2021年11月の記事一覧

11月11日の給食

今日のメニューは、呉汁、さんま梅煮、チキンサラダ、ごはん、牛乳です。

今日は、秋が旬の魚「さんま」についてです。さんまは刀のように細長い魚です。体長は35㎝くらいになります。秋にとれるので漢字で「秋」「魚」「刀」と書きます。秋にとれたさんまは、脂がのっておいしくなります。そのため脂っこいと感じる人もいます。そのときは、大根おろしを一緒に添えるとさっぱりした味になります。さんまの脂には、頭の働きをよくしたり、血液をさらさらにする働きがあります。

11月10日の給食

今日のメニューは、玄米パン、牛乳、ベーコンとかぶのスープ、チーズオムレツ、ごぼうとレンコンのサラダです。

今日は、秋が旬の「かぶ」を使ったスープでした。かぶは大きめにカットされ、存在感がありました。かぶは昔から世界中で食べられている野菜のひとつで、小学校でならう「おおきなかぶ」はロシアのみんわです。大きさにより「大かぶ」「中かぶ」「小かぶ」に、色のちがいにより、「白かぶ」「赤かぶ」にわけることができます。また、京都の聖護院かぶなど地域によって、いろいろな種類のかぶがあります。

11月9日の給食

今日のメニューは、ビビンバ、わかめスープ、ナムル、牛乳です。

今日は、韓国風のメニューでした。日本でもおなじみの韓国料理「ビビンバ」は、韓国語では「ピビンパ」と発音し、「ピビン」は「混ぜる」、「パ」は「ごはん」という意味だそうです。だから、ごはんと具を混ぜて食べるとおいしいのですね。豚肉のほかに、しいたけやわらび、たけのこなどの野菜もたっぷり入っていました。ごはん、肉、野菜が一緒にとれて栄養バランスもバッチリです。今日も残さずいただきました。

11月8日の給食

今日のメニューは、カミカミ丼、白菜のトロトロスープ、デザートです。

今日11月8日は「いい歯の日」です。自分自身の歯や口の中の健康について考える機会になるようにと、かみかみ丼にされたそうです。レンコン・ごぼう・たけのこ・こんにゃくなど、よくかんで食べないと飲み込みにくいものを材料として使ってありました。よくかんで食べると、食材そのものの味を感じることや頭の働きがよくなること、また食べ過ぎをふせいだり、口の中の病気をふせいだりと、よいことずくめです。今日は一口20回を目標に、よくかんでいただきました。

11月4日の給食

今日のメニューは、カレーピラフ、きのこと白菜のスープ、魚のオーロラソース、牛乳です。

今日は、旬の白菜をつかったスープです。白菜は今からおよそ100年くらい前に中国から種を持ち帰り、日本で栽培されるようになった比較的新しい野菜です。寒くなると葉が凍らないようにと、光合成で作ったでんぷんを糖に変え、葉に集めるので甘くなります。そして食物繊維が多く、おなかの掃除をしてくれます。

11月2日の給食

今日のメニューは、かぶの味噌汁、千草焼き、カルシウムサラダ、ごはん、牛乳です。

今日は、カルシウムについてです。カルシウムは骨や歯をつくるもとになる栄養素です。成長期である小学生・中学生にはとってほしい栄養素です。カルシウムがたくさんはいっている食品の一つが牛乳です。そのため、給食には牛乳があります。牛乳だけではなく、いろいろな食品にカルシウムが入っています。たとえば、しらすぼし・小松菜・ひじき・ごまなどです。今日はそれらを使ったサラダでした。残さず食べて、丈夫な体を作りたいと思います。