学校生活(ブログ)

6年生 理科

☆7月5日
 今日は6年生の理科の授業がありました。

 ホウセンカに色水を吸わせる吸水実験からホウセンカの
茎や葉を観察しました。

 始めに茎のどの部分が、染色しているかを予想しました。
いろいろな予想が出て、おもしろかったです。

 子どもたちの想像力には、いつも驚かされます。
教師が、予想できないような発想をしてくれます。

 予想を基に茎を切って、どこが染まっているか観察し、
ノートにスケッチしました。
 子どもたちは、予想したことと結果が違っていて驚いて
いました。これが、「理科のおもしろさ」です。
 予想の中にも根拠をきちんと述べている子や「葉脈」という
理科用語を使っている子がいました。さすが6年生!
 これからも理科の楽しさを味わって学習に取り組んで
ほしいです。

5年生 授業(国語)

☆7月3日
 今日は5年生の国語の授業がありました。
授業者は初任者の先生でした。
 
 授業を見て思ったことは、とてもよく子どもたちが
発表をすることです。高学年(5・6年)になると
恥ずかしいという思いから、発表しない子も増えるの
ですが、今日の授業では挙手をして自分の意見が
よく言えていました。

 また、自分の考えをノートにすらすら書くこともできました。

 さらに、考えたことを発表し合うことで、学びの質が
高まっていきました。つまり、自分が気付かなかったことも
友達の考えを聞いて気付くのです。

 終末は、自分の言葉で今日の学びをまとめていきました。
 授業を参観していた先生方も、子どもたちの集中した
学びの姿をほめておられました。
 がんばった子どもたち、それを支えた先生の授業。
 先生は一生懸命に指導案(授業プラン)を何度も練り直し、
よりよい授業づくりを目指していました。
 「教師は授業で勝負!」今後もしっかり指導力を高める
ことで、子どもたちの学力向上に努めてほしいです。

全学年 校内童話発表会

☆7月3日
 今日は校内童話発表会を実施しました。
2時間目に下学年(1・2・3年生)、3時間目に上学年
(4・5・6年生)の発表がありました。
はじめに担当の先生から聞き方の注意がありました。

そして2年生→1年生→3年生の順に発表しました。



3時間目は、4年生→5年生→6年生の発表がありました。



 6人の発表は、学年に応じた内容でした。内容だけでなく、
堂々とした立派な発表で「さすが学年代表」と思いました。

 がんばった6人には、校長先生から賞状が授与されました。

 最後に校長先生から、講評がありました。
 童話発表会の練習の目的は、「本に親しむ」ことです。
また、人前で発表することで表現力が向上します。
 結びに校長先生は「夏休みに本をたくさん読みましょう!」
と話されました。
 この夏休みに、やちわっ子がどんな本に出会えるのか、とても
楽しみです。
 代表の6人のみなさん、大変よく頑張りました。また、6人の
中から学校代表2人を選出して、市の童話発表会に出場してもらい
ます。
 最後になりますが、これまで童話発表会の取組に協力していた
だいた、保護者の皆様お世話になりました。

5・6年生 委員会活動

☆7月2日
 今日は、毎月1回行われる委員会活動がありました。
 本校には12の委員会があり、5・6年生全員がどこかの
委員会に属しています。

 運営委員会は、代表委員会を開きました。今日の議題は
「学校からいじめをなくすためには」です。運営委員会は
学校全体をよくするためにいろいろな取組を行っています。

 環境美化委員会は、環境アンケートの集計をしました。
学校版環境ISOの取組など、環境の改善に向けてがんばって
います。

 掲示委員会は、ポスターなど掲示物の張り替えを行いました。
掲示活動をすることで、いろいろな啓発活動に取り組んでいます。

 栽培委員会は、正面玄関前に草花の苗を植えました。
常時活動として、水掛や草取りなどもがんばっています。
 各委員会ともに、学校が安全で安心して、また美しく
するためにいろいろな活動に取り組んでいます。
 学校生活が有意義に送れるのは、各委員会の力がとても
大きいのです。
 1学期の委員会活動の時間は、今日で終わりですが、
常時活動にも積極的に取り組んでいます。
 今日紹介できなかった委員会の活動については、今後紹介
していきます。
 

4年生 国語授業

☆6月29日
 
本校には、大学院や県立の教育機関で研修を受けている先生が
二人在籍しています。

 先週から大学院で、研修している先生が検証授業に来て
授業実践しています。

 今日は大学の先生も、授業参観に来られました。
 先生だけでなく、黒板の前には学習リーダーとなる子どもが
二人座って授業をリードしていきます。

 みんなで学習するときは、全員が教室の中心を向いて話し合い
ながら授業が進みます。
 授業者の先生は、教材の準備だけでなく、学習形態の工夫も
されていました。
 この時間は「一つの花」の授業でした。子どもたちは、戦争に
行くお父さんの気持ちを一生懸命に考えることができました。
 新しい学習指導要領では「主体的で、対話的で、深い学び」が
求められています。
 研修をとおして、新しい指導法を研究して本校の教育活動に
活かすことで、考え・学び合う授業づくりをとおして子どもたち
一人一人の学力向上に努めていきます!