学校生活

租税教室

本日の5時間目に、租税教室が行われました。

租税教室とは、税の仕組みや税金の使い道など、税の大切さを知るための学習です。

今回は、荒尾市役所の税務課の方を講師にお迎えし、6年生が合同で授業を受けました。

まず、所得税、固定資産税、消費税、市町村民税などの税の種類を学びました。

「入湯税」といって、温泉に入浴するときにも税がかかっているということに、

少し驚いた様子の子どもたちでした。

また、1億円のレプリカを準備していただき、実際に持たせてもらいました。

およそ10kgの重さを感じ取り、いい体験となりました。

今年の10月には消費税が10%に上がる予定です。

生活に与える影響は大きいのですが、その分、税の使い道に関心を持つことも大切だと感じた租税教室でした。