<最終更新日> 令和7年4月25日
新着情報
25日(金)に交通安全協会、天水駐在所、玉名市防災安全課、玉水校区交通安全指導員の方々にご指導をいただきながら、交通教室を実施しました。
2時間目に低学年が、玉水保育園の年長さんと一緒に、道路の歩き方や横断歩道の渡り方について学びました。しっかりと手を挙げ、右・左・右を確認して横断ができていました。
3時間目には、高学年が自転車の正しい乗り方やきまりについて実践形式で学びました。
自転車の乗り方では、高学年は上手に乗ることができていましたが、中学年は、まだまだ個人差があるようです。ご家庭でもお子様の技能を見ていただき、公道でも乗ることができるかどうかのご判断をよろしくお願いします。
なお、合言葉「ブ(ブレーキ)タ(タイヤ)ハ(ハンドル)シャ(しゃたい・サドル)ベル」をもとに、自転車の点検も定期的によろしくお願いします。
安全協会の方からありましたが、「自転車に乗るのならば、ルールを守らなければならないし、ルールを守れないのならば、自転車には乗らないでください。」という言葉が心に残りました。自分の命を守ることと同じように、他の人の命を守ることも大切だと改めて感じたところです。
...
9日(水)に入学式を行い、23名の新1年生が無事に入学することができました。
氏名点呼では、担任の先生から名前を呼ばれると元気に返事をすることができ、小学校生活に対してのわくわくした気持ちがしっかりと伝わってきました。
校長式辞では、玉水小学校の校訓をもとに、頑張ってほしいこととして「話をしっかり聞いて自分で考える」「あいさつとありがとうを大切にする」「友だちとたくさん遊ぶ」の3つをお願いしました。
10日(水)からは、1年生もいよいよ小学校生活が始まります。安心して、元気に学校生活をおくり、一人一人が自分のよさや力を伸ばしていけるように、職員一同、保護者の皆様方とも手を取り合いながらがんばっていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
新しい先生方が5名赴任されるとともに、新1年生23名が入学してきます。
新年度は、児童139名、教職員17名、計156名でのスタートとなりました。
初日の8日(火)は、朝から北坂下に立っていると、元気よく挨拶をしてくれました。また、新しい教室に入ると、廊下には友だちと喜んでお話をする声がたくさん聞こえていました。
始業式では、令和7年度のスローガンである「笑顔と前向きな言葉や行動があふれ、みんなで支え合い、伸び合う玉水小」を紹介し、前向きな言葉をたくさん使ってチャレンジし、統合までの2年間を最高の思い出が残る素晴らしい年にしてほしいとお話しました。
その後「学級開き」では、担任の自己紹介やお話、教科書配付等が行われていました。
担任も替わり、新しい環境での新たなスタートです。子供たちの瞳が輝く1年にしていきたいです。
3月21日、令和6年度の修了式を行いました。
1年生から6年生までが、体育館へ無言で入場してきました。職員のそばを通る時には、無言で会釈をしていました。厳粛な雰囲気で、修了式を迎えることができました。
子供たちには、学校教育目標に掲げている児童の姿を目指し、「継続は力なり ~こつこつ続けることがコツ~」と繰り返し話してきました。
具体的には、「考動力」「共感力」「やり抜く力」の3つの力を育むことに取り組んできました。
修了式では、子供たち自身のアンケート結果を紹介しながら、90%以上の児童が「よくできた」「まあまあできた」と回答した項目に花丸をつけて、成長ぶりを紹介しました。
やり抜く力も花丸をつけました。インフルエンザや新型コロナウイルス感染症、ノロウイルス感染症の影響で、学級閉鎖になることはありませんでした。家庭の協力や感染症予防に対して児童の意識が高まったことなどが成果を上げたと考えています。
4月の始業式から繰り返し子供たちに話していることが「いじめは、ゆるしません」ということです。
3月に実施した縦割り班遊び、送別遠足では、子供たちの笑顔をたくさん見ることができました。
...
