校長室だより

授業参観、懇談会、お世話になりました!

 7月8日(金)、快晴。
 先月末から全国でコロナ感染者が急増し、夏休みを目前に「第7波」襲来への不安が広がっています。
 しかし、コロナ3年目の経験値を生かし、感染対策を十分に図りながら、学校と保護者、地域の方々の連携を従来の姿に戻したいと考え、予定通りに授業参観、懇談会等を実施しました。

 2年半ぶりに学校運営協議会の方々をご案内することができました。廊下に見知った地域の方を見つけ、嬉しそうに手を振る児童もいました。写真は、「立派な小学生」に成長した1年生と、指先までピシッと挙手する6年生。
 保護者の皆様、おじいちゃん、おばあちゃん、地域の方々に、子ども達の成長や頑張りを見ていただく機会を設けていきたいと思います。感染状況を鑑みながら、随時ご案内いたします。

 学級懇談会・地区懇談会の時間、子ども達は池田先生の指導のもと「全校体育」(体ほぐし運動)を行いました。跳んだり、しゃがんだり、足を交差したり全身を使って、じゃんけんゲームを楽しみました。
 熱中症対策を優先し、外や体育館ではマスクを外すように声掛けをしています。十分な換気と手指の消毒、活動後の手洗い・うがいを徹底しています。

 しかし、この2年半の習慣から、登下校でマスクを着用する児童が多いようです。登校時から、暑さ指数は「28」近くになります。
 暑さ指数(WBGT)とは、人間の熱バランスに影響の大きい「気温」「湿度」「輻射熱」の3つを取り入れた温度の指標です。環境省によると、28以上31未満で「厳重警戒」、31以上で「危険」となり、運動は原則中止。
 「外ではマスクをはずす」「対面で話さない」の2点を、ご家庭でもご指導ください。