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 誰の行いが悪いのか、ここ最近雨にたたられている不知火小学校の遠足。今回も天気予報とにらめっこしながらの計画となりましたが、残念ながら今回も現地のグラウンドコンディションが整わず、竜燈公園へ行くことはできませんでした。  それでも、子供たちは、児童会主催の歓迎行事を体育館で楽しんだり、校内の様々なところでお弁当を開いたりと、遠足気分を味わっていました。 〇 せめて、津波の避難経路を兼ねて現地まで散歩しようと玄関に集合。そこに冷たい雨が降り出し、薄着の子供たちのコンディションを考えて、校内遠足に切り替えました。 〇 児童会企画委員が企画してくれた「新入生歓迎会」は、体育案で実施。1年生が一人一人自己紹介。 〇 レクレーションでは、新しく先生方に関するクイズ大会や、全校児童での「じゃんけん列車」で、大いに盛り上がりました。
 旧不知火小学校には、デコポンの木がありました。今から17年前に地域学習を行った当時の3年生が、不知火特産のデコポンを校内に植えたいと考え、地域の方に頼み込んでデコポンの木をいただいたそうです。その木は校舎改築のため新しい不知火小学校に引き継ぐことができませんでした。  今回、当時デコポンの木の植樹や管理でお世話になた地域の吉良邦夫さんから「新しい校舎にもデコポンの木を!」という提案をいただき、JA熊本宇城の不知火柑橘部の方々の協力を得て、正面玄関のアプローチに、シンボルツリーとしてデコポンの木を植樹することとなりました。  デコポンは、もともと「不知火」という品種から進化した種類だと聞きます。本校と同じ名前です。しかも、2種類の柑橘を掛け合わせて生まれたそうです。旧不知火小と松合小が統合した本校のシンボルツリーとしてこれ以上の木はありません。当日は6年生が学校を代表して植樹を行いました。 〇 早朝からJA熊本うきの役員の方、不知火柑橘部の方が、重機で事前の穴掘りをしてくださいました。〇 デコポンの由来や植え方の説明を聞き・・・ 〇 いよいよ植樹 〇 6本の苗木を植えました 〇 最後は、感謝の...