校内研修
第4回授業研究会(3年算数科)
3年生算数科では少人数担当の堤先生が授業を行いました。今回は学習者用デジタル教科書のコンテンツを活用して、三角形を仲間分けする活動でした。デジタルとアナログの関連がしっかりとなされており、何より教材・教具の準備がとてもすばらしかったです。そのため子どもたちも意欲的に学習に取り組み、あっという間の45分間となりました。
第4回授業研究会(5年算数科)
第4回授業研究会(6年国語科)
10月13日(火)に第4回授業研究会がありました。6年生国語科では、「やまなし」の単元で、落ちてきたやまなしの意味について検討するという課題で授業を行いました。討論形式で子どもたちが活発に意見を交わし、自分の考えを深めることができました。友だちの発言に賛成したり、反対したり、根拠をもとに練り上げる力をこれからも高めていきたいと思います。研究発表会当日はきっとすばらしい学びの姿をご提案できることだと思います。
県立教育センター検証授業(3年国語科)
わくわく授業プレゼンター事前研&先進校視察復講
学校視察(東京大学より)
平成27年度ICT教育研究発表会について
本ホームページでもICT教育研究発表会の申込みを行っています。すでにたくさんの方々に参加の申込みをいただいております。本当にありがとうございます。当日の指導案検討も現在進めているところです。当日ぜひたくさんの皆様に授業を見に来ていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
9月小研ウィーク(少人数算数科)
9月小研ウィーク(2年算数科)
9月小研ウィーク(1年国語科)
9月小研ウィーク(5年算数科)
9月小研ウィーク(1年算数科)
9月小研ウィーク(3年理科)
9月小研ウィーク(5年理科)
9月小研ウィーク(6年算数科)
第3回授業研究会(4年算数科)
大研は4年算数科礒田教諭でした。学習者用デジタル教科書を活用して、「広さ(面積)」について考える授業でした。4年生の子どもたちの授業に取り組む姿勢の素晴らしさ、自分の考えを一生懸命考える姿、意欲的なグループでの学び合いがキラリと光る授業となりました。算数科における「問題解決的な協働学習」のモデルも提案していただき、本校にとっても実りある研修となりました。
なお、礒田教諭は今年度の「わくわく授業プレゼンター(算数科)」にも選ばれています。10月30日に本校で研究授業を行います。ぜひたくさんの方々に参観いただければと思います。
平成27年度「教育の情報化」推進フォーラム
1学期校内研修の反省
7月小研ウィーク(4年・少人数算数科)
7月小研ウィーク(3年算数科)
7月小研ウィーク(5年算数科)
7月小研ウィーク(1年算数科)
7月小研ウィーク(6年算数科)
7月小研ウィーク(2年国語科)
2年生の子どもたちが自分が作ったクイズを生き生きと発表し合い、笑顔で学習する姿がとても印象的でした。また、前回の反省点を踏まえ、学級の掲示にも工夫が見られました。これからもどんどん力をつけ成長してくれる2年生です。
第2回授業研究会(5年算数科)
5年生算数科の授業者は古賀先生でした。5年生では合同な三角形の描き方について考える授業でした。子どもたちは解決の見通しをもった後、一人一台のタブレット端末で合同な三角形を描く手順をプレゼン形式でまとめました。プレゼン形式でまとめることで合同な三角形の描き方を順序立てて説明することができ、より分かりやすく伝えることを意識して活動することができました。授業研究会では今後の方向性について山本主幹にご助言をいただき、さらなる研究の深まりを目指して全職員で気持ちを一つにすることができました。
第2回授業研究会(4年理科)
第2回授業研究会(2年算数科)
本日第2回授業研究会(中研)を行いました。2年算数科吉田先生の授業では、テープ図をもとにたし算・ひき算の計算方法を考える授業でした。子どもたちの目の輝き、先生と楽しく学習をする姿がとてもすばらしかったです。実物投影機を使って電子黒板に映しながら考えのわけ(根拠)を説明する活動をこれからもどんどん増やし、話す・聴く力を高めていきたいと思います。
「私の一冊」ポスターセッション(6年国語科)
第2回授業研究会事前研
普段の授業で大切にしていること(その1)
中央官庁学校視察(6年社会科)
初任者研修授業(5年算数科)
初任者研修の授業として、5年生の古賀先生が算数の授業をされました。今回はタブレット端末を使って、○の数の求め方を考え、その式になった理由を説明する授業でした。子どもたちはそれぞれに考えた求め方をタブレット端末に書き込み、画面転送システムを用いてみんなに分かりやすく説明することができました。
