学校生活

にっこり 3,4年生道徳授業の様子です

 12月9日(木)、3,4年生の道徳では「親切」について考えました。

 先日行った福祉体験活動の画像を見ながら、そのときの学びを思い出しています。

道徳1 

足にギブスをつけた男の子を手伝おうとしたあるお兄さんにおこる男の子。「ごめんよ。ぼうや、がんばれ。」と返すお兄さん。さらに「ありがとう。」と返す男の子です。

道徳2

 男の子とお兄さんの顔カードを持ち、3人グループでそのロールプレイ(役割演技)を行ってみました。それを見た自分はどう思うか考えます。

道徳3道徳4

「男の子は断ったのに、お兄さんはやさしい。」「声をかけて親切だ。」のほかにも、「一生懸命な男の子の気持ちが分かった。」という考えも出されます。

道徳5

 「『ごめんよ』『ありがとう』をなぜ温かい言葉だと思ったのか」について考え、「親切に大切なことは何か」と考えました。「励まして心が温かくなる。」「人の気持ちを理解すること。」などの意見が出され、みんなで共有しました。