2月20日、校内なわとび大会を開催しました。
学校では、朝や休み時間、昼休みに子供たちが熱心になわとびの練習をする姿をたくさ
ん見ることができました。寒さ厳しい時期ですが、楽しく体力づくりに取り組んでいました。
今年度は、天候に左右されず、寒風を防ぐことができるように、会場を体育館に変更
し、2学年毎(1、6年・2、5年・3、4年)に実施しました。
低学年の1、2年生は、それぞれに高学年の6年生と5年生とペアを組みました。高学年の子供たちは、低学年の子供たちが跳んだ回数を数え、記録していきました。3,4年生はお互いに数え合い、記録していきました。
どの学年の子供たちも、一生懸命にこれまでの練習の成果を出そうとがんばっていました。
2月10日、新入学児童体験入学を開催しました。来年度入学する予定の児童数は23名です。
受付会場や保護者説明会の会場づくりは、5年生が登校してすぐに取り掛かりました。
午後からの開催に際しては、同じく5年生が新入児童をグループごとに並べていきました。
5年生がてきぱき動いて、とても頼もしかったです。
一方で、新入児童も話を聴いてきちんと行動できていました。しっかりしています。
保護者説明会を行っている間、新入児童は現1年生との交流をしました。現1年生が、司会進行を務め、新入児童と折り紙をして遊んだり、用意したプレゼンを渡したりしました。もう、すっかり2年生の風格が漂っていました。
いよいよあと2カ月で、新入生が入学します。
1月27日、給食感謝の会を行いました。
まず、お招きした天水学校給食センターの栄養教諭の方に、給食ができるまでの説明をしていただきました。
給食センターでは、朝8時くらいから野菜が傷んでいないか切って中身を確認したり、洗浄したりする作業を始めるそうです。白菜などの葉物は、一枚一枚はいでいき、3回も洗浄するとのことでした。
洗浄後の野菜は細かく切っていきます。切った野菜は一気に鍋に入れず、少しずつ入れるそうです。理由は、異物混入の有無を確認するためだそうです。
この他にも、安全でおいしい給食を作るための工程を説明していただきました。
そして、天水中学校区3校分の給食約415食を9人の職員の方で毎日作っておられるとの説明に、子供たちは驚いていました。
毎日食べる給食の背景に給食センターの方々の努力や工夫があることを学び、子供たちは苦手なものでも少しずつ食べてみようという思いを持ったようでした。
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、1月7日、冬休み明け集会を行いました。今回は、校長室から各教室へパソコンを使って配信するリモート集会の形式で行いました。
話した内容は、以下のとおりです。
新年あけましておめでとうございます。冬休み、楽しい思い出ができた人もいたと思います。
お年玉をもらった人は、大切に使ってください。
1月、2月、3月は、春の準備をする時です。皆さんも花壇の花たちも同じです。
そこで、まず花壇の花のことを取り上げて話をします。
この二つの写真を見ると、葉が赤くなっていることに気づくと思います。
また、大きさもあまり変わりません。
理由は、寒さできつい思いをしてくるからです。
ストレスを感じているのです。
きつい思いをしても、キンギョソウは土の中に根を伸ばしています。
新しい小さな葉を増やしています。春の準備をしています。
ビオラの苗も同じです。
土の上の部分は小さいですが、根を深くまで伸ばしているのがわかると思います。
そして、小さな葉を増やしています。
1カ月すると、こんなに根が伸びていました。
葉も大きくなり、花も咲かせていま...
