ようこそ 大津町立大津北小学校へ
Last update 2024.5.31
ようこそ 大津町立大津北小学校へ
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12月26日、学校も冬休みに入り、校内外の整理とお正月の準備をしました。
校務員の先生が、大津北小学校の玄関を華やかに飾ってくださいました。
生けられているのは、松竹梅に、中央のお花がシンビジウム、そして、赤い実のなる千両(南天)です。特に梅は、黄色でにおいがとても良かったです。また、竹は赤い染料に金泊が施されています。
美しい生け花が「一年間、大変お世話になりました。来年も実り多き年でありますように!」と言ってくれているようです。
12月25日、5年生は、稲作でお世話になった吉良登美雄さん(真木地区)と、地域コーディネーターの内田さん、西村さんをお呼びして収穫祭をしました。本来なら、もっと早くすべきところでしたが、学校行事や新型コロナ感染症の感染拡大のため、冬休み中になりました。
しかし、5年生と保護者全8名、田中先生のお子様2人、校長も加わり、総勢21名で学級レクレーションも兼ねて出来たことは嬉しいことです。以下のその様子をご紹介します。
事前学習の様子です。
田植えの時の様子です。
バケツ苗を干しているときの様子です。
お礼に、歌と合奏を披露しました。
前列左から内田さん、中央が吉良さん、右が西村さんです。後ろは、保護者の皆様です。
お礼のツリーと手紙をお渡ししました。
吉良さんからは、「嬉しいです。大切にします。」といって頂きました。また、「稲作には水が必要です。今は、田に水を張り、トラクターで耕しています。今日もこれが終わったら作業をします。トラクターは暖房が入っているから、寒くないです。」というお話がありました。参加者は、吉良さんのスーパーマンぶりに、「また、びっくり」でした。
そこで、内田サンタと、西村サンタの登場です。内田さんはギターにアンプを付けて、西村さんはタンバリンを片手に、演奏が始まりました。
吉良さんも急遽タンバリンで参加。何が始まるのでしょう。
プレゼント交換が始まりました。演奏が止まったら、ストップです。さあ、何が来るかな?
40分ほどでしたが、終始笑顔や笑い声が絶えない、素晴らしい収穫(感謝)祭になりました。ご協力頂いた、吉良さん、内田さん、西村さん、保護者の皆様、ステキな時間をありがとうございました。
来年も、どうかよろしくお願い致します。
23日は、冬休み集会が3時間目にリモートでありました。2年の3名、4年、6年の各2名の児童が、後期前半を振り返って作文を発表しました。以下に紹介します。
Mさん:僕が頑張ったのは体育です。鉄棒やマットをがんばりました。出来たときに先生が褒めてくれて、とても嬉しかったです。次も頑張ります。
Uさん:私が頑張ったのは国語の授業です。先生の話を聞いたり、自分たちで進めたりしながら頑張りました。「ビーバーの大工事』では、自分で教科書から見つけた図で書いたり言葉で書いたりしてまとめました。
Kさん:ぼくが頑張ったことは漢字を書くことです。毎日の宿題で練習を一生懸命頑張り、木曜日のミニテストで頑張りました。言い点数がとれるようになりました。
Hさん:金属の実験(温めたり冷やしたり)を頑張りました。その時、金属の様子をしっかり見て金属のことがよく分かりました。金属はすごいです。
Mさん:音楽の時間に、グループ合唱したのが楽しかったです。少数のかけ算、割り算、筆算を頑張りました。段々出来るようになってきました。宿題で、たまに100点取れるようになりました。
Aさん:私が今年頑張ったのは、運動会の応援団です。自分たちで運動会を創り上げたからです。みんなで協力して創り上げられて良かったです。修学旅行の八木みちこさんのお言葉「絶対に戦争はやってはいけません。」が忘れられません。このメンバーで過ごすのはあと3ヶ月だから、みんなで仲良くしていきたいです。
Hさん:僕が今年頑張ったのは鉄棒です。友達と教え合って色々な技が出来るようになりました。友達に動画を撮ってもらい、コツやアドバイスをもらいながら、昼休みも練習しました。成長発表会も心に残っています。保護者の皆様に歌、演奏、朗読、鉄棒を発表しました。来年は中学生です。勉強や部活を頑張りたいです。
発表後、6年のしゅんさんから、「目標も持つことの大切さが分かりました。」とお返しがありました。
次に、校長から作文発表のふり返りと賞賛、学校通信の話、そして、「こおろぎ」という話がありました。内容は、お子様にお聞きください。
次は、諸連絡です。
池田先生から、挨拶、安全(自転車の乗り方など)、くらし方についてお話がありました。
大塚先生から睡眠の6つのクイズがあり、意外な情報を得ました。今日の保健通信で詳細をお知らせします。
司書の福本先生からは、読書感想画展の入賞者の発表がありました。また、三神先生から、大津町絵画展の入賞者の発表、池田先生から、夏の郡市科学研究展の入賞者の発表もありました。
今年も今日で終わりです。大津北小関係者一同、皆様の益々のご多幸とご健康を、心よりお祈りしています。来年は、1月10日(火)からのスタートです。来年も、大津小HPを宜しくお願い致します。
