学校生活

学校生活

放送による児童総会

本校には全部で10の委員会があります。各委員会が、1年間どのような活動を行っていくのか知らせたり、質問や要望等に答えたりすることを児童総会で行います。

例年ならば、体育館に全校児童が集まって、総会を開くのですが、今年はコロナ禍のため、給食の時間に校内放送を使って1日に1委員会ずつ行いました。6月14日(月)の児童会本部の放送をスタートに、6月25日(金)の環境委員会の放送までに毎日行っています。

どの委員会も各学級から出された質問や要望にきちんと答えていました。今年の委員会活動が更に充実することを期待しています。

4年生の社会科でゴミに関する学習を深めました

 4年生の社会科では、自分たちの生活と深い関わりのあるゴミについて学習します。今年度はコロナ禍でクリーンセンターを見学できなかったので、牛深支所から来ていただき、体育館でゴミについて詳しく話をしていただきました。(6月15日(火))

 天草市では1年間に2万9千トンものゴミが出ること、家庭から出されたゴミの行方、ゴミを減らすための3R(Reduce、Reuse、Recycle)の取組など、子どもたちにたくさんのことを話していただきました。

 本日の話の内容をこれからの学習や自分たちの生活に生かしていってほしいと思います。

 

「学校賞」をいただきました!

 児童は日々を学校生活を送る中で学びを続け、どんどん成長しています。一人一人の成長は、時に「作品」として形に表れる時もあります。「作文」や「紙」、「絵」や「自由研究作品」などです。

 本年度も、児童作品をいろんな作品展に応募しました。それらの中に、「熊日学童スケッチ展」と「科学研究物展示会」があります。多くの児童が、この2つの作品展に入賞しました。下の2つの賞状をご覧ください。

 この2つの作品展では、牛深小学校は本年度「学校賞」をいただきました。この「学校賞」というのは、多くの優れた児童作品を継続的に出品している学校に送られるものです。本年度の児童のがんばりが、良い形で認められることになり本当にうれしく思っています。

児童会による「イベント」が開催されました!

本年度も、5・6年生を中心に委員会の活動を子どもたちは意欲的にがんばっています。委員会活動の中心になっているのは、児童会本部です。例年、「牛深小のみんなが、もっと仲良くなれるように」といろいろ企画を立ち上げ、みんなで遊ぶ機会を作ってくれていました。本年度は、コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、なかなか「みんなで遊ぶ」ということができなかったのですが、11月に「ソーシャルディスタンスを保ちながら」「みんなで仲良く遊ぶ」という企画を立ちあげてくれました。

1年生から6年生を10班に分け、班ごとに昼休みに遊びました。遊びは「大玉ころがし」ですが、普通の大玉ころがしではありません。ソーシャルディスタンスを保つため、一人一人が動ける範囲を決め、近づかずに遊ぶ方法を考えてくれました。体育館に集まる人を放送で呼びかけたり、遊びの方法を説明したり、得点を数えたりすることも、全部児童会本部のメンバーでやり遂げていました。これは、一日に一班しかできませんので、2週間以上の取組になります。この「イベント」を成功させるため、児童会本部のメンバーは、朝から体育館で準備したり、昼休みは早めに来て説明の練習をしたりと、本当によく頑張っていました。

参加した子どもたちの評判も上々で、参加する子どもの名前が放送されると、以前参加した子どもからは「おもしろいよ。いいなあ、またしたい。」という声が上がります。

本年度は、例年どおりという訳にはいかないことが多いです。その中で、今年できる範囲で精一杯の活動ができている児童会メンバーは、本当にすごいなと思います。

「PTA読み聞かせ」にご協力、ありがとうございます

毎月1回、朝自習の時間に保護者のみなさんによる「PTA読み聞かせ」を行っています。今年は、コロナウィルスの影響があり、2学期から始まりました。子どもたちは、この時間を楽しみにしており、読み聞かせがある前日には、「やったあ、明日は読み聞かせの時間がある」という声が上がる教室も多いです。

11月27日の読み聞かせでも、子どもたちは読み聞かせに集中しお話して下さる方と本を凝視していしました。読み聞かせをしてくださる方が、表情豊かに笑顔いっぱいで、読み聞かせをして下さるからでしょう。きっと子どもたちは、この機会を通して「本の楽しさ」「本の奥深さ」を感じていると思います。