学校生活

学校生活

スポーツテスト実施

私たち世代では、子供たちは遊びの中で巧緻性や持久力、瞬発力、筋力といった「体力」を養ってきました。しかし、ゲームの普及等による遊びの変化や生活環境の変化で、子供たちの運動環境は大きく変わっています。今や子供たちも、大人と同様に、意図的に運動の機会を設けながら、計画的に体力向上を図っていかなければならないようです。

 小・中学校では、年に一度、自分の体力を確認する機会として「体力・運動能力テスト」を実施しています。不知火小学校でも、連休明けから体育の時間を使って、各学年ごとにスポーツテストにチャレンジしました。

スポーツテストが初めての1年生は、6年生のお兄さんお姉さんが手取り足取り優しく教えてくれました。

結果は、 一人ひとりに配付します。是非、お子さんと、お子さんの身体の成長の様子やこれからの運動生活について話題にされてください。

読み聞かせグループ『マザー・グース』

不知火小学校には、子供たちに絵本を読み聞かせしてくださるボランティアグループがあります。その名は『マザーグース』。20年以上続く老舗のボランティアグループです。今年も主に木曜日の業間の時間に、子供たちに読み聞かせをしていただく計画です。5月9日には、早速第1回の読み聞かせがありました。1,2年生はもちろんですが、高学年の子供たちも思わず絵本の世界に引き込まれていたようです。

【マザーグースの皆さん】

【各教室での読み聞かせ】

児童会目標決定!

 不知火小学校では、子供たちの主体性や協働性を大切にした教育活動を目指ししています。この主体性と協働性を育む絶好の機会となるのが、子供たちの自治的な取り組みを促す「児童会活動」です。

 今回、不知火小学校児童会が今年度の児童会目標を策定してくれました。ゴールの姿を思い描き、目標を定めることは、主体的な取り組みには外せない要素です。

 児童会の核となる「企画委員会」のメンバーが、この児童会目標に込められた願いや想いを熱く語ってくれました。

 今後、児童会目標は、学校目標と共に各教室に掲示します。子供たちの思いをしっかり形にできるよう、子供たちの主体的な取組を学校全体で支えていきたいと思います。

「希望のざる」アグリから図書券寄贈

 

 アグリパーク豊野では、農家の方の協力により「希望のざる」として、規格外の野菜の販売を行い、その収益を様々な福祉・教育事業に寄付をされています。

 3年前から、「子供たちの読書活動の充実に役立ててほしい。」と、豊野小学校と不知火小学校へ図書券(5万円)が寄贈いただいています。

 アグリパーク豊野の皆さんや協力いただいた農家の方、趣旨に賛同して野菜を買っていただいた方々に感謝しながら、図書委員会の子供たちと相談して、素敵な本を選んで、全校で楽しんでいきたいと思います。

《天川副市長から図書券贈呈》

《希望のざる》

《図書室の「アグリコーナー」》