2021年10月の記事一覧

10月18日

今日は、23日(土)が学習発表会のため、振替休業日です。

〈ワルナスビ(悪茄子)ではない?〉

10月12日に紹介した野菜畑の巨大なナスについてよく調べてみると、「悪ナスビ」ではなくてどうも「セイバンナス(西播茄子)」のようです。スズメの卵ほどの小さな実をつけることから和名はスズメナスで英語ではTurkey berry(ターキーベリー)です。このセイバンナスはナス科の常緑樹で、樹高は2~3m程度ですが、5mにもなることがあるそうです。

ナスは連作障害がでやすいため、市販されている苗は接ぎ木されているものが多く、その台木は丈夫な種類のナスが使われます。もちろん「悪ナスビ」もそのうちの一つですが、他にも数種類あり、そのうちの一つが「セイバンナス」です。台木の方が勝ってしまったり、接ぎ木されないまま市販されることがあったりして育つこともまれにあるそうです。タイ名は「マクアプアン」で、料理ではタイカレー(グリーンカレー)の原料として使われていたり、ジャマイカ料理やラオス料理にも使われています。原産地は熱帯アメリカで、ベータカロテン、ビタミンAが豊富で食べ続けていると近視が改善すると言われています。また、鉄分も豊富で、貧血予防にも効果があるとのことです。さらにサポニン、フラボノイド、トルボシド、アルカロイド、タンニンなどの多くの抗酸化物質も含まれており、抗ガン作用、糖尿病予防、消化機能・下痢の改善。心臓血管の病気や発作予防、鎮痛作用、抗腫瘍、痛風予防、風邪・インフルエンザ予防、痰・粘液の改善、肝臓の病気を予防・改善、生理不順改善、腸内細菌増殖の抑制の効能があるそうです。だとしたらこれはスーパーフルーツならぬスーパーベジタブルではないですか!? 果実は直形2~3cmぐらいで黄色く熟し、甘くて食べられるそうです。しばらく育ててみたいと思いますが、「他の植物を駆逐してしまうほど生命力が強い。」とのことなので迷うところです。(出典:durian hunter HP)

10月15日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、うお素麺汁、千草焼き、ゆかり和えです。

 

〈千草焼き〉
 千草焼きとは、溶き卵に細かく刻んださまざまな具材を加えて焼いた料理です。具材をたっぷり入れた千草焼きは、野菜の歯ざわりと、卵のふわふわ食感が絶妙な卵料理です。オーブンや電子レンジで作るのが一般的ですが、フライパンでもできます。豚肉や魚の切り身、エビ 、カニかま、ウナギなどいろいろな具材と組み合わせることで、栄養たっぷりの千草焼きができますね。

 

〈ジュズダマ(数珠玉)〉
学校脇を流れる倉川の河原にジュズダマが繁っています。

ジュズダマは、水辺に生育する大型のイネ科植物の一種で、東南アジア原産です。実は硬くて光沢があり、昔はつないで数珠の玉にしたり、お手玉の中に入れたりしていました。日本ではいまやほとんど念珠の材料にされていませんが、インド、ミャンマー、ラオス、台湾、韓国の一部では、仏教徒が用いるためのジュズダマ製の数珠がいまだ作成されています。またキリスト教のロザリオとしてもフィリピンやボリビアなどの国で使われてきました。 また、このジュズダマの食用品種をハトムギと呼び、ハトムギ茶の原料になります。 (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

 

〈保健集会〉

今日は、保健・環境委員会による保健集会で「持続可能な開発目標」(略称:SDGs(エスディージーズ))についての発表がありました。SDGsとは、17の世界的目標、169の達成基準、232の指標からなる持続可能な開発のための国際的な開発目標です。それを小学生に分かる形でクイズも取り入れながら発表してくれました。

感想発表では、たくさんの手が挙がりました。「世界には食べたくても食べられない人が多いことが分かり勉強になりました。」という意見や「学校に行きたくても行けない人や1日200円以下のお金で暮らしている人も10人にひとりいることが分かり、考えさせられました。」「自然を守ることの大切さが分かり、これから自分たちも気をつけていかなければならないと思いました。」などの意見を発表してくれました。 

