学校ブログ

にっこり 能動的な学び!

本校は、

「問いを発し、能動的に学び続ける児童の育成」

を研究主題に国語科の校内研修に取り組んでいます。

先日は、3,4年生の研究授業を行いました。

3年生は、「はじめて知ったことを知らせよう」、

4年生は「事実にもとづいて書かれた本を読もう」の単元です。

その中で、3年生はお話の紹介カードを書く、4年生はお話を紹介するポップを作る、という活動をしました。

どちらの学年も、自分で考え、その後グループで話合いをします。

読み物について友達に紹介するには、まず自分がその話をしっかり読み込み、内容を把握しなければなりません。

そして、グループでの話合いでは自分と友達との相違点や共通点を確認します。

3年生も4年生も学年相応にそういうことがしっかりできていました。

複式学級で、普段から自分たちで学習する態度ができている子どもたち。

まさに研究主題が目指す「能動的に学び続ける児童」の姿です。

こういう学びでどんどん力を伸ばしているのだと感心させられた研究授業でした(^^)