今年は、水曜日の朝活動は集会活動になっています。第1週目は月目標や教師の講話、第2週目は委員会活動など児童の発表の場、第3週目は音楽集会等、第4週目は縦割り班遊びです。12月21日は外が使えなかったので、室内で色々な風景が見られました。
大津町カルタをしていました。湊士さんが読み手でした。上手に読んでいました。
このグループは、折り紙をしていました。由麻さん組み合わせた作品でも狙っているのでしょうか。力さんは、大きな手がもどかしそうでした。
このグループは、知的ゲーム(トランプ)をしていました。終わった後は手を洗います。
小規模校ならではの取組みと思います。低学年の時から、上級生に、「〇〇さん~」といって関わりが持てています。
12月21日は、4年生の研究授業「花さき山」(感動する心)がありました。
教材の「花さき山」 美しい花の掲示
主人公の「あや」が、山に山菜採りに出かけて出会った山んばに、「良いことをすると、「花さき山」に美しい花が一つ咲く」ことを教えられます。良いこととは、祭りのべべを買って欲しい「あや」ですが、「おらはいらねえから、いもうとにかってやってくれ。」と母に告げたこと。山んばは、「(おめえは)家がびんぼうだから、2人に祭り着を買ってやれねえことを知ってたから、辛抱した。おっかあはどんなに助かったか、いもうとはどんなに喜んだか…。」と「あや」に告げます。
辛抱して、辛くても、妹のために、母のために、家のことを考えた「あや」の美しい心が、祭り着よりも美しい花を咲かせたのです。
授業では、「美しい〇〇〇について考えよう。」という目当てで、「美しい花が咲いたわけ」を思い思いに語り合っていきました。
授業後半には、「「美しい心」は身の回り、教室にはあるかな?」と教師が語りかけ、数ヶ月前から取り組んできた、「心の光」と結びつけて考えていました。
「美しい心 感動する心」。自分を我慢してやることは難しいが、その先には「感動」の花々が広がっている…。子どもたちには、花さき山一面の美しい花の意味が、確かに伝わったようでした。
令和4年(西暦2022年)の冬至は12月22日です。最近の校内風景をお伝えします。
寒さが本番で、澄み渡る青空が眩しいです。
プランターや学校園の草花も、冬仕様に模様替えです。校務員の吉良先生が、先を見越して調達してくれました。
運動場では、複数学年、男女が混じってサッカーをしていました。参加者21人/52人。陽さん、ナイスキックです。下学年も「ハルさーん!」と声をかけています。
学校もあと数日です。インフルエンザやコロナにかからないように感染防止に心がけ、元気溌剌で過ごしてほしいです。
天野栄養士は給食センターの先生です。本日は、2・3年生の給食指導にきて頂きました。成長に欠かせない栄養の話、給食を作る人の思い、ご自分の小学生時代のお話など、笑顔で優しくお話ししていただきました。
早速、「おかわり!良いですか!」という声が飛んでいました。お話が、子どもの心に響いたようです。ありがとうございました。
給食センターは、冬は寒くて、夏は暑いそうです。先生方のおかげで、今日も美味しい給食が食べられます。お体に気をつけられ、美味しく栄養満点の給食を、これからもよろしくお願いします。
ニコニコ チャレンジ トコトン。チャレンジしている人を応援する気持ち。大事ですね。山本先生は、マラソンで足がいたくて、息がはずんでつかれたとき、おうえんする人に「トコトン」あきらめない気持ちをもらったのですね。
好きなことはやっていて楽しいし、できると確かに楽しいと思います。お話が終わるとすぐに、職員室に、セーターを見に人が来ていました。大塚先生、最高のニコニコえがおでお話しておられました。好きなことで、あたえて、もらう。すばらしい!ブラボーです。
小学1年生から中学生になるまで、その時々のエピソードを元に、その時々の夢について語って頂きました。
「夢」作文を学級でも書いている時期です。ご家庭でも、話し合ってみられませんか。
2時間目の休み時間、1年生と鶴田先生が、そろって家庭科に集合していました。
何をしているのか、覗いてみましょう。国語では、「サラダでげんき」を学んでいるのですが…!?
叙述から読み取ったことを、実際にして見せて、臭わせて、学びを確かなものにして…。
いい準備が出来ていました。
音楽室前の国語コーナーです。3点セットの主張の「見え隠し」を開いておられました。
作文コーナーでは、お子様の作文を読んでおられました。
体育館では、アップをご参観頂いていました。
令和元年度途中から中止になっていた「大津町教育の日」が、14日久し振りに行われました。
時間限定、参加者も保護者と運営協議会の方と限定的でしたが、5名の参観を頂きました。
今後は、地域の感染拡大状況を見ながら、町内の学校で共通理解してお知らせします。ありがとうございました。
修学旅行から帰ってきたばかりの6年生が、早速、全校の給食の後片付けをしています。
「当番のお仕事ありがとうね」
声をかけると「当番じゃないんですよ」と見守っていた先生がおっしゃいました。???