 

5年生国語「よりよい学校生活のために」どうすれば学校がもっとよくなるか、自分の立場を明確にして考えを広げる話し合いをしました。でも、なかなか難しかったようです。

 

こちらも5年生 学活「目を大切に」 目の働きと、どうすれば目を大切にした生活ができるか考えました。

外に行くとバイオレットライトを浴びて目にいいそうです(くもりの日でもOK)。

「ぼくはもっと外で遊ぼうと思いました。」

 もう一つ、テレビを見るときは正面から見るようにした方がいいそうですよ。横から見ると、片方の目が悪くなってしまうそうです!

そして、授業が終わったあと突然教室からいなくなった5年生。あれ、どこだ?と思ったら、みんなベランダに出ていました。

「バイオレットライトを浴びてるんですよ!」だって。

 

昼休み 外でげんきな 子どもかな

今週もこのHPをご覧頂き、ありがとうございました。

来週もまた見て下さいね!ヾ(*´∀`*)ノ 

10月14日

今日の給食のメニューは、米粉パン、がねあげ、冬瓜と肉団子のスープ、梨です。

 

〈がねあげ〉
法事やお葬式などの仏事に魚が使えないので、天草ではその代わりにさつまいもを太めの拍子切りにして菜種油で揚げ、精進料理として「がね揚げ」を使ったのがはじまりといわれています。天草の方言で「がね」とはカニのことで、揚げた姿がカニの足に見えることから名付けられました。別名「つき揚げ」ともいい、祝いの席などでは「がね揚げ」、仏事では「つき揚げ」と呼ばれます。衣はみじん切りか千切りにしたしょうがで香りをつけ、砂糖を加えて甘めにするのが特徴です。カリッと揚げた衣にホクホクしたさつまいもは幅広い世代に親しまれています。(出典:農林水産省 うちの郷土料理~次世代に伝えたい大切な味~)                   

 

〈ノブドウ(野葡萄)〉

体育館横のノブドウが日に日にツルを伸ばし、たくさんの実をつけています。

ノブドウの葉はブドウやヤマブドウに似ることもありますが、別属であり、特に果実は葉と交互につくなどブドウ類とは異なっています。主に果実を観賞する目的で、園芸植物として栽培されることもあります。果実は、熟すと1枚目の写真のように光沢のある青色や紫色などに色づき、とてもきれいですが、これらは虫が寄生している寄生果だそうです。きれいだけど寄生果と聞くと、ちょっと複雑な感じですね。2枚目の写真のように白いのが本来の実の色だそうです。

 

〈1・2年生 タブレット学習〉

 今日もICT支援員の方にお世話になって、1・2年生はタブレットの使い方を学習しました。タブレットを使ったお絵かきや「発表ノート」に挑戦しました。「発表ノート」では各自に送られたシートに書き込み、それを先生に送り返しして○をつけてもらいました。タブレットを使ったやりとりができました。                         

 

〈5年生 英語で質問!〉

来週、外国語の時間にカードを作るそうです。そこで、先生に英語で質問をしに来ました。「Can you~?」を使って質問をしていました。

〈描画完成間近〉

今日も伊野博子先生においで頂き、描画指導をして頂きました。すでに完成した人もいますが、あと少しで完成の人もいます。来週水曜日が校内締切日です。ゴールは目前!ラストスパートをかけてがんばりましょう(°0°)

 

10月13日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、うま煮、てづくりふりかけ、しゅうまいです。

 