人吉球磨小国研授業研究会
6月小研ウィーク(4年道徳)
6月小研ウィーク(2年国語科)
県教育委員会視察訪問(6年社会科)
6年生社会科では、武士のくらしと思いや願いについて考える授業でした。一人一台のタブレット端末を活用し、個人で武士のくらしについての気づきを付箋紙に書き出し、グループでの協働的な学びにつなげました。以前の熊本県学力調査でも出題されたKJ法でグループ化した部分にタイトルをつける学習は子どもたちにとってかなり難しかったようですが、一生懸命議論する姿にたくさんのおほめの言葉をいただきました。これからも山田小版アクティブ・ラーニングを目指して、さらに研究を深めていきたいと思います。
県教育委員会視察訪問(4年算数科)
6月小研ウィーク(1年国語科)
6月小研ウィーク(6年理科)
小研ウィークでの6年生理科の様子です。授業者は渕田先生です。6年生にもなると、単元まとめの作品もプレゼンテーション、ポスター、新聞など自分たちで選んでまとめていきます。そして、自分たちで作った作品を持ち寄り発表会を行います。情報活用能力がきちんと身に付いている6年生です。
6月小研ウィーク(1年国語科)
平成27年度研究の構想図
6月小研ウィーク(2年算数科)
本校では、今年度から「小研ウィーク」という取組を行っています。月に一度、お互いの授業を見せ合い、全職員で研究の方向性を確認し合い、授業力を高めていこうという取組です。そして、今回初めてとなる授業は2年算数科堤先生の授業でした。2年生の子どもたちが電子黒板を使って分かりやすく説明をし、一生懸命課題解決に挑む姿がとてもすばらしい授業となりました。今週は全担任が小研ウィークの授業に取り組む予定です。
第1回授業研究会(3年国語科)
6月2日(火)に第1回の授業研究会を行いました。3年国語科「材料を集めて、報告する文章を書こう~気になる記号~」です。学習課題に対して、一生懸命自分の考えを持ち、学び合う子どもたちの姿がとても印象的な授業となりました。課題の精選、学習形態の工夫、学習規律の徹底が見られ、今後さらに進化した姿を目指して、職員で共通理解を図ることができました。大変お忙しい中、熊本県教育庁山本主幹にもご指導・ご助言をいただき、とても充実した校内研修の時間となりました。
提案授業(6年社会科)
次回の研究授業は、6月2日(火)3年国語科です。熊本県教育庁教育政策課山本主幹にも指導・助言をいただく予定になっています。さらなる研究の「進化・深化」を目指します。
I Pad 導入!
第1回校内研修
山田小の伝統!
家庭学習が充実することで、学力も少しずつ高まってくることがこのノートから分
かります。今年度の山田小の校内研修は4月28日(火)からスタートします。
ICTを活用した授業改善として全国に向けて新たな発信ができるように職員一同
研究と修養を重ねていきたいと思います。
わくわく授業プレゼンター活用事業(小学校社会科)
12月2日(火)に平成26年度「わくわく授業プレゼンター」活用事業の小学校社会科が山田小学校で行われ、人吉球磨管内から25名ほどの先生方が参観されました。今回は「平和な世界を目ざし,どう歩んでいるの」の単元で、東京オリンピックが日本にもたらした影響について考える授業でした。子どもたちの学習に臨む姿勢や協働的に学び合う姿にたくさんの先生方からおほめの言葉をいただきました。大変お忙しい中、参観していただいた先生方、本当にありがとうございました。
研究発表会(3年国語)
研究発表会(4年算数)
研究発表会(4年2組理科)
研究発表会(6年社会科)
10月31日(金)に研究発表会が無事に終わりました。6年生社会科では、「政治って,何だろう」の学習で、「これから山江村をもっともっと元気にするためには」というテーマで協働的な学びを進めました。子どもたちは課題別グループ→一斉学習→生活グループなど、学習形態を変えながら学びを深めていくことができました。12月2日には人吉球磨の「わくわく授業(社会科)」もあります。さらに進化した子どもたちの姿をお見せできるように、これからも38人の力を結束して頑張っていきます。
4年算数研究授業
今日の5校時は4年生算数「面積」の研究授業がありました。
6年社会研究授業
今日の5校時は6年生社会「新しい国づくりは、どう進められたの」の研究授業がありました。
プレゼンテーション資料を電子黒板で提示し、「驚き」「葛藤」「困惑」「矛盾」を持たせることで、『なぜ、日本と中国、日本とロシアは戦争をしたのか』という問いを子どもたちから引き出したり、練り上げる場面では、電子黒板やタブレットPCに、自分の考えの主張点を書き込ませながら伝え合うことで、「考えを共有」した授業でした。
