上地区めぐり

2016年12月の記事一覧

上小学校の名木(エノキ)


エノキ
「校舎裏の県道沿と北側校舎の角、それに崖下に大きなエノキがあります。いずれも幹回り2メートルを超しています。」(上村の文化財 第3集より)

 写真のエノキは、県道沿い低学年棟のもので、近くに遊具が設置してあり、そのすぐ近くに植えてあります。子どもたちは、木の周りで元気に遊んでいます

上小学校の名木(トチノキ)


トチノキ
「校庭の西北にあります。春から秋までは、葉が茂って丸いボールのような形をしており、子どもたちに緑陰を与えています
。」(上村の文化財 第3集より)

上小学校の名木(ムクの木)


ムクの木
「ニレ科の落葉樹の大樹。高さ約20m幹周り4.5m、地面から曲がるため鉄骨支柱で支えている。もと真言宗寺院、宝持院があった所で、開山の快善は、狗留孫神社別当寺の兄弟であり天正年間(1573~72)に永里に来て増幅寺を建て、慶長3年(1598)に瑞山寺宝持院と改称。ムクノキは宝持院時代のものと考えられる。」(あさぎり町ホームぺージより)

 この木の周辺には他にも多くの木が植えられており、夏場などいい木陰となり、子どもたちもこの木の周りでよく遊んでいます。木の下の方の幹には空洞があります。

上小学校の名木(校庭隅のイチョウ)


校庭隅のイチョウ
「校庭の南西の隅、崖の縁にあります。今の校舎の配置になる前は、講堂の裏手にあたっていました。樹高が約20メートルあり、秋の紅葉の頃は黄色に染まった姿が遠くからも美しく見えます」(上村の文化財 第3集より)
 ちょうど今(12月6日撮影)が見ごろで、黄葉がとてもきれいです。