避難訓練を行いました

4月15日(金)の昼休みのあとに、今年度最初の避難訓練を実施しました。

机の下に避難する高学年児童

今回は、地震に続いて津波の予想が出されたとの想定で実施しました。

まずは地震対策として自分の机の下に避難し、揺れが収まるのを待ちました。このときに気をつけたいのは、頭部を確実に机の下に入れて守ることで、体の大きな高学年の児童もできるだけ身を縮めて机の下にもぐっていました。

地震のあとは、津波対策として1階の教室を利用している1・2年生と特別支援学級の児童が2階に避難する訓練を行2階に避難する低学年児童いました。本校の標高は2.1mで、近隣の学校の中では最も低くなっています。また、干拓地のため近くに小高い丘などはありません。そのため、津波の際の避難場所としては本校の2階が最も現実的と考え、このような訓練を実施しました。

もしもに備えたこのような訓練は、やはり重要です。実際に自然災害等が発生したときにも、できるだけ冷静に、適切な行動がとれるよう、今後も様々な想定での避難訓練を実施していきたいと思います。