せせらぎの人(学校生活)

市議会議員様によるシチズンシップ教育(主権者教育)

2月3日(金)鹿北小5・6年生を対象に、山鹿市議会議員の皆様によるシチズンシップ教育(主権者教育)が行われました。

当日は、市議会議長の服部議長様をはじめ、地元市議会議員の古川議員様、深牧議員様、そして、有働議員様、松見議員様、高橋議員様の6名の市議会議員の皆様と事務局長様、そして読み聞かせの古川様、栗原様にお越しいただきました。

18歳になると選挙権が与えられます。6年生も、6年後には選挙権を持つことになるのです。そこで、山鹿市議会議員の皆様が、子どもたちにも民主主義についてよくわかる絵本「ポリポリ村みんしゅしゅぎ」の読み聞かせをしながら、私たちのくらしと選挙は結びついていることや、一人一人がしっかり考えて、投票することが地域を創っていくことなどを大変分かりやすく説明していただきました。

本物の投票箱と投票用紙を準備してくださって、ポリポリ村の村長選挙を子どもたちが行いました。ベアさんかディアさんか・・・6年生は、自分の考えを周りの友だちに伝えていました。一人一人が、しっかりとした考えを持ち、少し緊張した面持ちで、投票しました。

「18歳になったら、選挙に必ず行こうと思います。」「私たちの1票で住んでいる町のことが決まるのなら、選挙には行きたいと思いました。」などの感想が聞かれました。

絵本の読み聞かせの前には、市会議員の皆様のお仕事について、服部議長様、古川議員様から分かりやすく説明していただき、最後には、お一人お一人が、市会議員になられたきっかけについても話してくださいました。「一日何時間寝ていますか?」「議員のお仕事以外にどんなことをされていますか?」「どこに住んでいますか?」など子どもたちからの質問にも、丁寧に答えてくださいました。

議会等の公務でお忙しい中、時間を作ってくださった市議会議員の皆様、事務局長様、読み聞かせをしてくださった古川様、栗原様、本当にありがとうございました。