学校生活

子供主体の授業はいかがでしたか?

 本日午後からの授業参観には、各学級に多数の保護者の皆様方に参観いただきありがとうございました。

 昨日もお知らせしていたとおり。荒尾市全小中学校で取り組んでいる「子供主体の授業(あらおベーシック)」の授業を見ていただきました。

 これまでは、教師が前に立ち、質問を投げかけて「はい!はい!はい!」と元気な声を出して答えるスタイルの授業をお目にかけていたかと思いますが…。

 どの学級でも、教師の出番は極力少なかったと感じられたのではないでしょうか。

 子供たちに任せられるところは任せて、よりアクティブに動き回り、自分たちでまとめまで行う授業に驚かれたのではないでしょうか。

 【学習リーダーが授業を進めていく様子(1年生)】

【考えをグループで話し合ってホワイトボードにまとめるのも子供たち(1年生)】

【自分たちで作ったすごろくで、家の人とも話し合いの輪が広がる(2年生)】

【昔と今の生活を比べてホワイトボードにまとめています(3年生)】

【不思議な計算の秘密を自分たちでさぐる4年1組】

【自分たちで調査したものをタブレットでまとめて表現する4年2組】

【新聞記事から読み取れることを整理していく5年1組(教科担任)】

【生命誕生の疑問点を出し合って整理する5年2組(教科担任)】

【世界各地の課題解決策を考察し、自分たちでまとめている6年1組(教科担任)】

【独自ルールで全員が活躍する場面を作る6年2組(教科担任)】

【1年間の自立活動を縦割り班でまとめるひまわり学級】

 ある保護者の方と話をしましたが「こんな授業を初めて見ました。これからの時代には必要なことだと思います。万田小に子供を入学させて良かったです!」と子供たちが主体的に動く様子を目を細めて参観しておられたのが印象的でした。

 これから答えのない課題に立ち向かう子供たちに必要な資質能力を身につけさせるためにこうした授業を積極的に行って参ります。