ちなみに、校長室のくまモンもこの季節、下写真のようにお色直しして、いつも私(学校)を見守ってくれています笑笑。

 

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【東西コラボ】オンライン校長会談

 2/24に行われる閉校式典関係で情報交換等を行いました。写真は、ある提案文書を提示されている斉藤校長先生の姿です。会談中、いきなり私が写真撮影を始めることがよくあるのですが、すぐに反応してくださり、顔が隠れないように横から顔を出されています。その姿は以前夕方6時後半にTVで流れていた「ヤン坊マー坊天気予報」を彷彿させます笑笑・・おそらく、昭和世代しかわからないでしょうね。

 斉藤校長先生は、HP上からこちらの動きを常に把握されており、本校は矢部小との交流も始まったので今までと同じようなペースでの交流ができない部分も出てくるであろうということを察し、そのことを(日野)の先生方にも話されたとのことでした。さらに3学期は、閉校を直前に迎え、慌ただしい学期となると思われます。しかし、ムリのない方法で交流との両立をはかりたいと思います。

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