12月6日、地域の方を講師としてお招きし、6年生が平和学習などをしました。
6年生は、11月中旬に修学旅行で長崎へ行き、原子爆弾の被害について学んできていました。今回は、戦時中の玉水校区や玉名市の様子を学びました。
小学校に入学する前の記憶を鮮明に覚えておられ、空襲警報のサイレンで防空壕に逃げたこと、B29から焼夷弾が落とされ農家の家が燃えたこと、特攻隊と大浜飛行場のこと、原子爆弾がさく裂した際の爆発音が聞こえきのこ雲が見えたことなど沢山の貴重な話を聴かせてくださいました。
平和学習の後は、国際理解教育としてアメリカ合衆国や中華人民共和国のことについて、ご自身の体験も交えながら話してくださいました。
11月19日、児童集会を行いました。
この日は、3、4年生が20日の玉名市小学校音楽会で歌う「世界を旅する音楽室」を全校児童に披露しました。そこで、保護者の方や日頃お世話になっている民生委員の方にもご案内をし、聴いていただきました。
民生委員さんへ3,4年生の歌声のプレゼントをした後には、環境委員会が種まきからお世話をしてきた花の苗(ビオラ、ナデシコ、キンセンカ、キンギョソウ)も感謝の言葉とともに贈りました。
6年生が修学旅行の代休でお休みでしたので、進行は5年生が担当しました。かなり緊張したようですが、しっかりと6年生の代役を務めていました。これから、少しずつ6年生からの引継ぎが始まります。
10月31日、地域の方をお招きして八社宮と八社宮祭りについて学習をしました。
八社宮については、加藤清正公の時代に建立されたこと、八つの石の神様と八つの鏡を祭ってあること、狛犬の像は神様を守っていること、口を開けている狛犬と口を閉じている狛犬の意味、年間行事、お供え物の準備の仕方などを教えていただきました。
祭りについては、五穀豊穣と人々の健康を願って始まったこと、以前は神楽が奉納されていたこと、神様へのお供え物を用意していたことなどを教えていただきました。ただ、祭りは毎年開催されているのですが、神楽の担い手が減ってきているという少し寂しい話もありました。
学校のそばにある神社ですが、子供たちが初めて知ったことがたくさんあり、ふるさとの伝統文化について考えるよい機会となったようです。
10月27日、玉水小学校「さわやかレクリエーション」が開催されました。
この取組は、親子、地域の方、学校との親睦を深め、生涯スポーツによる健康や防災意識向上を図るという目的で開催されました。
この日は、早朝から校区内の子供たちや地域の方々が、学校までの道のりをゴミ拾いと通学路の安全確認をしながら、学校まで徒歩で来られました。
その後は、消防署の協力をいただき、心肺蘇生法や消火器による消火の講習を受けました。
講習が終わると今度は、モルック大会が始まりました。
会場となった運動場では、あちらこちらから歓声があがったり、笑顔があふれたりしていました。
防災対策として「自助」「共助」「公助」という三助があります。本日のさわやかレクリエーションで地域の方々との関係が一層深まり、万一の時に「共助」で大きな成果をあげそうです。
☆R6学校評価アンケート結果(前期)その1.pdf
☆R6学校評価アンケート結果(前期)その2.pdf
☆R6学校評価アンケート結果(後期)その1.pdf
☆R6学校評価アンケート結果(後期)その2.pdf
10月17日、子供たちが落ち着いた雰囲気で学習に取り組んでいます。
1年生は、タブレットPCの使い方を学んでいました。これまでは、鉛筆や消しゴム、ノートなどの文房具を使っての学習でした。それらの文房具に加えてタブレットPCを使っての学習も始まります。みんな興味津々でタブレットPCの使い方を学んでいました。
3年生は、理科の授業で生き物の食べ物やすみかの学習をしていました。生活科で虫捕りをたくさんしてきた子供たちです。「あっ、ニホントカゲ!」「カマキリだ!」と生き物を見つけるたびに歓声を上げ、観察していました。
6年生は、家庭科の授業でミシンを使っての裁縫をしていました。7人の地域の方に来ていただき、ミシンの操作やトラブル解決に対応していただきました。本来は、3,4時間目に来ていただく予定でしたが、その時間より早く来てミシンの調整や操作確認をしていただきました。おかげでとてもスムーズに進みました。
10月11日(金)、前期終業式を行いました。
本校では教育活動を通じて、子供たちに「考動力」「共感力」「やり抜く力」の3つの力を育むことに取り組んでいます。4月の始業式では、この3つの力を身につけ、高めていくために「継続は力なり こつこつ続けることがコツ」と話しました。
半年が過ぎた現在、子供たちはこれまで以上に「考動力」「共感力」「やり抜く力」を身につけ、成長してきている姿を見ることができています。
そこで、終業式では子供たちの成長ぶりをこの3つの力に関連付けて話しました。
子供たちには、「あきらめない 絶対にあきらめない!」という気持ちを大切にしてほしいと願い、常々この写真を見せています。
天水中学校区共通実践事項の1つである「ぴしゃっと」4です。
写真にあるように、子供たちは予鈴のチャイムが鳴ると走って教室へ戻ってきます。
子供たちは、準備をして授業が始まるのを待ちます。充実した45分間の学びができます。
また、教室が散らかっていると進んでホウキを使って片づける児童もいます。
考えて行動する力が高まっています。
「きらきら5」も、天水中学校区共通実践事項です。
義務教育の9年間を一貫性をもっ...
