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【学校生活】6年「修学旅行」速報⑨(史跡の見学と買い物)

 6年生の修学旅行は、午前中、出島や大浦天主堂、グラバー園を見学しました。

 長崎市は、16世紀後半にヨーロッパや中国から多くの人々が渡来し、賑やかな国際貿易港へと発展し、江戸時代の鎖国期に引き継がれました。当時の様子を伝える貴重な史跡がたくさんあり、その中のグラバー園では、スコットランドの貿易商人、トーマス・ブレーク・グラバーの邸宅をはじめ3つの国指定重要文化財の住宅や貴重な洋風建築、居留地時代の面影を今に伝える石畳や石段などを見ることができます。

 雨の中での見学でしたが、その後は、家族の方の顔を思い浮かべながら、買い物をしました。