学校生活(ブログ)

4年 運動会練習

☆9月11日
 今日は4時間目に体育館で、4年生が運動会の練習をしました。
4年生の演技は「ソーラン節」です。授業のはじめは、まずは
準備運動です。

 ストレッチをして、しっかり体を伸ばしました。

 次に担当の先生から、本時のめあてやがんばってほしいことの
説明がありました。

 きちんと先生の話が聞けています。

 いよいよ、ソーラン節の練習開始です。

 ソーラン節のはじまりは、自分の位置までダッシュです。
子どもたちは、短い距離でも一生懸命に走っていました。

 一度演技が終わって、担当の先生からの諸注意です。
担当の先生は、全身を使って示範していました。


 最後に今日の仕上げの通し練習です。

 子どもたちは、一人一人がんばって演技することができました。

 4年生は昨日体育の授業が時間割の都合でなかったので、3日間
ありませんでした。しかし、みんな演技をよく覚えていて、よく
動くことができました。
 さあ、これからさらに磨きがかかり、心を一つにしてすばらしい
演技を披露してくれるでしょう。

応援団打ち合わせ

☆9月10日
 放課後体育館で、各団に分かれて応援団の打ち合わせが行われ
ました。
(青団)

 応援団の隊形を板書して、みんなで練り上げていました。子ども
たちの自主性を感じました。
(赤団)

 赤団は、話し合いの中で、「1年生にも分かりやすい動き」と
いう言葉を使っていました。下級生のことをしっかり思いやること
ができる上級生です。
 本校は青団と赤団に分かれます。応援リーダーは約400人の
子どもをリードする大変重要な役割をもっています。リードする
子どもたちにとって貴重な経験になるとともに、小学校のよき
思い出になることでしょう。

運動会テーマ決め

☆9月10日
 今日の6時間目に代表委員会があり、「運動会のテーマ」を
決めました。

 代表委員会に参加した子どもは、運営委員と4年生以上の
各クラスの代表の子どもです。
 代表委員会の様子を見ていて、素晴らしいと思ったことは
3年生以下の各クラスから出された言葉を「主な言葉」
(キーワード)として大切にしていたことです。
 また、4年生以上の文言については、クラスの代表児童が
きちんと説明を加えて発表しました。

 代表委員会に出席した子どもたちのおかげで、すばらしい
テーマができました。テーマについてはまだ子どもたちに公表
していませんので、後日ブログに上げたいと思います。
 今日できたテーマを基に、子どもたち一人一人が主役になる
運動会を子どもと職員が力を合わせてつくりり上げていきます。

4年 社会

☆9月7日
 今日の5時間目は、本日2本目の合い研(社会)でした。
授業の導入は、地図帳クイズです。一人が国名を言って、
他の子どもたちが世界地図からその国を探し出します。

 地図帳を使った学習は、4年生から始まります。4年生の時から
地図に親しむことはとても大切なことです。

 次に単元の導入で、一人一人がつくった学習問題を基に本時の
めあてを考えました。

 本時は消防の学習でした。八代市では昨年55件の火災が発生
しました。1日1件起こったとすると、310日は火災が起こって
いません。本時のめあては「火事がないときはどんなをことをして
いるか」でした。


 一人学びでは、教科書や資料から分かることを一生懸命にワーク
シートに書き込むことができました。

 次にペアで、書き込んだことを紹介し合い、一人学びを活かして、分かったことをみんなで発表しました。



 たくさんの子どもたちが、調べたことを発表することができました。また、相互指名のために、先生は子どもたちの発表をまとめ
ながら、グループ化して板書することができます。

 授業の終末は、子どもたちの言葉を活かしながら、本時のまとめ
をしました。

 授業中の子どもたちの発表意欲が、とても高かったです。
時間に限りがあるために、先生が申し訳なさそうに「あと一人」と言っていました。
 もう一つ感じたことは、子どもたちの観察・資料活用能力です。
10分ほどの時間で、いろいろな資料からたくさんの内容を書き
込むことができました。
 このような実践を継続的に行うことで、高学年になるとさらに
社会科で大切な資料を読み取る力が身に付きます。
 今日授業が行われたクラスの子どもたちは、3年生の時から
見ていますが、一人一人の成長に頼もしさを感じました。

6年 算数

☆9月7日
 今日は4時間目に、6年生の合い研(算数)がありました。
授業をしていただいたのは、6年生の算数少人数の先生でした。
まず、算数教室に入って驚いたのは写真の教具です。

 既習事項を、操作活動をとおして振り返りができる教具の工夫
が他にもいろいろとありました。

 次に驚いたことは、本時の教材です。今日の授業は、「縮図の
利用」でした。上の写真は、教科書の写真ではありません。
授業者の先生が教科書を基に、作成されました。
 教科書では、博多祇園山笠の写真や山笠が行われる櫛田神社の
周囲の地図でしたが、本時では妙見祭の写真や妙見宮の周囲の地図
など、地域教材を活かして教材を作っておられました。

 授業が始まりました。掲示物を使って、前時の振り返りをされ
ました。

 掲示物も、いろいろなものがありました。一目で既習事項の
振り返りができます。
 
 授業の中でも、自作のプレゼンを使いながら、子どもたちの
学習意欲が高まっていきます。


 ペア学習やグループ学習など、授業形態をかえながら、
子どもたちの学習が深まっていきます。

 
 個別指導も丁寧で、優しい言葉かけをたくさんされていました。



 最後は授業の振り返りです。ポイントは今日の学習を生活に
活かすことです。子どもが、「旅行に行って地図を見る時に、
縮尺から実際の距離を求めたい。」と言いました。この振り返り
こそが、新学習指導要領が目指す学びを日常生活に活かすことです。


 本時は、若手の先生にも参観してもらいました。本時から多くの
ことを学び、いろいろな指導技術を今後の自分の授業にどんどん
活かしてほしいです。