8月27日(火)、長い夏休みが終了し、子供たちが「きりり」とした気持ちで学校生活を再開しています。
この日の朝は晴天で、太陽の強い日差しが登校してくる子供たちに容赦なく照りつけていました。自転車で通学する中学生からも「暑い!」という声が聞こえてきました。
小学生の登校の様子を見ていると、子供たちはいつもよりおしゃべりが控えめのように感じました。その分、フウフウ言って学校への坂道を汗を流しながら上っていました。しかし、一旦教室に入ると、みんな友達と楽しそうに話していました。
夏休み明け集会では、無言入場、相手を見ての会釈ができていました。凛とした子供たちの姿に成長を感じました。
授業では、夏休みに読んだ本の紹介を書いたり、絵日記を呼んで夏の思い出を紹介したりしていました。みんな初日から充実した時間を過ごすことができていたようです。
8月24日(土)、学校美化PTA奉仕作業を行いました。
参加者は、保護者の方、民生委員の方、児童および職員です。
朝の7時から始めましたが、雲一つない天気ですぐに汗だくになりました。
今回は、草取りや草刈りに加え、窓ふきと運動場のツツジの剪定を行っていただきました。運動場の南側や東側のツツジをすっきりと剪定していただきました。
子供たちも、熱心に作業をし、草取りをしたり、取った草を集めて草捨て場に持って行ったりしました。
校地だけでなく、北坂などでも作業をしていただき、とてもすっきりとした環境になりました。
全体での作業終了後には、PTA役員の方などに残っていただき、樹木消毒をしていただきました。
参加してくださった皆さんに、心より感謝申し上げます。
7月11日、5年生が6月20日、21日に水俣病資料館やあしきた青少年の家で学んだことや体験したことを発表しました。
発表内容を覚え、はきはきした口調で発表していきました。発表内容も発表の態度も素晴らしかったです。
5年生代表2名が感想を発表しました。一部を紹介します。
〇・・・・水俣病のこともしっかり学べてよかったです。ちゃんと完璧に水俣病を学んで行ったつもりだったけど、行ってみたら全然知らないことがいっぱいあってびっくりしました。・・・・
現地に行って、実際に語り部さんの話を聞いたり、沢山の資料を見たりして、充実した学びができて事が伝わってきました。
5年生の発表が終わると、聴いていた他学年からお返しの感想が発表されました。
6月20日、21日に、5年生が集団宿泊教室に行きました。
初日は、水俣病資料館や環境センターで、水俣病についての学習や環境学習をしました。朝は小雨でしたが、水俣市に到着するころは土砂降りとなっていました。
語り部の方から水俣病に関する貴重なお話を聞いた後は、環境問題に関するお話をいただきました。
水俣市での学習が終わり、あしきた青少年の家に移動しました。
あしきた青少年での活動として計画していたナイトゲームは雨天のため、ニュースポーツに変更しました。小天小学校の子供たちと汗いっぱいになりながらニュースポーツを通して、楽しく交流することができました。
この頃屋外は、暴風雨並みの雨風でした。2日目も屋外の活動は難しいなあと思っていました。
21日の朝を迎えると、奇跡的に天候が回復していました。
予定していたマリン活動であるペーロン船漕ぎ、磯遊びを実施できました。子供たちは大喜びでした。
天水への出発前に海を見ると、青空の下海面がキラキラと輝く美しい景色を見ることもできました。
子供たちは、環境学習や公共の場でのマナー、そして時間を守ることの大切さなど多くのことを学んだようでした。
5月20日(月)、部田見上区老人会の皆さんと本校運動場でグランドゴルフをされているグラウンドゴルフ愛好会の皆さんが、美化作業をしてくださいました。
早朝から、鎌や刈り払い機などの道具を手に、運動場やその周辺の除草をしていただきました。また、ホウキや松葉かき、ブロアーなどで落ち葉も集めてくださいました。大変お世話になりました。おかげで美しい環境となりました。
作業の最後には、代表の方がご挨拶されましたが、その中に「地域の宝である子供たちのために・・・」という言葉がありました。本当にありがたい言葉です。また、宝物である子供たちをお預かりしている立場として、これまで以上に気を引き締めて頑張っていこうと思いました。
※ 部田見上区老人会の皆さんから、竹ぼうきと松葉かきをいただきました。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
