学校生活

【学校生活】道徳教育用郷土資料「熊本の心」

 熊本県の小中学校では、豊かな風土が育んできた伝統や文化、先人の功績などを題材にした郷土資料「熊本の心」を、道徳の時間に活用しています。この資料の先進的な指導法を研究するために、今日(10月10日)は教育事務所や他校からも3名の先生にも来校していただき、4年生で研究授業を実施しました。

 今日の授業は、見学旅行で訪れた通潤橋の建設を成し遂げた布田保之助の思いを通して、「働くことの大切さ(勤労、公共の精神)」について考えを深める学習でした。子供たちは自分の考えをグループや学級全体で発表しながら、登場人物の生き方と自分自身を重ね合わせていきました。