4月7日(日)午前中、PTA主催の登校班顔合わせ会が体育館で行われました。
1年間登校をともにするご家族同士、顔見知りになっていただく、集合場所やルートの確認等々、安心・安全な登校を考える大切な場です。
この日は、からいもくんときくちくんも駆けつけてくれ、いろんなお話をしてくれたとか(司会は五十嵐委員長)。
子どもだけで398人の参加があったとのこと。
保護者の方もご参加いただいて、体育館はいっぱいだった様子が、写真からもうかがえます。
(下写真は全体の集合写真です)
スペシャルゲストのお二人にもお世話になり、大いに盛り上がり、楽しく学んだ会になったようでした。
企画・運営をして下さった皆さん、ありがとうございました。
3月26日退任式。
体育館に全校児童が集まって行った退任式では、各先生方のご挨拶と代表児童の言葉、さらに、PTAからとても素敵なお花を贈っていただきました。
その後、学級ごとのお別れ。プチドラマがありました。
3年3組は担任の萌寧先生へのメッセージを準備して待っています。
3年1組は、サプライズのメッセージを送りました。
大感激の古庄教諭。
1年1組は、おのおので書いたお手紙大作戦。
学校内では、しばらくの時間、あちらこちらで、お別れを惜しむ場面がありました。
先生を送るために、短期間でアイデアを出して、団結して、お別れのサプライズを仕込む子どもたちの姿が素晴らしいのです。
今年は、17名の先生方とお別れしました。
皆さんの新天地でのご活躍を願っています。
転退任のご挨拶.pdf
3月20日(水)風が強めの晴天の日に行われました。
3月11日の本ブログでもお伝えしましたが、
6年生が「大津町の幸福論」として提案した「ゴミ拾いを通して人々がつながる町」のプランが、greenbird阿蘇大津チームのお声かけと企画によって、実現したものです。
約60名の子どもたちが参加しました。 保護者の方も一緒に来てくださいました。
かなりの量のゴミが集まりました。
その分、町がきれいになったということなんですね。
最後の記念撮影は、みんなやりきったさわやかな表情。 「おそうじ合戦」として、チーム毎にごみの量を競いつつ、 大人と子どもの気持ちが揃ってその成果が形になって見えるという意義深い活動です。
とてもいい時間になりました。
〇お世話になりました~復活・挑戦・成長の一年でした
〇6年生の巣立ち
〇グローブ~夢と勇気のシンボルに
〇新児童会発足~ランチミーティング:新委員長が施策を語る
みさきのスタイル❿.pdf
次年度に向けて、早々に令和6年度の児童会目標が設定されました。
これに基づいて、各委員会が取り組んでみたいことをランチミーティングで語ってくれました。
その前段では、各委員長が考える学校の強みと弱みについて発表。
こちらは、ボランティア委員会からの発表です。
(プレゼン資料は子どもたちが作成したものを編集等せず画像にして載せています)
そして、児童企画委員会からは・・・。
捉え方は異なるのですが、「あいさつ」にこだわってきたんだなと、 感じました。
12の委員会すべて、「一生懸命はかっこいい!」「安心できる♪」「知らない人がいない」の3つの視点から、様々な策のプレゼンをしてくれました。
児童企画委員会のものをご紹介します。
柔軟で本気モードの施策。どの委員会も…です。
子どもをまん中にした学校の重要なエンジンになりそうです。
3月14日(木)放課後、みさきのスタンダード(本HPにも掲載中)を次年度版に更新するためのプロジェクト会議を開催しました。
今回は、保護者や地域(学校運営協議会の委員さん代表)の方に加えて、大津北中(3名)と翔陽高校(4名)の生徒さんにもご参加いただいて、それぞれの立場からのご意見やアドバイスを頂きました。
さすが高校生、さすが中学生の話しぶりと意見に感心しました。
憧れの高校生、中学生の姿に触れることができました。
最後は、各班の意見を共有しました。
(班の代表の子が、皆さんにお話ししている場面です)
今回の協議内容を反映させてアップデートした「みさきのスタンダード2024年度版」を、次年度の5月にはお届けしたい…と児童企画委員会を中心に準備を進めていきます。
2月14日(水)に開催しました。
学校評価結果をもとにした今年度の振り返りと、次年度の経営方針について協議等を行いました。
令和5年度の学校経営(学校評価)の説明の後、校内視察を行い、意見交換。給食を挟んで、午後からは”2024美咲野小★build-up大作戦”と題したワークショップ・・・という長丁場です。
児童代表10名が参加し、委員の方と「こどもまんなか」「ウェルビーイング」のイメージを出し合いました。
中央には、「まなボード」。
書いて消せて、シートに挟めて、背面にはマグネットがついている優れもののツールです。
意見交換でそれぞれの思考が広がり、深まります。
各グループの発表(写真は井﨑PTA会長)の中で、
多くのワードやアイデアが登場しました。
子どもたちの思いと素晴らしい可能性を知った、とてもとても意義深い時間でした。
この日の午後は、菊池管内の先生方が学校を超えて学ぶ研修会です。
全部で27の部会に分かれて、授業研究や講話、実践発表等で学びを深め合います。他校の様子を知り、我が校や自分の取組を振り返る、貴重な学びの機会でもあります。
本校では、算数とキャリア教育の授業が行われました。
2年1組 算数 宮崎教諭
約80人の先生方が見つめる中、普段どおりの子どもたち。
会場は、教室ではなく、2階のNIEサロン。
開放的な空間で、動きのある学びができます。
6年1組 キャリア教育 中村教諭
この日は、大津北中学校の生徒さんも参加して下さいました。
小中学生の交流、温かな空気が流れます。
中学校に進学する心構えができてきたかな・・・。
たくさんの準備をして臨んだ2人の授業者の努力は勿論ですが、 子どもたちの頑張りあっての素晴らしい授業でした。
他校の多くの先生方にご参観とご指導を頂き、意義深い学びの機会となりました。
これは、能登半島地震で被災された方・地域のお手伝いをしようと、ボランティア委員会が始めた、募金運動のタイトルです。
ボランティア委員会の子どもたちが、チラシを作って、全クラスに配付しました。
この発案は、ボランティア委員長の絢翔さん。
”おじいちゃんの家で過ごしていたお正月にテレビを見ていたら、画面がいっきに地震速報に変わり、能登半島地震の被害の状況を目にした。
楽しいはずのお正月に、大変な思いで過ごしている人がいるという現実を目にして、担当の先生に募金のことを相談した” とのことでした。
教師が呼びかけたのではなく、子どもたちから声が上がったことを嬉しく思います。
そして、この声と思いがもっともっと広がることを願います。
今日は、読み聞かせの日。
朝からボランティアの方が、思い思いの本を持参して来て下さいました。
3年3組は、北岡さんによる紙芝居「ふるやのもり」。
登場人物は、人間や動物、多くの面々が登場するのですが、北岡さんが、とても上手に使い分けて読んでくださるので、分かりやすく、臨場感あふれて伝わってきます。
子どもたちも話の世界に夢中です。
聞けば、北岡さんは劇団にもおられたということで、人物の様子の表現や間の取り方の巧さは、さすがだなと思いました。
しーんとした教室に、語りが響くこの時間は、とても素敵です。
読み聞かせの後は、クイズ。
こちらは、盛り上がります・・・
静と動のめりはりある充実した朝の10分間、いい時間でした。
読み聞かせボランティアの皆さん、ありがとうございました。
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