なんと、休んだ友だちの代わりに、進んで当番の仕事をしてくれたとのこと。
こんな一人一人の美しい心と行動が、今日も大津北小学校を動かしているのです。
4年生は、総合的な学習の時間で「故郷に生きる~くらしを良くした人々に学ぼう」をテーマに、平川地区周辺の探検をしました。地域学校協働活動推進員の内田さんと西村さんに案内していただきました。
学校付近にはまだ井戸を大切にされているご家庭が数件あり、実際に井戸を見せていただきました。
井戸は縦方向に掘るものと思われていますが、場所によっては横方向に掘って水脈を探したそうです。横穴の入り口からのぞき込んで、暗い中の方にちょっとだけ入っていきました。本当の探検のようでした。まだ水道が整備されていなかった時代には、ここから出てくる大切な水を現在の大津北小学校に向けて道に穴を掘り、パイプで送って、当時の子どもたちが使っていたそうです。
一つの井戸が多くの人の生活を支えていたなんてとてもすごいこと、すばらしいこと、という感想が持てた探検学習でした。このあとも、校区内外のあちこちのすごいところを調べていくのが楽しみです。
11月2日(水)午前10時、「シェイクアウト訓練」を実施しました。
訓練放送の後、命を守るための行動をとりました。
1「姿勢を低くする、しゃがむ」→2「頭や身体を守る」→3「揺れが収まるまで動かず待つ」
2、3年生の様子です。全員、身動きせずにじっと待っていました。
すくすく教室の様子です。姿勢を低くして、じっと待っています。
お家でも「もしも」に備えて非常用品や避難場所・経路の確認をしておきましょう。
佐世保市のハウステンボスに到着しました。自然と笑みがこぼれます。
修学旅行を支えてくださっている全ての方々に感謝します。
修学旅行1日目の夜は、長崎の夜景観賞をしました。まさに100万ドルの夜景でした。
2日目の朝ご飯の様子です。
2日目最初の見学地は、長崎原爆資料館です。平和について、さらに深く学びました。
この後、長崎市に別れを告げ、ハウステンボスのある佐世保へ向かいます。
修学旅行もいよいよ終盤です。
修学旅行の楽しみの一つは、友だちとホテルで過ごすひとときです。
今日(10月31日)の夕食の様子です。感染症対策で、向かい合わせにならないような座席で食べています。
今夜のメニューです。
おいしいごはんも思い出の一つとなりました。
6年生の修学旅行1日目の午後は、平和についてじっくり考える時間となりました。
被爆者の方の講話からは、原爆の落とされた当時の様子を詳しく知ることができました。
「嘉代子桜」を見ています。「嘉代子桜」は、原爆で犠牲になった当時15歳の林嘉代子さんのお母さんが、娘や学生を慰霊するために、長崎市立城山小学校にソメイヨシノを植えたものです。
ガイドさんの案内で、被爆校舎の模型を見ています。
永井隆博士が白血病の療養をしていた「如己堂」を見学しました。博士は、白血病が悪化する中にあっても、原爆症の研究と執筆活動を続けました。
大津北小学校児童全員で協力して完成させた千羽鶴を、みんなの思いと一緒に届けました。
無事に全ての見学を終え、全員元気に過ごしています。たくさんの方々のおかげで、素晴らしい学びのある一日となりました。
10月31日(月)、イオン大津の皆様のご協力のもと、2、3年生はスーパー見学の学習(2年生生活科「もっとなかよしまちたんけん」、3年生社会科「店で働く人」)に出かけました。
見学するときには、店内だけでなく店の裏側にも入れてもらい詳しく説明をしていただきました。お客さんが気持ちよく買い物できるように、たくさんの工夫をされていることが分かりました。
質問コーナーでは、2、3年生にも分かりやすい言葉で答えてくださいました。
「売り上げは、いくらですか。」
「それはね、……。」
最後に買い物体験をしました。おうちの方から頼まれた品物を、自分で選んで買いました。
買い物をしていると、店内放送のアナウンスで、「今日は、大津北小学校のみなさんが社会見学に来られています。みなさんが生まれる前からある、このイオン大津での買い物を楽しんでくださいね。」と応援してもらい、嬉しい気持ちが倍増しました。
お店の仕組みを学ぶとともに、地域の方々の温かさにふれる、素晴らしい一日となりました。
イオン大津の店長様はじめ関係者の皆様、本当にありがとうございました。
本校は令和5年度に,学校情報化優良校に認定されました
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 大塚 博俊
運用担当者 教諭 長野 邦彦