室小ブログ

「にじいろのさかな」の感想画を描きました

「にじいろのさかな」の感想画を描きました


                                                                  令和2年10月

 

 1年1組の子供たちは「にじいろのさかな」の感想画を描きました。
 あらすじは、次のとおりです。
 にじうおにとって、輝く美しいうろこは、自分だけの大事な宝物です。「誰にもあげたくない」と感じるのは、当然です。でも、そのせいでひとりぼっちになってしまったにじうおは、タコに「幸せになるために、きらきらうろこ分けてあげる」ことを教えてもらいます。そうすることで、「どうすれば幸せになれるかがわかるだろう」と言うのです。
 自分の大切なものを仲間と分かち合うことや、相手の喜びを自分の喜びとすることなどで生まれる連帯感のすばらしさ。感謝されることで感じる自分の存在意義は、大人でも考えさせられます。
 子供たちは、自分の心に残った場面のにじうおを描くことができました。
  ぜひ、ご家庭でも、お子さんといっしょに「にじいろのさかな」を読まれてはいかがでしょうか。

次回は、1年2組の予定です。