甲佐小ブログ・本年度の学校だより

2018年7月の記事一覧

あゆ祭り 子どもみこし

今日(7/21)は、甲佐町の一大イベント、「あゆまつり」でした。
校区内の地区ごとに参加した「子どもみこし」の様子をお伝えします。































1学期 終業式

今日(7/20)、1学期の終業式が行われました。










校長先生からは、1学期に頑張ったことをほめていただいた後、夏休みに頑張ってほしいことを三つ話されました。一つ目は「お手伝いを頑張る」二つ目は「規則的な生活をおくる」三つ目は「日頃できないような経験をしてほしい」という内容でした。





















その後、2・4・6年の各学級の代表者が、1学期に頑張ったことや2学期に頑張りたいことを発表してくれました。
それぞれの頑張りや意欲が伝わってくる素敵な発表でした。
最後に7月の歌である「青い空は」を、先生も一緒にみんなで歌いました。
いよいよ明日から待ちに待った夏休みです。けがや事故のない楽しい夏休みを過ごしてくれればと思います。

2年生 梅ジャム作り

今日(7/18)、2年生は梅ジャム作りに挑戦しました。










指導してくださったのは、今年も、教育委員でもある鍬田さんとジャム作りの達人原川さん、そして宮内地区で梅ジャム作りをされている、中村さん、栗林さん、の4名でした。











原川さんの軽妙な語り口に引き込まれた子どもたちは、ノリノリで学習をスタートさせました。






















まずは、冷凍保存しておいた梅の実をゆでます。あまり、調理をした経験のない2年生ですから、ゆでるだけでも興味津々です。次は、ゆででやわらかくなった梅の実を網で濾していきます。
最後に砂糖を投入して完成です。甘みを出すためには、かなり多くの砂糖が必要でした。












いよいよ実食。鍬田さんと原川さんと一緒に、給食のパンにつけていただきました。すっぱさと甘さがミックスしたとてもおいしいジャムができました。おみやげの瓶詰めジャムまでつくることができ、大満足の2年生でした。
指導していただいた4名の方々、本当にありがとうございました

人権集会

今日(7月13日)、1学期の人権集会が行われました。










まずは、執行部からの「人権アピール」の発表でした。各学級で話し合った結果を代表委員会で検討して決定したものです。今後、この「人権アピール」の内容を常に心がけながら、みんなの笑顔が輝く甲佐小を目指していきます。










次に2年生の発表でした。2年生は「名前のゆらい」について学習した内容を発表してくれました。一人一人の名前にお母さんやお父さんなど、つけてくれた方々の思いが込められていることが分かりました。











三番目は3年生でした。3年生は授業で学習した「もやもや書き」の内容とそこから学んだことを、一人一人発表してくれました。思っていることはしっかりと伝えることが大切だと学ぶことができました。














最後は6年生です。6年生も授業で学習した、「病気なんかに負けないぞ」の内容とそこから学んだことを、一人一人発表してくれました。この作文を書いた小学生を、当時実際に担任されていた山下先生からもお話を聞くことができ、より学習が深まったようでした。

1学期末授業参観(4~6年生)

本日(7/6)は1学期末の授業参観でした。大雨警報が出た中でしたが、多くの保護者や地域の方々に子どもたちの様子を見ていただくことができました。
また、学校は人権旬間中だったので、すべての学級で人権学習の授業を公開いたしました。











4年生は、「いっぺんどなったろか」…教材を通してしっかり考え、発表し、思いを友だちに伝えることができたようでした。どうしたら自分達の学級が本当の仲間といえるようになるのかを考えるきっかけができたようです。4年生が仲間として絆が深まることを願っています。











5年生は、「なこごて腹んたつ」…教材を通して、なこごて腹んたつことが差別であることに気づくことができたようでした。そして、それを訴えていく大切さも学ぶことができました。きっとこれからの学校生活に生かしてくれると思います。











6年生は、「病気なんかに負けないぞ」…大変な病に罹り、何度も大きな手術を受けながらも最期まで明るく前向きに生きた上益城の小学生の実際の作文を題材に学習しました。日に日に成長している6年生の心にしっかりと響いた学習だったようです。真剣に作文を読んでいる写真からもその雰囲気が伝わるのではないかと思います。