3年理科研究授業
今日の2校時は3年生理科「かげのでき方と太陽の光」の研究授業がありました。
プレゼンテーションソフトを用い、全体で既習事項を確認することで、影の向きと太陽の位置を関連付けて考えることへの焦点化を図り、課題解決の見通しがもてるようにしたり、タブレットPCを用いて、図に書き込ませながら説明し合うことで、影の向きと太陽の位置の関係が図解的に理解できるようにする授業でした。子どもたちは元気よく授業に集中していました。
4年理科研究授業
本時では、タブレットPCで月や星の観察を通して、星は時刻によって、並び方は変わらないが、位置が変わることを理解することが目標でした。
一人一人がタブレットPCを活用して、星や星座の動きを確かめていました。
2年算数研究授業
円を3本の直線を使って、できるだけ多くのピースに分けるパズルづくりを通して、三角形の定義に気づかせる授業でした。
子どもたちは、タブレットPCに提示された円の中に直線をひく活動をとても意欲的に行っていました。子どもたちにとって、タブレット上では、紙やノートに鉛筆で直線を引くのとは違い、簡単に、正確に直線をひくことができるというメリットがあります。一人で何回もパズルづくりに挑戦していました。
5年算数研究授業
6年国語研究授業
電子黒板やタブレットPCで「狂言 柿山伏」の動画や子どもが実際に演じた映像を示すことで、子どもたちの学習意欲を高めたり、タブレットPCに書き込みしながら、自分の考えの根拠となる表現を見つけて、グループ・全体と協働で意見の交流をしながら,考えを広げ・深める授業でした。最後には、「狂言」のおもしろさについてプレゼンにまとめていました。
3年国語研究授業
単元は「ありの行列」でした。今回の授業は、「段落の中心となる文や語句を読み取り、研究の成果を読み取ること」でした。電子黒板やタブレットPCなどを活用し、グループや全体で意見の共有を図りました。児童が、意欲的に発言したり、ノートにまとめたりしていました。今回の授業は、今後の校内研修の提案となる、貴重な授業となりました。
校内研修(日本テレビ取材:11月6日放送「ニュースゼロ」
11月 1日(金)
9月24日(火)4年理科研究授業
導入では,運動会の競技で行ったペットボトルロケット打ち上げ場面を電子黒板で提示しました。ペットボトルロケットが空高く打ち上がった場面を改めて見て、「なぜ,ペットボトルは飛んだのか?」という疑問をもった子どもたち。さっそく自由試行的な実験に取り組みました。
注射器や空気鉄砲を使って実験に取り組んだ子どもたち。
「空気は押し込めるけど,水は押そうとしても押せないよ。」「注射器の中に入れたスポンジが,小さくなったよ。なぜ?」等たくさんの疑問点が出されました。
同時に,「空気でっぽうは,後ろの玉が前の玉を押して飛んでいると思ったけど,後ろの玉が前の玉にくっつかないうちに飛んでいった。」「空気と水の性質は違うようだ。」等,たくさんの「分かったこと」も出されました。
分かったことと疑問に思ったことを別の色の付箋紙に書き込み,グループ,全体で「考えの共有」を図りました。全体での発表場面では,実物投影機を使ってグループでの話し合いの結果を電子黒板上に映し出しました。文字が見えにくいときは,画面を拡大して見えやすくするなど,相手意識を持った活用ができていました。
自分たちで設定した学習問題ですので,次時からの学習に見通しと意欲をもつことができたようでした。
9月24日(火)1年算数科研究授業
提示された2つの容器に入っている水を見て,どちらが多いのか児童は思い思いに予想を出します。
比べる方法を考え,グループでしっかり話し合いをして活動に入りました。
ここでタブレットPCの出番です。かさ較べの結果を「証拠写真」として撮影しました。
結果発表の場面では,画像を根拠として「こうなったから,こっちが多い」と言うような説明の仕方できました。
まとめの場面では、確認の演示実験を実物投影機を活用し電子黒板に映し出しました。全員が目の前で見ているような画像を見ることができ,学習内容の徹底を図ることができました。
実践を終えて,実感したICTの効果は,大きく2点。一つは,それぞれのグループで活動したことを全体の場で説明するとき,根拠となる画像があることで,「考えの共有」がより図りやすくなること。
もう一つが,実物投影機を使って手元を拡大提示することは,低学年の児童にとって非常にわかり易く,学習内容の徹底をることができることです。