〈カルシウム〉
ちりめんじゃこには「カルシウム」が多く含まれています。カルシウムは、歯や骨を作り、筋肉や心臓の働きをよくしてくれる栄養素です。ところで、カルシウムが不足すると骨粗鬆症になりやすくなるといわれていますが、日本国内の骨粗鬆症の患者さん推計1280万人のうち、約4分の3(980万人)が女性です。これは、女性ホルモンの関係からです。そして、年齢が高くなるほど骨粗鬆症の有病率(人口全体に対して特定の疾患にかかっている人の割合)が増える傾向があります。現在日本では、50歳代女性の10人に1人、60歳代女性の5人に1人、70歳代女性の3人に1人、80歳女性の2人に1人が骨粗鬆症といわれています。バランスの良い食事や適度な運動は、治療だけでなく骨粗鬆症の予防においても重要です。ジョギングやジャンプ運動など骨に負荷のかかる運動が効果的ですが、負荷が強すぎるとかえって体を痛めてしまうこともあります。年齢や体の状態に合わせた運動をすることがその予防につながるようです。骨粗鬆症の予防・治療の観点からは、カルシウムは1日700~800mg摂取することが必要と言われています。しかし、過剰摂取もよくありません。 普通の食生活をしている限り、カルシウムの過剰摂取が問題になることはありませんが、摂りすぎによる健康障害を予防するため、1日2500mg以下の摂取量を心がけたほうがよいようです。

(出典:骨検  骨にも検診プロジェクトHP 骨粗しょう症の無料相談室HP)

 

〈ソテツ(蘇鉄)〉

 児童玄関横にソテツが元気に茂っています。このソテツは漢字で「蘇鉄」と書き、鉄を肥料にすると樹勢が増すため枯れかかった時に鉄の釘を打ち込むと蘇ることに由来します。実際に鉄釘が打ち込まれている蘇鉄を見たことがありますが、そのことを知らなかったのでドキッとしたことがあります。中国名では「鉄樹」や「鉄蕉」と表記され、その由来は材が固いところからきていると言われています。本州には自生しませんが、ある程度の寒さに耐え、異国情緒を醸す庭園樹になることから、寺社、庭園、市役所前のロータリーなど、各地で植えられています。幹からデンプンが採取でき、日本の南西諸島の島嶼域では中世から近代まで救荒食物の1つとして食用にされてきました。しかし、ソテツの澱粉には有毒物質が多く含まれています。ソテツ澱粉を水に晒す時間が不充分だと、毒物が残留して中毒事故をを引き起こします。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

 

3年生 「ミッキーマウスマーチ」の合奏 4人しかいないので、一人2つ楽器を受け持つ人もいます。

 

朝から砂場を耕運機をかける先生。と見守る子どもと先生。走り幅跳びをするために掘り起こしていました。

その様子を見ていた5年生が、「えー、私たちはスコップで掘り起こしたのに、いいものがあったんじゃないですか~。」と言っていたので、笑ってしまいました。                       

 

 

10月12日

今日の給食のメニューは、にんじんパン、鶏肉マーマレード焼き、ビーンズスープ、いんげんサラダです。

 

〈マーマレード〉
「ジャム」は、果肉と果汁に砂糖を加えて作られています。一方、「マーマレード」は果肉と果汁だけでなく、果物の皮も使用します。従って使われる果物は皮がしっかりしたオレンジ・ゆず・グレープフルーツ・レモン・はっさく・夏みかんなどの柑橘類に限られます。果物の皮は栄養素が集中するところであるため、果物の皮が含まれる「マーマレード」の方が栄養素を多く含みます。また、柑橘系の皮にはビタミンPが含まれています。ビタミンPには、コレステロール値を下げ脂肪を分解したり、体を温めて冷え性を改善したりする効果があります。(出典:スッキリ 言葉のギモンを解決するサイトHP)

 

〈あれれ ナスじゃないぞ〉

1・2・3年生が育てている野菜畑のナスのところに、2mはあろうかと思われる大きなナスが花を咲かせています。

通常ナスと言えば、こんな花と実ですね。

そこで調べてみると、この白い花を咲かせるナスは「悪ナスビ」のようです。ん~「悪ナスビ」?

こんなイメージでしょうか?

