校区の概要
　宮崎市内を通り、日向灘に流れ込む大淀川の上流に位置し、樹木鬱蒼たる森林地帯で、地域の東・南側は宮崎県に接する県境の集落である。周囲には、黒原山（1,017m）及び花立山(1,106m)を主峰とする深山幽谷の地となっている。
  多良木町中心部からは、県道１４３号線を通るルートで、標高７８３ｍにある槻木峠のトンネルを通って校区につながっている。
  槻木地区の主要産業は農林業で、特産の木材・椎茸栽培が盛んである。
  本校児童数も全盛期には１３０人近くあったが、年々減少を続け平成１８年度の卒業を最後に休校となった。それから７年後の平成２６年度新入学児童が１名あったため再開校した。
  なお、平成１８年３月３１日に下槻木小学校が廃校となったため本校校区は槻木地区全域となる。