ふるさとを愛し、一人一人が輝く
徳・知・体の調和のとれた児童の育成
ふるさとを愛し、一人一人が輝く
徳・知・体の調和のとれた児童の育成
6月25日(金)の5・6校時に5年生の田植え体験がありました。JA青壮年部のご協力を頂いて、学校の近くの田んぼで田植えを行いました。梅雨とは思えないほどのいい天気に恵まれて、学校で種籾から育てた苗を一つ一つ手で植えていきました。5年生全員で植えたので、一人が植えた数は2~30ほどでしたが、慣れない手つきで、ぬかるんだ田んぼの泥に足を取られながら植えていきました。5年生が植えた後に隙間が空いているところを青壮年部の方が素早く植えていく姿を見て「はやーい。」「かっこいい。」との声が上がりました。やはり、体験してその大変さ、難しさが分かるのですね。
これから、4ヶ月ほどした後は、実りの秋を迎え穂をたれた稲穂の姿になることでしょう。そうなった頃の稲刈りが楽しみです。
前回の6年生の乗り入れ授業に続き、6月24日(木)の5校時に中学校から5年生への乗り入れ授業がありました。今回は算数(数学?)の授業でした。5年生は、「中学校の先生ってどんな感じだろう?」と緊張感のあるスタートでしたが、徐々にいつもの感じのリラックスした状態で学習に臨んでいました。
今日の学習は「わくわく算数ひろば」の中にある、「人文字」の学習でした。等間隔に並んだ人文字の文字の形と列の長さから人数を求める問題でした。間の数を合わせて最後に「1」を加えれば、人数が導き出せる。ということを形を変えたり、式で考えたりしながら考え出していきました。ちょっぴり、数学的な思考を要する学習に「?」がとんだ人もいたようでしたが、楽しく算数に取り組めた1時間でした。
6月22日(火)の朝は「いちょうの会」がありました。今回は運営委員会からの発表でした。運営委員会では毎週月曜日に正門のところで「あいさつ運動」をおこなっており、元気で気持ちのよいあいさつをしている登校班をお昼の放送で紹介したり、玄関のところに貼ってある表に丸をつけたりして、学校を元気なあいさつでいっぱいにしようと頑張っています。今回の発表でもただあいさつするのではなく、「立ち止まって、大きな声で」などの模範を示してくれました。
また、教室での過ごし方や授業中の返事なども「こうやってほしい。」と例を挙げてくれました。見ていた子どもたちも「あいさつを頑張ろう。」「授業中もいい返事を意識しよう。」とあいさつや返事を頑張ろうと思ったようでした。
さわやかな気持ちのよいあいさつがいっぱいの学校を目指していきたいと思います。
体育委員会の企画で、今週の昼休みは「けいどろ大会」が行われています。21日(月)は低学年VS体育委員会でしたが、22日(火)は中学年VS体育委員のけいどろがありました。天気もよく外で遊ぶには絶好の日和でした。(走り回った子どもたちは暑そうでした。)
前日の低学年との対決では高学年の体育委員も余裕がありましたが、今日の中学年との対決では流石に「ろうや」から逃げ出されることが多く、大変そうでした。逃げ出した子どもたちはとても楽しそうに、運動場を走り回っていました。
さあ、23日(水)は高学年とのけいどろになります。どうなるのか楽しみです。
外遊びを通じて、体力向上を図ってくれた体育委員の皆さん、ありがとうございます。
6月18日(金)の5・6時間目に5年生が田植え前の田んぼで代かきがわりのどろんこ遊びをしました。植え代かきが終わって十分に柔らかくなった田んぼの中に入って、走り回ったり、飛び込んだりと楽しく「土」の感触を味わっていました。中には「顔を汚したくない!」と言う子もいましたが、ほとんどの子どもたちが体中といわず、顔中泥だらけにして遊んでいました。普段は上級生として下級生のお手本となるように努めている子どもたちでしたが、今日ばかりは無心で泥遊びに興じていました。
来週はいよいよ田植えの体験です。
LAST UPDATE 2022.01.07
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 吉村 和仁
運用担当者
教諭 長田 沙織
2020.8.11 20万アクセス
2020.12.6 30万アクセス
2021.8.13 45万アクセス
2021.11.1 50万アクセス
2022.2.3 60万アクセス
訪問ありがとうございます。