ですが、どうやらこの「悪ナスビ」は丈夫なためにナスの接ぎ木の台木にされることがあるようで、買った苗の「悪ナスビ」の部分が勝ってしまったのではないかという結論に達しました。本当にそんなことがあるのでしょうか?よく分かりませんが、「悪ナスビ」と名前を付けられたナスビも気の毒な感じがしますね。

〈学習発表会練習開始〉

10月23日(土)の学習発表会に向け、今日から全体練習が始まりました。全校合唱は2曲です。1曲は「地球(ほし)とタンポポ」、もう1曲は「福連木の子守唄」です。発表会まで練習できる日はあと7日ですが、どの学年も一生懸命練習に励んでいます。

 

 

 

10月11日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、切り干しみそ汁、かぼす和え、つくねです。

 

〈切り干し大根〉
切り干し大根は食物繊維が多い食材です。では、どのような調理方法があるのでしょうか。ちょっと調べてみただけでも、次のようなレシピがインターネットで紹介されていました。煮物、三杯酢漬け、豚こまとのショウガ炒め、ガーリックゆずシュリンプ、オープンオムレツ、ハムとの洋風和え物、ホタテのサラダ、ピクルス、ピリ辛漬け、はりはり漬けなどです。今まで作ったことのないものに挑戦されてみてはいかがでしょう。

〈テナガエビの逆立ち〉

 

朝、テナガエビが水草につかまっったまま逆立ちをしていました。うーん 健康のため?

〈水槽にミステリーサークル?〉

こちらも朝、理科室のカワムツに餌をやりに行くと、水槽のガラス面についたコケにミステリーサークルを発見しました。

4カ所ほどコケがきれいになくなっていました。「これはきっとカワムツがコケを食べたんだろう。」と思ったのですが、それにしてもこんなに真円に近くなる物でしょうか?不思議です。まさか宇宙人が理科室に・・・。

〈3年生描画 完成間近〉

いろいろな文化展やコンクールへの締切が迫っていますが、3年生の描画は完成間近です。

〈6年生 平和集会の歌〉

「地球(ほし)とタンポポ」に続く第2弾。仁田直美さんが作詞・作曲され、校長先生が編曲された「SAKURA」という曲を6年生が練習しました。修学旅行の平和記念公園での平和集会で歌います。今日も6年生の素晴らしい歌声が教室に響いていました。

〈ボール遊び 的当てゲーム〉

1・2年生の合同体育では、段ボールを積み重ねた的に子供達がボールを当て、倒すゲームをしました。的が倒れると子供達から歓声が上がり、とても楽しそうでした。


  土曜日、大江地区振興会で菜の花の種まきをしたとき、大江の子ども達数人が手伝ってくれたそうです。道沿いに菜の花が咲いて見た人が気持ちよくなったらいいですね!地区振興会事務局の方からお礼のファックスも届きましたよ。

 

 

10月8日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、かぼちゃそぼろ煮、梅おかか和え、めざしです。

 

〈おかか〉
おかかとは、かつお節を薄く削ったもの、いわゆる「花かつお」のこと、または削り節をさらに細かくして、醤油などで味付けした物のことです。しかし、かつお節が初めて誕生した室町時代にはかつお節そのものを最初は「かか」と呼んでいました。その後、「かか」に「お」をつけて「おかか」とていねいに言い表すようになったというのが有力な説のようです。ほかにも、かつお節を削るとき、端から引っ掻くように削ったことからお掻き端(おかきは)と言われ、それが変化して「おかか」になったという説もあります。(出典:和食の旨みHP)
                           

〈ノコンギク(野紺菊)〉

秋も深まり、ノコンギクが咲き始めています。学校横の倉川の川原にもあちらこちらで咲いています。

ノコンギクは、日本各地の低地から高原までの草原に広く見られる多年草です。いわゆる「野菊」を代表する植物の一つです。茎はまっすぐ、あるいはほかの植物に寄りかかりながら斜めに伸び、地下に細長い地下茎を多数伸ばしてふえていきます。ノコンギクとよく似た花を咲かせるヨメナとの区別はしにくいのですが、ノコンギクの葉はざらざらしているのに対し,ヨメナの葉はつるつるしています。(出典:NHK出版 みんなの趣味の園芸)