5月1日、民生委員の方々と一緒に環境委員会と4年生が、花苗のポット上げやイモ畑の準備、花壇の花ぬきを行いました。
花の種類は、マリーゴールド、ジニア、スターチス、綿の花です。発芽して本葉が出てきた苗を割りばしで、根を傷つけないようにそっと苗床から取り上げ、育苗ポットに移していきました。
イモ畑の準備では、使っていなかった花壇をイモ畑として活用するので、草取りなどをしました。
花壇の花ぬきでは、ノースポールを抜いていきました。花の苗を定植する準備をするためです。
民生委員の方々のご協力のおかげで、3つもの作業が同時にできました。感謝の気持ちでいっぱいです。
連休明け、ポット上げした苗を見てみると、元気に育ってきている様子を見ることができました。
4月16日、歓迎会と歓迎遠足を行いました。
歓迎会は、企画委員会の児童が進めていきました。説明が簡潔でわかりやすく、とても上手で感心しました。おかげで、1年生をはじめ全学年の児童が、〇×クイズやじゃんけん列車、猛獣狩りなどのゲームをルールを守りながら楽しむことができました。
歓迎会の後は、歓迎遠足でした。1年生は6年生と手をつないで歩きました。みんなとても楽しそうに目的地の尾田の丸池をめざして歩きました。
尾田の丸池に着くと、公園の草がきれいに刈ってありました。毎年のことですが、地域の方が子供たちが遠足に行く日に合わせて整備してくださいます。感謝の気持ちでいっぱいです。
子供たちはお弁当を食べ、しばらくの間公園で楽しく過ごしていました。
とても楽しい1日となってようでした。
4月8日、朝から小雨が降る中、2年生以上の子供たちが学校に登校しました。
本年度の児童数は141名でスタートします。このうち、1年生は25名です。
教職員は、この度の異動で3名が着任しました。合計で16名です。
朝の登校指導では、傘を差し一列になって登校する姿に感心しながら、子供たちを迎えました。
就任式では、異動してきた職員の話を興味津々で聞き入る子供たちの姿がありました。また、自然と子供たちの間から歓迎の拍手が起きていました。
担任発表では、予想が外れた驚きの声や期待する喜びの声が体育館に響きました。
その後は、教室で教科書などの配付をしました。新しい教科書を興味津々で開く子供たちの姿を見ることができました。
子供たちのはりきっている姿に、職員一同、エネルギーをもらうことができました。
3月22日、卒業証書授与式を挙行しました。令和5年度の卒業生は、18名です。
卒業生が小学校時代を過ごした六年間を振り返ると、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行がありました。国内では、皆さんが小学校2年生の冬から感染が広がり始めました。そのため、多くの行動が制限され、貴重な学びの場、体験の場を奪われてきました。その期間は、実に約三年以上も続きました。
しかし、昨年の五月以降、コロナ禍前の生活が戻ってきました。卒業生たちは、制限してきた地域の方や外部の方との交流の機会を積極的に取り戻していきました。そして、多くのことを体験し、広く、深い学びを得ていきました。また、地域の方とのつながりを強めていきました。
4月からの中学校生活でも、ふるさと天水町に誇りもち、夢の実現に向けて充実した毎日を過ごしてほしいと思います。
卒業おめでとう。これからも、ずっと応援しています。
3月5日、4年生が「つなしの祝い」と「2分の1成人式」を行いました。
4年生は、事前に保護者の方へのプレゼントづくりや歌の発表の準備を進めてきました。
ドライフラワーを使った花束づくりでは、講師の方をお呼びしてご指導を受けながら作りました。
「つなしの祝い」は、「玉名市健康なまちづくり市民座談会」の方が企画してくださいました。赤ちゃんの人形を抱っこさせていただいたり、保護者の方から子供たちのエピソードを話していただいたりしました。
子供たちは、これまで家族に大切にされて成長してきたことを改めて実感できたようでした。
「2分の1成人式」では、用意した花束をプレゼントしたり、合唱を披露したりしました。また、保護者の方からの手紙もいただきました。子供たちは少し照れながらもとてもうれしそうにしていました。心に残る日となったようでした。
2月27日、高雄市(台湾)の小学校とのインターネットを活用したリモート交流会を行いました。参加したのは、玉水小学校の6年生と小天小学校の6年生、そして高雄市の忠孝小学校の6年生です。
交流は、体育交流と文化交流を行いました。
