学校生活

学校生活

学校運営協議会

宇城市は、すべての学校がコミュニティ・スクールの認定を受けています。コミュニティ・スクールとは、子供たちの育ちを、家庭・地域・学校が一体になって支えていこうというものです。その中核となるのが「学校運営協議会」であり、子供たちの育ちに関わる地域の方々に委員になっていただいています。今回今年度最後の学校運営協議会を行い、委員の方に学校での子供たちの様子を参観いただいたり、今年度の成果や来年度に向けての課題などを話しあったりしました。

どのクラブに入ろうかな(クラブ見学)

不知火小学校のクラブは他校のクラブ活動とはちょっと違います。地域とともにある学校を目指す不知火小学校では、クラブ活動の講師の先生は、教職員ではなくほとんどが地域の方々です。子供たちは、地域の方々と触れ合いながら、それぞれの活動に取り組むことができます。今年度最後の活動となった2月2日の活動には、来年度からクラブ活動に参加する3年生の見学も行いました。各クラブとも6年生を中心に、それぞれの活動の良さをしっかりアピールしていたようです。

わかば学級見学旅行

「わかば1組」と「わかば2-1組」は合同で、熊本市内への見学旅行を実施しました。子供たちの目標は、様々な教科で学んだ成果を実際の生活の中で生かすことです。事前に「どんな交通機関を使うのか」「どのような手順で電車に乗るのか」「どんなことに気をつけて見学するのか」等を教室でしっかり学び、当日を迎えました。上級生は低学年の手を引きながら、見学旅行を満喫したようです。

大縄跳び大会始まる!

寒い時期になるとなかなか外に出たがらないのは、大人に限ったことではないようです。そこで不知火小学校体育委員会では、外遊びを促進することと、一年のまとめの時期としてのクラスの団結を目的に、「学級対抗大繩跳び大会」を計画してくれました。今年度は特に、大会本番だけでなく、それまでのクラスの取組の様子も審査基準に盛り込まれました。各クラスでは、設定された練習日初日から、大きな歓声をあげながら練習に取り組んでいました。

命について考える(授業参観)

1月26日の授業参観にはたくさんの保護者の方々に参加をいただきありがとうございました。当日は、すべての学年で、「性教育」の授業の様子をご覧いただきました。性教育は、性に関する科学的な知識を習得することはもちろんですが、自分や友達の性について考える中で、生命尊重、他者理解、男女平等等の精神について、考える機会だと思っています。御家庭でも是非、それぞれの発達段階に応じて、お子さんと性について話題にしていただければと思います。

万が一のへの備え(避難訓練)

新年早々に能登半島を襲った大きな地震。7年前に大きな地震を経験している私たちにとって、とても他人事とは思えない出来事です。自然災害は、私たち人間の都合にお構いなく、いつ何時牙をむくのかわかりません。私たちにできることは、いざという時に慌てず最善の方法で、少しでもその被害を小さくすることです。不知火小学校は、地震と、地震に伴う津波を想定して避難訓練を行いました。3階建ての校舎がある本校では、想定される津波の高さより高い3階への垂直避難を行いました。

たこあげ(1年生)

1年生は、生活科の授業で「むかしのあそび」を学んでいます。その一環として、お正月のあわせて手作りのたこを使ってたこあげに挑戦しました。雲ひとつない青空に、子供たちのたこが高く舞い上がりました。

冬休み明け集会

冬休み明けの1月9日(火)。新しい年のスタートであり、後期後半のスタートであるこの日に、オンラインで「冬休み明け集会」を行いました。校長先生のお話では、「少し未来の自分の姿を意識しよう」「進級までの3ヶ月間を使って、よい準備をしよう」という話がありました。子供たちは、真剣に耳を傾けながら、気持ちも新たに新しい年のスタートを誓っていたようです。

サッカーボールをいただきました

ロアッソ熊本と熊本トヨタ自動車の共同事業である「1ゴールアシスト5」事業の一環として、宇城市にサッカーボール60球が寄贈され、不知火小学校に5球いただきました。この事業は、ロアッソ熊本の1ゴールにつきサッカーボール5球を熊本県内の小学校にプレゼントされるものです。昨年ロアッソ熊本がJリーグ公式戦であげたゴールが58ゴール。290球のサッカーボールが県内の小学校に寄贈されました。

「野球しようぜ」大谷選手からお年玉

大リーグ「ロサンジェルス・エンゼルス」の大谷翔平選手から野球グローブ3個が不知火小学校に届きました。これは、大谷選手が、日本全国のすべての小学校にグローブを寄贈されている活動の一環です。

大谷選手の「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。(大谷選手のメッセージから抜粋)」という想いを、しっかり受け継げたらと思います。

活用の仕方は子供たちと相談しながら決めていきたいと思いますが、まずは職員室前に展示して子供たち全員に見て、触れてほしいと思っています。