使い始めたばかりの低学年にとっては、タブレットPCそのものへ興味が向きやすく,逆に学習を阻害してしまうことがあります。目的を持たせ必要な場面以外は手元に置かないようにしながら,これからも活用を進めていきたいと考えています。
6月29日 6年生算数科研究授業
6月29日,6学年算数「拡大図と縮図」の研究授業を行いました。本時は,1時間目。図形を比較する活動を通して,拡大図・縮図の意味について学びます。
導入では,意図的に誤った縮図や拡大図をタブレットPCで提示しました。課題への焦点化を図るとともに,学習問題を再確認し,問題意識を持って学習に取り組むことができました。
個人思考の場面では,「学習探検ナビ」というソフトを活用しました。操作がとても簡単で、子どもたちもタブレットPCとワークシートを使って意欲的に学習に取り組んでいました。
グループでの活動場面では,3人に一台のタブレットPCを使い、個人思考の場面で考えたことを、グループで広げ・深めていきました。
子どもたちはタブレットPCをくいいるように見合い、グループで積極的に伝え合う様子が見られました。ペン書きや拡大等の機能は、グループ思考の場面での「考えの共有」に大変効果的でした。
全体での学びの場面では,電子黒板を活用しました。電子黒板上での説明は、視覚的にポイントをとらえやすく、児童の理解を深めることに適しています。
電子黒板に課題として提示した図形を写し出し、説明をし合いました。友達の考えにそれぞれ付け加えたり、反対したりしながら、考えの共有を図ることができました。
研究の視点
本校の校内研修の構想について紹介します。本年度のテーマは,「児童の思考力・表現力の向上のためのICT活用による授業改善」です。
研究の視点は3点あります。
1つめは,「子どもの学びを生み出す『提示・説明』の工夫」です。
子どもの学びが生まれる,いわゆる「問いが生まれる」には,教材との出会わせ方が重要になってくる。そこで,教材との出会いの場面において,ICTを効果的に活用した「提示・説明」の取組を進めています。
2つめは,「子どもの学びを広げ・深める『考えの共有』の工夫」です。
子どもの学びを広げ・深め,確かな力につなげるためには,教師の一方的な指導ではなく,教師と子ども,子ども同士が考えを伝え合う「考えの共有」が不可欠であると考えます。そのため,様々な考えの共有の場を設定することにより,考えの共有を図っています。
3つめは,「子どもの学びの姿が見える『言語活動』と評価の工夫」です。
本校の子どもたちの課題の一つである思考力・表現力を育むために,「単元を貫く言語活動」を指導計画へ位置づけ,指導を進めます。子どもと私たち指導者が互いに学びの伸びを実感する評価をを通して,思考力・表現力の向上をめざしています。
6月5日研究授業
6月5日(火),本年度1回目の研究授業を行いました。授業は,4学年国語科の説明文「動いて,考えて,また動く」です。
筆者は,陸上400メートル競技でオリンピック入賞経験を持つ髙野進さん。「最高の走り」を目指し,試行錯誤を重ねてこられたことが説明文にまとめられています。
速く走るためには,「ひざを高く上げる動作でも,地面を強くふむことを意識して行うことが大切」,「あしを後ろにけるのではなく,体の下にしぜんに下ろしていく感じで走るとよい」という髙野さん。
筆者の考えで本当に速く走ることができるのかという子どもたちの疑問を検証するために,タブレットPCを活用し実際に「走る」場面を撮影しました。
タブレットPCのよさは,撮影した動画を大きな画面で見ることができること。グループで視聴するにも適しています。
自分の走りを客観的に見たり,グループで繰り返し動画を見たりすることを通し,筆者の考えの理解を深めることができました。
校内研修のテーマについて
9月20日記事
研究テーマ
児童の思考力・表現力の向上のためのICT活用による授業改善
~子どもの学びを生み出す「提示・説明」と子どもの学びを広げ・深める「考えの共有」に着目した取組を通して~
山田小学校は,本年度も更なる授業改善を目指し,引き続きICT活用を進めていきます。
※ICT(Information and Communication Technology)情報通信技術のこと。
ここでは,本校の校内研修の様子,特にICT活用について,紹介をしていきます。
6年生研究授業
4年生研究授業
〒868-0092
熊本県球磨郡山江村山田乙2030
山江村立山田小学校
TEL:0966-22-5375
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