〈オオオナモミ〉

同様にオオオナモミも実を付けています。子供の頃遊んだひっつき虫(くっつき虫)です。

オナモミの仲間もオナモミとオオオナモミがあるそうですが、日本の固有種であるオナモミの方は環境省のレッドリストで絶滅危惧種として取り扱われており、西日本では1960年代には姿を消したとみられています。したがって、現在身近に見られるものは、外来種のオオオナモミと考えた方がよさそうです。

 

〈4年生 「ごんぎつね」〉

今日は、4年生国語の研究授業がありました。

作者は「北の賢治、南の南吉」といわれる童話作家の新美南吉です。「ごんぎつね」はごんと兵十(ひょうじゅう)の心のすれ違いから生まれる悲劇的な物語です。特に最後の3行がとても印象的で優れた表現です。テンポの良い授業展開で教科書にサイドラインを引き、兵十の心のつぶやきを想像しながらグループでの意見交換をしました。そのあと学級全体で意見を交換しました。兵十のごんに対する誤解とその後の後悔について子供達は深く学ぶことができました。

 

みなさん こんにちは 僕は久々登場の クサガメの「そくらてす」です。

今週もこのHPを見てくれて ありがとうございました。

それでは皆さん また来週 (^_^)ノ

10月7日

今日の給食のメニューは、かぼちゃパン、ギョロッケ、ポパイスープ、フルーツヨーグルト
です。

 

〈ヨーグルト〉
栄養はこれまで「1日に何をどれだけ食べればよいか」という視点で考えられてきました。しかし、ここ数年で「時間栄養学」という新しい学問が発展し、栄養効果は食べる時間によって変化することや、体内時計が食事に影響を受けることなどが分かってきました。様々な実験の結果、たとえばカルシウムは朝食時よりも夕飯時の方が吸収率が高いことが分かりました。牛乳やヨーグルトはカルシウムが豊富です。朝食時に食べるのももちろん良いのですが、夕食時に意識的にプラスした方がいいということですね。(出典:明治乳業 からだカイゼン委員会HP)

 

〈くず(葛)〉


葛は8月〜9月に茂る野草です。荒れ地や山野で見られることが多いようです。つる性の植物でつるは10m以上に伸びます。葛餅などのお菓子のほか、葛湯やとろみ付けの材料としてもよく用いられています。また生薬としても有名です。葛には花・葉・ツル・根の4つの部分がありますが、全て食べられるのが特徴です。特にツル部分を天ぷらとして食されることが多いようです。葛の若葉をおひたしにして食べるという方法もあります。ところで風邪薬として有名な漢方に葛根湯があります。葛根湯は文字通り「葛」の「根」が主成分となっています。葛根湯は葛の他に生姜やシナモンなどの生薬を調合したものです。 昔から葛は民間療法薬としても広く用いられていたようです。(出典:くらしーの アウトドア暮らしのWEBポータルHP) 

 

〈描画指導〉

本日も伊野博子先生においで頂き、1・3・4年 生の描画指導をして頂きました。1年生は大胆な構図でいきいきとした色づかいで楽しみながら取り組んでいました。

こちらは4年生。 おもしろい構図の絵が多く、手の向きを考えながら描くのが難しそうです。

5・6年生も放課後がんばっています。絵が終わった人は毛筆に取り組んでいます。

 

〈ミニハードル走〉

3・4年生はミニハードルのおかれたコースを一生懸命走り、タイムを測定しました。体育の授業が終わって、「先生、この前よりタイムが縮まりました。」とうれしそうに話してくれる人もいました。

 

〈5年生算数〉平行四辺形の面積の求め方を考えよう。いろんな考え方がありました。「ここの三角形をこっちに回して長方形にして考えると…。」「ふむふむ」

 

 

10月6日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、カレー豆腐、中華サラダ、漬け物です。

 

〈カレー〉
カレーのスパイスは、香り・色つけ・辛みの3種類のスパイスを組み合わせて作られています。最低3種類のスパイスがあれば、市販のカレールーではない本格的なカレーを作ることができます。その3種類とは、ターメリック・クミン・コリアンダーです。その他にもガラムマサラ、カルダモン、フェヌグリーク、フェンネル、クローブ、チリパウダー、ナツメグ、タイム、ローレル、パプリカ、シナモン、ブラックペッパーなどのスパイスが日本でも売られています。スパイスの種類を増やすと、より複雑な味になり、自分好みのカレーが作れるのではないかと思います。 

