校長室から
5月7日(火)体育祭結団式
ゴールデンウィーク明けの5月7日、体育祭の結団式を実施しました。今年の団長は、赤団がるいさん、白団がねねさんです。団旗を手にする両団長は、やる気に満ちあふれていました。
応援リーダーの練習はすでに始まっており、休み時間には元気な声が校内に響いてます。これから2週間、各団を力強く引っ張っていってくれるものと思います。後期課程の生徒のきびきびとした行動や大きなあいさつ、返事等は、前期課程の児童のよき手本となっており、体育祭を通じた児童生徒の成長が今から楽しみです。
5月2日(木)ノート拝見
6年生の自学ノートを見せてもらいました。
さすが6年生です。内容が充実しています。何を学習するか子ども自身が計画しているそうです。自主学習力も付いてきていることが分かります。
さらに感心したのは、ノートには担任の温かいコメントやアドバイスがていねいに記入されていることです。日々いそがしい中で、すきま時間を見つけてコメントを記入する姿が見られます。職員もがんばっています。
4月26日(金)総合落成式
4月26日(金)、熊本県教育長白石伸一様、熊本県議会議員松田三郎様、緒方勇二様、球磨郡各町村長様をはじめ、多くのご来賓の皆様、また、本校の総合落成にご尽力いただきました皆様、そして、多くの地域の皆様のご臨席を賜り、水上村立水上学園の総合落成式を挙行しました。
皆様のおかげをもちまして、本校は、この4月より施設一体型の義務教育学校として新たな歴史の歩みをスタートしました。
全職員が集う職員室、明るく広い廊下を備えた教室等が新たに設置されました。昨年度まで別々の校舎で学びを進めていた子供たちと職員が、今、共に学校生活を送っています。
本校の大きな強みは、義務教育9年間を一つの校舎で学ぶことができることです。目指すべき先輩の姿を常に間近で見ることで、後輩にはあこがれや目標が生まれます。先輩には、後輩を後ろ姿で指導する責任感も生まれます。大きな相乗効果を期待しています。そして、子供の未来を共に考え行動する我々職員集団もいます。
この恵まれた教育環境を活かし、本校の開校宣言にある、教育の多様化と児童生徒の個性を尊重した教育を進めてまいります。皆様には、引き続きご指導、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
会場設営には、村教育委員会及び村当局に大きな力をいただきました。
本校落成に大きな力をいただきました皆様への表彰の様子。
生徒代表の「誓詞」。9年生の太一さんが「新しいこの校舎で勉学に励み、より良い水上学園を築いていくことを誓います」と力強く誓詞を発表しました。
著名な方々からお祝いのメッセージをいただきました。
玄関前でのテープカット式
学童和太鼓の発表。とても上手でした。
子供たちみんなが楽しみにしていた「餅投げ」。
2,000個を超える餅が「投げ」られました。
たくさんの餅を手に入れて、みんな笑顔でした。
4月25日(木)手作り肉まん
今日の給食のメニューに「手作り肉まん」がありました。担当職員によると、一つ一つ手作りだったそうで、調理時は時間との勝負だったとのことでした。私は、子供たちよりも早い時間に食べるのですが、手作りということに加え、その美味しさにびっくりしました。
2年生の給食の様子を見にいくと、このメニューを楽しみにしていたとのことで、みんなとてもおいしそうに食べていました。
4月24日(水)教室参観
8年生教室後方の掲示板です。学級目標や各種お便り等必要な情報が、美しく整理され掲示されていました。教室で学習する生徒たちも、気持ちよく生活できるのではないかと思いました。
また、掲示物の中に「今週の一言」のコーナーを見つけました。「You can do it!」とありました。文例もありましたので、私も何度か復唱しました。ぜひ会話の中で使ってみたいなと思います。
私もこの取組を参考に(真似して)校長室の前にも「今週の一言」を作ろうと思います。