日誌

十五夜さん

 

*この画像は、10日のお月さまではありません。イメージ画像です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月10日は十五夜でした。

給食でも、十五夜にちなんだ献立がでました。

真ん中のは「月見焼き」。ミートソースの真ん中の卵はお月さまに見立ててあります。

右上にあるのは、お月見団子。こしあん入りの一口サイズでおいしかったです。

ご飯は栗ご飯。お汁には、お芋など秋の味覚が入っています。

【十五夜とは】

旧暦8月15日の月を指し、お月見をする習わしがあります。

「中秋(ちゅうしゅう)の名月」とも呼ばれています。

中秋とは「秋(旧暦の秋は7〜9月)の真ん中」という意味です。

もともと中国で行われていた催しで、日本には平安時代に伝わり、貴族が十五夜を鑑賞するようになりました。

江戸時代にはこの風習が作物の収穫祭と結びついて庶民の間にも広まり、豊かな実りの象徴として十五夜を鑑賞し、お供え物をして感謝や祈りを捧げるようになりました。

十五夜と言えば満月のイメージがありますが、満月とは限りません。

これは新月から満月になるまでにかかる日数が、13.9日〜15.6日と幅があるためです。

また、毎年日付も異なります。ちなみに、来年以降はこのようになるようです。

• 2023年9月29日(金)
• 2024年9月17日(火)
• 2025年10月6日(月)