 

〈ノビル(野蒜)〉

ノビルはユリ科ネギ属の多年生草本で、早秋の頃に、その葉と地下の鱗茎を食用にします。 葉は細く半月型で、鱗茎は白色で1センチぐらいの球形です。ニンニク臭があり、 ネギやニラの風味があります。 生の葉は特有の辛味を持っていますが、茹でると甘味に変化するそうです。 生のものをネギと同じように、刻んで薬味に使ったりするほか、若い葉を茹でて和え物や汁の身として利用します。ラッキョウのように甘酢漬けやピクルス、ニンニクのように醤油漬けなども美味しいそうです。その場合、根だけを漬けるなら丸いままですが、薬味醤油にするには、根も葉も細かく刻んで漬けこみます。使い方は、冷奴に薬味として乗せたり、炒め物の味付けに加えたり、パスタのトッピングなど様々です。カリウムを非常にたくさん含んでいるのでナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。昔はニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウと共に 五葷(ごくん)に数えられていました。(出典:農林水産省HP 参考文献:「食材図典生鮮食材篇」小学館  「旬の食材、春・夏の野菜」講談社、旬の食材事典HP)

〈クスノキ(楠木)〉

学校のコイコイ池や1年生教室前の庭園にクスノキが生えています。クスノキの葉をちぎって匂いを嗅ぐとツンとする樟脳の香りがします。クスノキは独特な芳香を持つことから「臭し(くすし)木」がその語源です。また、クスノキの葉や煙は防虫剤や鎮痛剤として用いられ、「薬の木」を語源とする説もあります。クスノキ材は防虫効能から家具や仏像などにも広く使われてきました。天草にもかつてはクスノキから樟脳を抽出する工場がありました。

〈3・4年生毛筆指導〉

本日も、伊野修一先生においで頂き、毛筆指導をして頂きました。4年生は「左右」と書きます。「左」と「右」は似たような字ですが、筆順の違いによる字形の違いがあります。また、始筆・・運筆・終筆・接筆で注意しなければならない点もていねいに教えて頂き、どの人の字形も徐々に整ってきました。

 

 

 

10月5日

今日の給食のメニューは、コッペパン、きつねうどん、ごぼうサラダ、ブルーベリージャムです。

 

〈きつねうどん〉

「きつねうどん」の発祥地は関西(大阪)です。狐は商売繁盛をもたらす縁起のいい動物とされているため、好物の油揚げをうどんに乗せたことが始まりでした。それに対して「たぬきうどん(そば)」の発祥地は関東です。「たぬきうどん(そば)」は天かすの色がたぬきを連想させ、名前の由来になったとのことです。ちなみに名前の由来には、具を意味する「たね」を抜いた「たね抜き」が転じて「たぬき」になった説など、諸説あります。そのような発祥の違いから現在、関東では油揚げが乗っているうどんを「きつねうどん」と呼び、そばに乗っていたら「きつねそば」と呼びます。同様に、天かすが乗っているうどんは「たぬきうどん」と呼び、そばに乗っていたら「たぬきそば」です。ところが、関西では「きつねそば」や「たぬきうどん」のメニューはないようです。そのため、「きつね」といえば「うどん」を指し、「たぬき」といえば「そば」を指すそうです。(出典:hisamatsu plus HP)

〈カワムツさがしクイズ 答え〉

昨日の「カワムツさがしクイズ」の答えです。(ひょっとしたらもっといるかも知れません。)

〈今日からスタート 天草町サッカークラブ〉

社会体育の天草町サッカークラブの活動がスタートしました。総勢13名です。運動する場を提供して頂き、サッカー好きの子供たちもやる気満々です。

〈5・6年生描画〉

6時間目から放課後にかけ、5・6年生はランチルームで描画に取り組みました。仕上げに入っている人も多く、最後まで集中して完成させて欲しいと思います。