体育交流では、エクササイズの動画を見ながらまねをするゲームをしました。エクササイズは、ヨガのようなゆっくりとした動きのものやヒップホップダンスのようなものがありました。
後半では、エクササイズを正確にまねをするゲームに代表の児童が挑戦して、得点を競い合いました。
なかなかの盛り上がりでした。
文化交流では、玉名市の紹介を本校の6年生が行い、小天小が天水町の紹介を行いました。忠孝小も高雄市の紹介をしました。また、学校紹介も行いました。
その後は、漢字の意味違いクイズをしました。漢字を用いる日本と台湾ですが、意味が驚くほど違いものがあり、子供たちは驚いたようでした。
高雄市の子供たちとの交流で、台湾を身近に感じることができたようでした。
2月20日、市の保健センターの方お二人に来校していただき、3、4年生に歯の健康教室をしていただきました。
歯磨きの大切さや唾液の働きなどについて話を伺った後に、赤い染料で磨き残しの場所を確認して、歯磨きの練習をしていきました。丁寧に磨いているつもりでも、思っていた以上に赤く染まった箇所があった子もいました。しかし、今回のご指導で、磨き残しを減らすポイントを掴んだようでした。
授業の終盤では、歯を大切にするポイント6つを確認されました。
1 6歳臼歯は大人の歯です。生えかわりません。
2 口の中に出る唾液は、歯をきれいにして、汚れもとる。
3 おやつは1日1回までにする。
4 夜の歯磨きは、鏡を見ながらしましょう。
5 生え始めの歯はやわらかく、虫歯になりやすい。
6 歯ブラシは毛先を使いましょう。
2月15日、校内なわとび大会を開催しました。
子供たちの中には、体育の授業以外にも休み時間に進んで練習をしている子もいました。校長室から見ていましたが、みんなとても楽しそうになわとびをしていました。
本番の今日は、朝からみんなはりきっていました。
開会式での進行は体育委員会が担当しました。マイクなしで全校児童に指示を出したり、号令をかけたりして、とても素晴らしかったです。
その後は準備運動、模範演技を代表の児童がしました。低学年の子供たちが上手に二段跳びなどを披露していました。高学年の子供たちも披露しましたが、跳び縄が空気を引き裂く音がヒュンヒュンと鳴り、力強い跳びを披露していました。
そしていよいよ、全校児童で各種目に挑戦しました。みんなそれぞれに真剣な表情で跳んでいました。
1月9日、冬休み明け集会を行いました。
集会に先立ち、能登半島地震で亡くなられた方のご冥福を祈り、全校で黙祷をしました。
その後、子供たちには「自分にできることを考えて実行してほしい」と話しました。子供たちができることの例としては「時間を大切にし、自分がやるべきことをきちんとしてほしい」と話しました。
あと3カ月で、子供たちは進級します。6年生は中学生です。自分の命を大切にするだけでなく、今の自分にできることに取り組み続け、充実した毎日を送ってほしいと思います。
集会の最後には、年末に届いた大谷翔平選手からのグローブを披露しました。グローブが入った箱には、「子供たちの前で開けるように…」とのメッセージがあり、1月9日まで、だれも見ることも触ることもできませんでした。
今後、子供たちには、授業などでグローブを見たり触ったりする機会を設けていきます。
新年明けましておめでとうございます。
ご存じのように、令和6年は辰年です。本来の干支でいうと甲辰(きのえ・たつ)となるそうです。甲辰は特に縁起が良く、「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」という意味があるそうです。
今年の干支が意味するように、子供たちがそれぞれの力を伸ばし、心身ともにさらに成長していくことができるように本年も職員一同努めてまいります。本年も学校教育に対しますご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
さて、玉水小、小天小、天水中では、子供たちがふるさと天水町に誇りを持ちたくましく生き抜く力を身につけていくことをめざし、天水中学校区小中一貫教育に取り組んでいます。
1月4日天水グラウンドのフェンスには、この小中一貫教育の目標である「ふるさと天水町に誇りを持ち、たくましく生き抜く児童・生徒の育成」を紹介する横断幕を設置しました。横断幕には、子供たちが「考えを出し合いながら勉強している姿」「地域の方とあいさつ運動をしている姿」「綱引きをしているたくましい姿」の写真も印刷してあります。知徳体のバランスのとれた成長と学校生活の充実を図る取組を今年も継続していきます。
通り...
