今日の文政小

救命救急法

6月15日水曜日

〇救命救急法の研修をしました

 明日から、プールで水泳がはじまります。

 あってはなりませんが、もしもの時…に備えて、救命の研修(胸骨圧迫実践、AEDの使い方、熱中症対策)をしました。

【体育館】

 鏡消防署から6名(+お一人は研修生)来ていただき、救急救命法の研修を行いました。

 

【心肺蘇生法の研修】

 救急救命士の方が、胸骨圧迫の指導をしてくださいました。

・速さは、1分間に100~120回(♪「あんたがたどこさ」をちょっと速くするリズム)

・深さは、約5センチメートル

・押したら、しっかり戻す

・救急隊が到着するまで続ける

 

【全職員が実践練習】

 一人1分30秒しました。

 短い時間でしたが、とてもきつかったです。

 

【校長先生も胸骨圧迫!】

 明日からのプール指導は、必ず複数体制で授業をします。

 校長先生、教頭先生、保健や理科の先生も水泳の授業に参加することがあるので研修しました。

 

 ☆★動画★☆

 

 【初任の先生も胸骨圧迫!】

 押す速さ、深さ、腕の角度、戻し方など、しっかりと気を付けて取り組みました。

  

【小児の場合】

 もし子供が心肺停止した場合は、片手で胸骨圧迫をしていいそうです。実際にやっていました。

 体の高さの1/3が沈むくらい押すといい、と教わりました。

 

【ありがとうございました】

 鏡消防署の皆様、お忙しい中、救急救命法のご指導をしてくださり、ありがとうございました。毎年おこなっている研修ですが、毎回新たな学びがあります。

 水の事故だけでなく、熱中症にも気を付けて、安全に配慮した水泳の指導を行っていきます。