12月19日、2年生が情報モラル教育の学習を行いました。ゲストティーチャーとして、毎週本校にお見えになるICT支援員の方をお招きしました。
1人1台のタブレットPCを学校でも使う時代です。機器を大切に扱うことはもちろんですが、授業における活用の仕方、情報の扱い方などを2年生の発達段階に応じた内容を指導していただきました。
イラストをもとに間違い探しをした際には、2年生は次々にまちがった使い方を見つけ、指摘していました。
12月15日は、5,6年生や保護者の方向けにも情報モラル教育に関する講演会を開催しました。
ご家庭でもパソコンやタブレット、スマートフォン、通信型ゲーム機などを利用することがると思います。利用状況で、不適切な場面がありましたら、改めるようにお話しください。
12月15日、授業参観、PTA教育講演会、そして学級懇談会を行いました。師走のご多用の中にもかかわらず、たくさんの方に出席していただきました。ありがとうございました。
PTA教育講演会では、外部から講師をお招きして「情報モラル教育」に関する講話をいただきました。この講演会の直前には、同じ内容を5、6年生も聴きました。
講演では、子供たちがSNS等インターネットを通じて様々なリスクにさらされており、加害者の多くが「悪意を持った大人」という内容がありました。
「悪意を持った大人」やその他のトラブルから子供たちを守るのは、私たち大人の役目です。「家庭」と「学校」による取組で子供たちを守ることの大切さを改めて学ばせていただきました。また、講話の中で「友人」「家族」「先生」が直接会って相談できる相手だから、この人たちとのコミュニケーションを大切にしてほしいという話もありました。
メディアコントロールの大切さも話していただきました。SNS等の利用時間が1日1時間以上だと勉強の成績が下がり、3時間以上だと勉強しても成績はなかなか伸びないとの調査結果も紹介していただきました。
12月23日から1月8日までは冬休みで...
12月7日の登校時、子供たちが通学路のゴミ拾いを行いました。
前日の朝には、登校しながら何度も立ち止まる登校班を見かけました。何をしていたか尋ねると「明日のために、ゴミが落ちているところを探してました。」と返事が返ってきました。意識の高さに感激しました。
当日は、各班がたくさんのゴミを拾い集めてきました。子供たちは、燃えるゴミと燃えないゴミを分けて拾ってきました。学校では、環境委員会の子供たちが集まったゴミを受け取っていきました。
本校では、夏に民生委員さんにも参加していただいて、美化作業も実施しています。 地域の方との活動、自分たちだけでの活動などをとおして、子供たちは環境美化に対する意識が向上してきています。
12月1日、持久走大会まであと11日となりました。
子供たちは体育の授業だけでなく、休み時間等にも自主的に走っています。決して楽な運動ではありませんが、自分の目標に向けてひたすら努力する姿には心が震える思いがします。
2時間目の授業後の運動場を職員室から見ていると、何人かは走っているのですが、その中に特に目立つ1人の6年生の姿がありました。この6年生は、同級生の数名がサッカーしているにもかかわらず、黙々と走り続けていました。時折、近づいてきたボールを蹴ることはありましたが、すぐに走るのを再開していました。
そして、チャイムが鳴ると走るのをやめ、教室へ戻り始めました。
校舎に戻って来たその6年生に何周走ったかを尋ねると「8周です。」と即答しました。今月予定されている持久走大会で、きっと素晴らしい走りを見せてくれることと思います。とても楽しみです。
カウンタ
7
4
7
6
3
4
リンクリスト
リンク
カテゴリなし
-
熊本県教育委員会 92
-
教育情報システム 31
-
国立教育政策研究所 31
-
ネット依存から子どもを守る 65
-
エナジードリンクを飲む子どもたちの「異変」 146
-
子育て悩み例(小学生) 80
バナー
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 小田 博臣
運用担当者 教諭 髙松 智記
お知らせ
いじめ防止基本方針を改訂しました
いじめ防止基本方針.pdf(改訂版)
カレンダー
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   |
6   | 7   | 8 1 | 9 1 | 10 1 | 11 3 | 12   |
13   | 14 1 | 15 1 | 16 1 | 17 1 | 18 1 | 19   |
20   | 21 2 | 22 1 | 23 1 | 24 1 | 25 2 | 26   |
27   | 28 2 | 29   | 30 1 | 1   | 2   | 3   |
お知らせ
◆玉名市地域学校協働活動だより